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ほえほえ日記

〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜

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2008-08-01-Fri 曇りがちの金曜日(旧暦:7月1日) [長年日記]

もう8月

夏本番真っ盛り! のはずなのですが、ここ数日は日中の気温は30度を超えず、日が落ちてからは肌寒いぐらいの、過ごしやすい涼しい日が続いております。
今日は、ぎりぎり30度いったかな? ぐらいの気温。
風が気持ちよいので、日が落ちたら、更に涼しく感じる事でしょう。

ただ、ちょいと水不足な感じ。他の関東地域で突然の雨が降ったりしているときに限って、降っていなかったりします。
逆に、他では降っていないのに、ぱらっと降ったり……と。
まあ、過ごしやすい分にはいいんですけどね。

初アブラゼミ

アブラゼミ昨日あたりから、庭で「ジ……ジジ……」という、セミの試し鳴きが始まりました。
ご近所含めて、もうすでにあちらこちらでセミはないているのですが、我が家で誕生するセミは、いつも、他に比べて遅めです。
夏が近付くに連れ、樹木の葉が生い茂って、シャドウガーデンになるからかもしれません。

また今年もセミの季節が来たなあ……なんて、セミの試し鳴きを聞きながら2階に上がったら……

今年初、毎年恒例、網戸へのセミ張り付きが観測出来ました(^_^;)

網戸越しにお腹をこちょこちょ。
それでも、ぴくりとも動かないので、指先でぴいんと弾いたら、庭の柿の木に飛びながら移動していきました。

庭の木で鳴くぶんにはいいのですが、網戸にへばりついての鳴きは、かんべんしてください。
昨年は蝉時雨ならぬ蝉豪雨でしたからねえ……
でも、今年もそうなりそうな気がします(^_^;)

スイートバジル 間引き 2回目

間引き後間引き前先々週の土曜日、7月19日に続いて2回目の間引き。
といっても、日記にアップし忘れで、実際にはその一週間後、先週の土曜日、7月26日に間引きしたときのものです。

たった1週間でだいぶん育ちました。
なので、また間引きして、間引きしたものは、芸がないものの、またもやジェノバソースにして、お昼にいただきました。

明日で更に1週間経過。
またしっかり育って、もっさもさになってきてるので、今週末に更なる間引き、3回目を行う予定でおります。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

Boon [蝉って、はじめは鳴くのが下手だけど、段々上手になっていくんですよね(^。^)。夏真っ盛りですね。]

SAYAKA [>Boonさん  今日は猛暑日になって、まさしく夏真っ盛り感いっぱいでした(笑)  セミは、もうちゃんと鳴けるように..]


2008-08-03-Sun 猛暑日だった日曜日(旧暦:7月3日) [長年日記]

最高気温35度

に、ついに達したようで、暑い一日となりました。
夜になっても、昨日までと違って、ぼんやり暑さが残っています。
今年初めての熱帯夜となりそうです。

映画 「カンフーパンダ」

カンフーパンダ金曜日の「映画ファーストデイ」を利用して、「カンフーパンダ」を観てきました。
こちらも、カンフーに対する愛がいっぱいで、非常に楽しめました。

表情が豊かなのは当然として、カンフーアクションもとてもよい出来上がりでした。
象形拳(動物などの動きを基本とした拳法)の代表的な形が、その動物そのもので出てくるというアイデアも楽しめました。
声優陣も豪華ですし、文句なく楽しめる作品だと思います。

先達て観た、「ドラゴン・キングダム」同様に、さまざまな中国の故事や伝説等々モチーフに加えられていました。
「ドラゴン・キングダム」同様に、主人公がカンフーおたくだというのも、いいです(笑)
そのカンフーおたくの主人公が、修行して強くなっていくという(笑)
あちらこちらに、気の利いたシャレがあって、それを探すだけでも、結構楽しめます(笑)

マスター5のうちのひとり、マスターモンキー(猿拳)の使い手の声をジャッキー・チェンがあyっていて、ジャッキー自身も満足納得出来たカンフーアクションなのだそうです。

ちゃんと、エンドロールが終わるまで観た方がいいですよ♪

梅仕事:最終 土用干し

梅干し作り土用干し梅雨が開けから、しばらくのあいだ、天候が安定しなくて、なかなか土用干しが出来ずにおりました。
ここ数日、ようやくの安定との予報を信じて、3日前から土用干しにかかりました。
ほんと、ようやく干せた〜って感じです。

今日は最終日。
昼間干して、このまま夜干しです。
明日の午後からは天気が崩れるそうなので、お昼までには取り込んで、寝かせに入るつもりでいます。

食べ頃になるのは、1ヵ月過ぎたあたりから……
でも、我が家では、たいがいもっと寝かしてから食卓に上っています。

ようよう、今年の梅仕事も終わり間近です。
でも、ちょっと今年は、駆け足の仕事になってしまった感があります。
美味しい梅干しになってくれるといいんだけど。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

 [この上にかかっているざるのようなものは、いわゆるかやのようなものなのでしょうか?折りたたみ式の? 私も梅しごとやっ..]

SAYAKA [>Pちゃん  これ、もともとザルに付いてるんですよ。ゴミ避けネット付きのザルなんです。  ジャバラ式になってて、両側..]


2008-08-08-Fri またもや猛暑日の金曜日(旧暦:7月8日) [長年日記]

猛暑日

あづい〜〜
今日は本当に一日あづかったです。ちょっと動くだけで、汗がだ〜らだら……夕立を期待したのですが、一滴も降りませんでした。
明日も暑いそうです。今日ほどではないそうですが……

蝶の庭

クロアゲハ暑い日が続いていて、しかも中々雨が降りません。
他の地域では、ゲリラ雨なんていわれて、被害に遭われたかたもいらっしゃって、大変なことになってましたが、ここら辺は、ここのところとんと雨が降っていないのです。

なもんで、庭への水撒きはかかせません。

我が家の庭、夏はシャドウガーデンになるので、毎日水撒きしなくても保水力はあります。
多少涼しいのでしょう、蝶が毎日ひらひらひらひら、結構な数、飛んでおります。
ナミアゲハ、キアゲハ、クロアゲハが常連で、3種混ざって飛んでいたり、1種だけでペアで飛んでいたりします。

活発に飛んでいるので、なかなか写真に収める事が出来ません。
今日は、庭への水撒きのあと、ふと見たら、クロアゲハが、珍しく羽を休めておりました。
なので、すかさず写真に収めておきました。
左の羽の尾っぽ近くが欠損していますね〜。水を撒いたあとで、涼と水分を取っていたのかも。

枝付きトウモロコシと夏野菜あれこれ

夏野菜枝付き味来今年の夏から八百屋さんの店先にお目見えのとうもろこし味来(みらい)
なんと、枝付きで店頭に並んでおりました(写真左)

「枝付きなんて凄いですねえ……」と話しかけると、
「もぐのめんどかったんだってさ」とのこと(^_^;)
鎌?でばっさばっさと枝を切って収穫したものらしいです(^_^;) 2本で¥100−也。

夏野菜も真っ盛り。甘長唐辛子 ¥68−、ゴーヤ ¥38−、路地茄子5本入り ¥100−(写真右)
合計¥306−で、たっぷりの野菜を買ってきました。

甘長唐辛子の炒め物

甘長唐辛子甘長唐辛子は、炒め物でいただきました。
簡単お手軽レシピだけど、結構美味しいです。

【作り方】
① 甘長唐辛子に、クシでぷつぷつと数カ所穴をあける。
② フライパンでごま油を熱し、①を入れる。
③ ある程度炒まったら、醤油大さじ1、みりん小さじ1 を加えて更に炒める。
④ 味が馴染んだら、火を止め、鰹節をふりかけなじませる。

調味料は、出汁つゆとかでもお手軽でいいかも。

ご飯のおかずはもちろんですが、酒のつまみでも、結構いけます。
今月いっぱいぐらいまでが旬なので、まだまだこの先、食卓にのぼることと思います。


2008-08-11-Mon 曇りがちの月曜日(旧暦:7月11日) [長年日記]

【映画】「インクレディブル・ハルク」

インクレディブル・ハルク9日の土曜日に、観てきました。
いやあ〜〜良かったです〜〜(T T)

前回、2003年に、アン・リー監督によって作られた映画「ハルク」は、怒り心頭。
こんなのハルクぢゃないっ!! と思ったものですが。
今回のは、TVシリーズで描かれていた、逃亡者としての哀しみや心の葛藤がきちんと、緻密に、繊細に描かれていて、非常に良かったです。
単なる怪物ではないのですから<ハルク
変身したくないのに、変身してしまう。
マーベルのヒーローの中でも、特異性を持っていたハルクがきちんと描かれておりました。

もっとも、わたくし、コミックの方のハルクは、一冊たりとも読んだ事はありません。
あくまで、日本で放映されていた、デビット・バナー博士をビル・ビクスビーが、ハルクをルー・フェリグノが演じていた作品しか知りません。
それだけに、TVシリーズへの愛着はひとしおでございます。
それ故に、前回のアン・リー監督の、ぴょんぴょん跳ね回り、でかすぎて、衣服の破れない、あまりにも哀しさのないハルクは論外だったわけです。

あちらこちらに、アン・リー監督作の「ハルク」に対する嫌みというか当てこすりというか、そういうものが隠されておりました(笑)
前回のハルク着用のどこまでも伸びる素材の紫色のパンツ。
恋人ベティが、バナー博士に対して広げて見せるのですが、あっさり却下(笑)
前回出演をカットされまくりだった、ルー・フェリグノ。
今回はきちんとセリフありでカメオ出演しております。そして、ハルクの声も担当しております♪
そして、今回バナー博士を演じたエドワード・ノートン。作品出演にあたり、ブラジル柔術を習ったそうですが、その流れなのか、ハルクに変身しないために、己の心拍数を調整する術を習うシーンにヒクソン・グレーシーがカメオ出演。
物静かな、導師然とした姿が印象的でした。

このハルクだったら、続きが観たいっっ!!!

実は、次回作につながるモチーフもちゃんと織り込まれております。
次期公開の「アイアンマン」の主人公、トニー・スタークが最後の最後に出演。冒頭では、このトニー・スタークの武器会社スターク・インダストリーの社名が入った武器が写し出されます。
そして、これまで変身しないために、心拍数を抑えることに力を注いでいたバナー博士。
最後に座禅を組みながら、心拍数を「上げ」ておりました。ハルクの瞳の色グリーンに変わり、かつ挑戦的な意欲的な目つきになった姿が、とても心に残りました。

DVD買う事決定(笑)

ランチ会

比較熟成ロースカツ定食本日、県南奥様の会(笑)なる集まりがございまして、ご近所の美味しいお店でのランチ会となりました。
友人2人と合流して、国道沿いのお店「本家とんかつ・手ごねハンバーグ やま忠」まで行ってきました。

ランチメニューもあるのですが、それは完璧無視(笑)して、本来のメニューからチョイス。もちろん、交換するのを基本として(笑)3人三様で選びましたよ。
友人Bは、宮城県もち豚の「塩ロースかつ定食」。友人Sは、鹿児島県産の豚の「厚切りロースかつ定食」。
そして私は、茨城県産ローズポークの「成熟ロースかつ定食」です(写真左)
友人Sのたのんだ「厚切りロースかつ定食」の、まあ大きい事大きい事(笑) おもわず、自分のと比較写真を撮っちゃいました(写真右)

それぞれ一切れづつ交換して食べたのですが、どれもそれぞれちゃんと豚肉の味の違いがしっかりとわかり、共通して言えるのは、脂身が美味しくて、しつこくなく食べられることです。

みんなに胸張ってお薦めできるお店です。ランチタイムとかお盆休みとか、重なったせいか、いつもより若干混んでおりました。

食事を終えてからは、途中でおやつを買い込んで、我が家でおしゃべり。
あれやこれやと話をして、気が付くと17時(^_^;) あっという間の楽しい時間でした。
さて、次回はどこで開きましょうかねえ〜。

初秋刀魚

初秋刀魚晩ご飯は、今季初の秋刀魚です。
北海道で水揚げされたものを2尾購入してきました。
まだまだ最盛期ではないので、1尾¥128−と、ちと高めですが、まあ、初物ですから。

でも、初物のわりには、しっかりと脂が乗っていて、美味しかったです。
頻繁に食卓に上るようになるのは、もう少し安価くなってからでしょうかねえ……

美味しゅうございました。
ご馳走様でした。


2008-08-13-Wed 少し暑かった水曜日(旧暦:7月13日) [長年日記]

お盆

今日はそこそこ気温が上がりました。
世間様的にはお盆休みの次期なのでしょう。我が家の周りでも、県外ナンバーの路上駐車が目立ちます(^_^;)
車を運転していても、いつもと違う時間に道が混んでいて、お休みなんだなあと、思えました。

旦那さまのおみやげ

船橋屋
いつになく早い時間帯で帰宅出来た旦那さま。
なにやらいっぱいおみやげを買ってきてくれました。
迎えに行った車内で、「おみやげ〜?」と聞くと
「たまには、奥さんの喜ぶ顔を見たいからね(笑)」ですと(^o^*)ゞ
わはは(笑) 照れくさいけど嬉しいっす。
買ってきてくれたのは、三種類の和菓子でした♪

本日は、その第一弾をふたりで半分子していただきました。

我が家の定番「船橋屋」の季節限定の「カップ入り葛餅」(写真左)と「夏みかんフルーツあんみつ」(写真右)です。
カップ入り葛餅を食べていて気が付きました。
そっか……いつもフォークで食べているけれど、スプーンで食べると美味しい蜜もたっぷりと食べる事が出来るんだなあと……
「次回からは、スプーンで食べようね」と、旦那さまも同意の結果となりました(笑)

フルーツあんみつは、ブルーベリー餡で、これを夏みかんと一緒に食べると、ほの甘さとすっきりした酸味が合わさって、すっごく美味しかったです。
フルーツあんみつは、季節ごとに違うのですが、この夏向けのは15日までだそうです。

美味しかったです。ご馳走様でした。 残り第2弾・第3弾のおみやげは、後日いただく予定です。


2008-08-15-Fri すんごく暑かった金曜日(旧暦:7月15日) [長年日記]

お盆なので

今日はすっごく暑かったです。じりじりと日差しが照りつけ、気温も上がって猛暑日でした。
そんな中、お盆ですのでお墓参りに行ってきました。
旦那さまのほうは、北海道ですのでなかなかお参りに行けないのですが、私の方のは自宅から車で30分ぐらいのところにあります。
午後一番の暑い盛りにいったせいか、他にお参りしていた方は、ひと家族だけでした。
両親は、もうお墓参りを済ませたらしく、真新しい卒塔婆がおかれていました。

【映画】「崖の上のポニョ」

ポニョお墓参りを済ませてから、映画を観に行く予定になっておりました。
でも、当初予定していた「ダークナイト」の上映時間には間に合わず、間に合いそうで観ようと思っていた「崖の上のポニョ」に急遽変更して観賞してきました。

見終わった感想は……というと……
初めてのめり込んでみる事が出来ませんでした。
映画の中の「世界観」にどうにもブレやにじみ、ほころびを感じてしまうのです。
子供のための童話を読み聞かせながら、読み聞かせてる大人が、時々いらないツッコミやチャチャを入れているような感じといった印象を受けました。

例えば……
●ポニョが底引き網?に巻き込まれるシーン
 それまでの生命力溢れる美しい海の中を描きながら、なぜゴミをいっぱい出す必要性があるのか……
 ポニョが一緒に網に巻き込まれる際ゴミの中の瓶にハマってしまうというシーンが必要で、
 でも空き瓶ひとつでは、あまりに偶然すぎるので他のゴミもいっぱいにしたのでしょうか
 このシーンひとつとっても、童話的な世界に現実にありうる世界が顔を覗かせています。

●海で拾い上げたポニョを、迷わずバケツに水道水を入れてその中にいれる。
 まあ、5歳の子供の判断ですから、「♪赤いべべきた可愛い金魚♪」よろしく、見た目で金魚と判断して、
バケツに水を張ってしまうのは仕方がないでしょうが……
 でも、リサに対して海で拾ったと言及しているのに対して、
 リサが「だったら海水にしないと」とツッコミが入らない。
 また、あっさり「金魚」だねえといってしまう当たり……どうにも違和感が。
 子供の感性を大事にしたいという母親の気持ちの表れなのかもしれませんが、その結果、淡水であるがために死んでしまう→息子が悲しむという発想は
 なかったのかなあと。
 一方、このシーンは、ポニョはどんな環境だって、生命力たくましく生きられるということを示すシーンでもあったのかなあと……
 その為に、「金魚」であり、水道水である必要があったのかなあと……

●ポニョを追う父親の潜水艇のまわりにもゴミいっぱい。
 その上、ヘドロが舞い上がって見えなくなったりと。
 こんな感じで、時々差し込まれる「現実的」なシーンで、あっさりと童話的な要素を受け入れてしまうこの世界がぶれて見えてきてしいます。

●宗介が老人ホームの馴染みのおばあちゃんたちにポニョを見せると……
 ほとんどの反応が「可愛いねえ」なのに……たったひとり、トキさんだけ「人面魚だっ!」と。
 これは、トキさんの性格を表すために必要なシーンだったのかもしれませんが、ふつーの大人の感覚では
 トキさんの「人面魚」の方にうなずいてしまうのではと思いましたが……?
 そのあとに「人面魚が現れると津波が来る……」というようなセリフが続きます。
 このセリフを聴くと、人面魚が現れたあと、実際に過去に津波が来た事があっての言い伝えのようなものなのかと。
 そうすると、この世界では、人面魚はふつーに今までにもいたものなのかなあと。
 だとすると、より「金魚」といってしまえる感性に疑問符が浮かんで来ます。

●宗介の通う幼稚園と老人ホームがお隣どうしになっている。
 子供の宗介は、敷地の「境」の垣根をかいくぐって行けても、老人ホームにいるひとたちは、決して「境」の垣根をくぐって幼稚園には行けない。
 なんか、象徴的だなあと思えるのは、勘ぐりすぎでしょうか?

●姉はポニョひとり。妹は無数。
 実はポニョと同年齢の姉妹兄弟が多数いて、でも、最終的に残ったのはポニョひとりなのかなあと。
 無数の妹たちも、いずれ生き残るのは少ないのかなあと。
 妹たちに、年齢差と感じられるような個体差、大きさの違いとかがあれば上記のような思いには至らなかった思うのですが……
 まあ、現実世界魚類はいっぱい産んで、その中のわずかな数が生き残る……というのが、大多数の繁殖形態なので、当然といえば当然なのですが……

●リサの行動がよくわからない。
 子供を乗せてのあの運転はないだろーーってのがまずひとつ。
 なぜわざわざ、嵐の夜にいったん家に引き返す必要があったのかがわかならいってのがふたつめ。
 まあ、ふたつめについては、宗介を高台の安全と思える自宅に、戻しておきたかったという母心からだとしましょう。
 だとしても、結局嵐の夜に、その子供といきなり迷い込んできたポニョとをたったふたりきり残して、老人ホームに戻ってしまうという行動がよくわからない。
 自分の子は、大丈夫という自負があるのかもしれませんが……
 嵐の夜ですよ〜絶対はないと思うのですけれどねえ。リサ自身だって、出掛けたがゆえの危ない目にあう可能性だってあるわけで。

●魚←→半魚人←→人間 を、行きつ戻りつ。
 宗介の血を舐めたことによって、半魚人になったというような説明が途中であるのですが。
 それ以前に、実の父親は人間なわけで。ポニョを魚と言い切るのであれば、魚と人間のハーフなのだから半魚人なのは当然のことだろうと。
 そうなると、宗介の血を舐めて云々というのは、必要な過程と説明だったの?という疑問が。
 ついでに言えば、人面魚のポニョのほうが、半魚人っぽい。
 半魚人のポニョは、なんだかカエルっぽいんですが……(^_^;)
 それとも、魚→両生類→ほ乳類という進化の過程の符号なんでしょうか……?

まあ、他にもなにやら色々と、些細な事ではあるのですが、なんだか中途半端な感じが抜けなくて困っています。
「世界観」に、これまでの宮崎映画と違って、のめり込む事が出来ずに終わってしまいました。
お盆休みでもありますし、子供も大勢観ていたのですが……途中途中で子供の声が……「ねえ、まだ終わらないの?」と何回も。
大概、宮崎映画はレイトショーで観ていたので、子供たちと一緒に観るというのは実は初めての経験なのですが、漏れ聞こえてくる子供たちの声を聴くと、なんだかなあという感じです。
笑いも、わあっと言うような歓声も、ほとんどなかったですしねえ。
まあ、唯一エンディングで流れる「ポニョの歌」の時だけ、数人合わせて唄っている子供がいましたけどね。

うーーん。なんかちょっと、残念な感じでした。魔法的な要素をあっさり受け入れられる現在に酷似した世界……なのかもしれませんが。
そうだとしたら、それはそれでちょっと中途半端な気がしております。

土浦市 大畑鷲神社「からかさ万灯」

狐の踊りひょっとこの踊りおかめの踊り
映画を見終わってからいったん帰宅。息子たちに晩ご飯をあげるための帰宅です。
ご飯を食べ終わったのを確認してから、再度のお出掛け。
土浦市(合併前は新治村)の大畑鷲神社(おおはたわしじんじゃ)の「からかさ万灯」を観に行ってきました。
下道だけでも十二分に行ける距離なのですが、ちょっと時間が押してしまったので、2区間だけ高速を利用して行ってきました。

毎年8月15日に開催される、起源は江戸中期頃、「雨乞い」の神事です。国選択、県指定無形民族文化財になっています。
現在では、雨乞いだけでなく、五穀豊穣、天下太平、家内安全などの意も含まれた神事になっているそうです。

到着してみると、まあ、見事に外灯がない(^_^;)
おまけに、少し離れたところでは、雷が……雲が何回も明るく光っておりました。
用意された駐車場は遠いとのことで、警備にあたっているおじさんが、まあ適当に(^_^;) というので、裏道の車が並んで留まっているところに駐車。
行き交う車のライトを頼りに、暗い歩道を歩きます。月が満月近く煌々していたので、目が慣れるとだいぶんらくにはなりましたけどね。

夜店が何軒も並んでいて、結構な人出です。
それでも、舞台をちゃんと観られる場所を確保出来たのは、旦那さまのおかげです。
それから15分くらい、「民謡ショー」を聞くハメに(^_^;)
日中からいろいろ余興や御神輿が出たりとやっていたようで、民謡ショーが一番最後の演目のようでした。
ようやく民謡ショーが終わったときは、確認していた時間より、15分ぐらい押していたかと思います。

舞台の右端からお囃子が聞こえてきました。
ちょっと変わっていて、鳴り物がない曲、韓国のサムルノリににも似た、変わった拍子のお囃子がしばし演奏されます。
次いで、曲調が変わり、鳴り物も鳴り出して、踊り手が舞台に上がってきました。
最初が「おかめの踊り」(写真上段左)
どうやら女の子が中心になって待っているようです。やさし気なゆったりとした振り付けですが、ところどころに歌舞伎のイメージが重なります。

次が「ひょっとこの踊り」(写真上段真ん中)
こちらは、男の子とが中心になっているようで、おかめの踊りと比べると軽快で、なんだかラッパーライクに手をかざす事が多い振り付けでした。

最後に「狐の踊り」(写真上段右)
こちらは、大人さんにんでの演舞。
真ん中の白狐が小さな和傘を持っていて、どうやらこれが「雨乞いの踊り」のようでした。
こちらは、最後に歌舞伎などで使われる蜘蛛の巣が手から放たれ、観ている最中にも感じたのですが、
歌舞伎をはじめ、諸処の踊りが盛り込まれているような印象でした。
からかさ万灯からかさ万灯着火
踊りが終わると、いよいよ「からかさ万灯」に着火です。
部舞台から綱火で着火されるのです。
ヒューーーーっという鋭い音が凄いスピードで通り過ぎ、パアっとからかさ万灯に着火されました(写真下段左)
唐傘に見立てた骨組みで、上段の傘の部分に着火します。
下段の花飾りがついた部分は、鎮火後地元のかたが、持ち帰っておりました。
厄よけとかの意味合いがあるのかもしれませんねえ。

傘全体に火が回ると、中央にも火が上がります。
と同時に、傘から花火の雨が降り始めました(写真下段右)
これで完成系のようで、このままの状態でしばらく燃え続けておりました。
燃焼時間はそれほど長くはないのですが、からかさの大きさが、直系5m、高さ6mほどあるそうなので、なかなか迫力がありました。
鎮火したのを見届けてから、神社の縁起など読みつつ、帰りは下道で、のんびりと帰宅しました。

今年のお盆は、なかなか充実しております。


2008-08-17-Sun とっても涼しい日曜日(旧暦:7月17日) [長年日記]

本日は望月

なのですが、雲が厚く張り出していて、でんでん見えませんでした。
夕べも涼しかったのですが、本日は更に涼しい一日でした。最高気温は23度だったようです。9月中旬〜下旬並だったとか。
午後遅くから雨も降り出して、夜になって上がったので窓を開けたら、肌寒いぐらいのひんやりとした風が入ってきました。
明日はプラス6度。にわか雨の心配もないそうです。それでも30度にはいかないようです。

旦那さまは不在中

世間様的には、お盆休みが今日で終わりといったところでしょうが、我が家はお盆休みはありません。
唯一15日に休む事が出来てお墓参り等を済ませました。
でも、昨日の午後からはまたお仕事で出掛け、昨晩、今晩とお泊まりで月曜日に帰宅予定です。

それでも、これでようやく一区切り付くそうなのですが、火曜日もしっかりお仕事に出掛けるそうで……
本当にお疲れさまですm(_ _)m

涼しいので家事が進む

日中雨が降る前に、ほとんどの家事を済ませる事が出来ました♪
いやあ〜涼しいと頑張って家事をしようという気になります(爆)
なにせ、掃除をしても洗濯をしても料理をしても、汗だくでしたからねえ、一昨日まで。
明日もそれほど暑くないみたいだから、頑張ろうっと♪


2008-08-20-Wed 夜から雨の水曜日(旧暦:7月20日) [長年日記]

【映画】「ダークナイト」

ダークナイト旦那さまが、お休みを取れて「映画を観に行こう」という話になったので、
先日見損ねた「ダークナイト」を観に行ってきました。

バットマンの新シリーズ、「バットマン ビギンズ」に続く2作目。
2作目にして、バットマンの最凶の的、ジョーカーの登場です。

152分というそこそこ長い映画なのですが、飽きることなく最後まで見る事が出来ました。
なんといっても、ジョーカーが圧巻。
ジョーカーの凶悪な魅力に終始圧倒されます。
ジョーカーの映画と言っても差し支えないぐらいではないかと思います。
次々と用意周到に用意される悪事。
そして、それにはまりつつあがき倒そうとする、バットマンたち。
ジョーカーの頭の良さと非常さは天下一品でした。

もちろん、前作からのバットマンの心理的葛藤や、狂気めいた正義感、義務感もきちんと描かれていて、言うなれば、種の違う2つの狂気がぶつかりあう様を描いたといえば、妥当なのかなと思えます。
バットマンとジョーカーは、ある意味、裏表の存在なんだと感じられました。

ジョーカーを演じたヒース・レジャーは、今年の1月に28歳の若さで急逝。
若手実力派とされていた俳優だけに惜しまれます。

この作品が非常に気に入ったので、前作は買っていなかったのですが、前作もDVD買おうかと思っています。

長い映画ですが、長さを感じさせない作品。観る事お薦めします♪


2008-08-23-Sat 涼しさ続く土曜日(旧暦:7月23日) [長年日記]

伊奈の綱火 高岡流綱火

繰り込み繰り込みお天気は良くなかったのですが、ご近所のお祭りを見に行ってきました。
二晩に渡って、それぞれの愛宕神社で催される綱火です。
今日は高岡地区愛宕神社での高岡流綱火を見に行ってきました。
明日催される小張松下流綱火と遭わせて、国指定重要無形民俗文化財になっております。
また、2008年度 第30回サントリー地域文化賞を受賞したそうです。
幟が立っておりました。

19時半ごろから、お神楽に合わせて氏子の方々が並んで境内に入ってきます。
社殿の前で、手筒花火が着火され、その火花を社殿に向かって吹きかける「繰り込み」が始まります。
傍で見ていると、とても迫力があります。
火の粉が屋根を伝って落ちてきたり、時々バアーンという音と供に、火花が観ている側にもばんばん飛んできます。
火によるお清めなんだと思いますが、それ故に、社殿には鉄板が張られていて、屋根も金属製になっています。
この「繰り込み」10分ぐらい続き、そのあと社殿まえで、手締めがあり、いよいよ綱火演目へと移行します。

演目が始まる前には、必ず口上があり、開始の合図として、横綱火が往復します。
横綱火というのは、張り巡らされた綱を、火花を散らしながら、ものすごい勢いで、花火がヒューーという音と供に走るんです。
(早すぎて、カメラでは追い切れないです(^_^;)

演目 その1「二六三番叟」

演目1演目1今年のひとつ目の演目は「二六三番叟(にろくさんばんそう)」です。
五穀豊穣、天下太平を祈願する意味合いがあるそうです。
比較的大型の人形が空中を舞いながら歩き回ります。
途中で「祝愛宕山祭礼」の文字の仕掛け花火が着火され(写真左)、ようやく、コンパクトデジカメでも、その光量を生かして、人形をシルエットですが、撮す事が出来ました(写真右)

演目 その2「浦島竜宮入海辺花園」

演目2演目2二つ目の演目は、お伽噺を題材にしたものが多いです。
今年は「浦島太郎」のお話しでした。

亀に乗った浦島太郎が、竜宮城を目指します(写真左)
でも、この亀、口から火花、手脚からも火花を発するので、ぱっと見、ガメラに見えます(笑)

竜宮城では乙姫様が迎えてくれ、そのあと、滝花火といわれているものに着火がされます。
写真の右がその様子で、左側で赤く縦に火花が上がっているところが竜宮城。
竜宮城のてっぺんから火花が出るのです(^_^;)
今日は、雨が降っている上、風向きが悪く、滝の煙が立ちのぼってしまうため、滝花火の向こう側で演じられている肝心の浦島太郎の様子は、写真だけでなく、現場でも、見る事が出来ませんでした。
その為、今回は煙で見えないあいだに演じられている浦島太郎と乙姫様の様子が、口上で説明されてしまいました(笑)
まあ、しょうがないですね。そういうこともあります(笑)

演目 その3「高岡丸の舟遊び」

演目3演目3三つ目の演目は、これも定番の「高岡丸の舟遊び」でした。

屋根付きの舟に、なんにんも乗り込んでいて、ゆったりのんびり舟遊びです。
この乗り込んでいる人形、実は首を振ったりとかいろいろ芸が細かいのです(写真上段右)
現地でなら、そのさまを堪能する事が出来るんですけどね。
演目3なかなか写真ではわからないですよね。船底からも火花が降り注いで、なかなか綺麗なんですよ。

クライマックスは、背景に山が現れます(写真下段)
この山、よく見るとわかるのですが、頂上の真ん中が若干へこんでいて、紫峰筑波山を表しているようなのです。
一番最初に見たときは、富士山かな?と思ったのですが、どうやら筑波山が正解のようです。
だとすると、舟遊びをしているのは、利根川、あるいは小貝川なのかもしれません。

二年ぶりの綱火だったのですが、前回同様、今回も雨模様。
どうにも天候には恵まれません。
雨は降ったり止んだり、強くなったり弱くなったりでしたが、旦那さまに傘を差し掛けて貰って、写真を撮りつつ、楽しむ事が出来ました。

明日は小張地区愛宕神社での綱火なのですが、さて……天気はまたもや悪そうな感じです。


2008-08-24-Sun 雨模様の日曜日(旧暦:7月24日) [長年日記]

伊奈の綱火 小張松下流綱火

昨日に続き、伊那の綱火のもうひとつの流派、小張松下流綱火を見に行ってきました。
お天気は、あいにくの天気。昨日よりもしっかりと雨が降っています。
昨日の教訓を生かして(^_^;) 私は、しっかりと上下ゴアのレインウエアで出掛けました。

19時開始だよ〜と、主張したのにもかかわらず、旦那さまはなぜか「19時半だろ?」と。
ネットで調べたどこかの情報に19時半開始と書いてあったと主張されました。
私は、市役所のホームページで確認してあったのですが……
結果、私の情報の方が正確で、残念ながら、1番目の演目を見逃してしまいました。

演目その2 「大利根川の舟遊山」

舟遊山舟遊山という理由で、演目その2からです。

小張松下流の方が、演じられている場所のかなり近くから観る事が出来ます。
その為、写真とかを撮っても、かなり細かい部分まで撮す事が出来ました。

屋根舟で大利根川に繰り出します(写真右)
船底からの仕掛け花火が綺麗で迫力があります。
船底の火が消えると、今度は屋根下の提灯に火が入ります(写真右)
ずいぶんと派手な提灯ですが(笑)
でも、おかげで舟の中の様子がつぶさに観る事が出来ました。

このあと、クライマックス。
滝花火に火が入るのですが、あいにくの雨模様と風が無かった為、ほとんど煙がもうもうとして、煙幕状態。
白い煙の中で、かろうじて、舟が見えるか見えないかの状態になってしまいました。ちょっとぢゃんねん。

演目その3 「桃太郎 鬼ヶ島城の戦い」

桃太郎桃太郎桃太郎

桃太郎3番目の演目は、お伽噺、桃太郎の物語。

演目と演目のあいだは、仕込みでそこそこ待たされます。
今回は雨のせいもあって、より待たされた気がします。
おまけに、雨のせいで、着火が巧く行かない部分もあって、話が入れ籠になった部分も……

最初に現れるのは、大きな桃……のはずが、桃よりも先に、桃太郎が出向してしまっておりました(写真上段左)
桃が割れて桃太郎が元気よく生まれる……のはずが、やっぱりすでに桃太郎は、鬼ヶ島に向かって邁進中(写真上段真ん中)(^_^;)
まあ、桃も生まれたての桃太郎も、取り敢えず観られたので、良しとしましょう(^_^;)

鬼ヶ島「城」に到着した桃太郎ご一行さま。
途中で、舟の上空で激しく飛んでいたキジが落下してしまいました(^_^;)
ということで、イヌとサルを従えた桃太郎は、単身舟から城へと飛び移ります(写真上段右)
切った張ったをし、鬼を成敗したあとは、舟へと飛び戻るんです。
飛び戻ると同時に、鬼ヶ島城から火の手が上がります。
最後は、城のてっぺんから火柱が上がり、鬼ヶ島城は陥落です(写真下段)

このあと、お宝ごと桃太郎ご一行は意気揚々と帰路につくのですが……またもや、煙幕状態でしっかり終わりを観る事が出来ませんでした。

毎年演目がちょっとづつ違うので、来年も見に行きたいのですが、お天気良くなりますようにと祈るばかりです。

まわりの様子

手作り灯篭手作り灯篭御神輿小張地区の愛宕神社は、高岡地区よりも、華やかでした。
社殿に続く道沿いに、結構な数の夜店が出ていました。
小張松下流の綱火を観るのは、2回目なのですが、前回は、つくばエキスプレス開通記念で、駅舎の前での特別公演だったんです。
なので、神社に来たのは今回が初めてだったのです。

境内の一角に、御神輿が祭られておりました(写真左)
社殿に向かう道々の、ふつうの家々の門に、手作りの灯篭が飾られています(写真真ん中・右)
それぞれの家で絵柄が違っていますし、灯篭だけでなく提灯が吊されている家も結構ありました。
人出も、天気がより悪かったにもかかわらず、より多かったです。

二晩連続の綱火、なかなか楽しかったです。来年は天気が良いといいのだけれど……


2008-08-28-Thu 午後から豪雨の木曜日(旧暦:7月28日) [長年日記]

天候不順続く

ずーっと、天候不順が続いています。どんよりと重そうな雲。一瞬日差しがあっても、すぐに隠されてしまいます。
そして、黒い雲がわき上がって、どーーーっと雨が降り、雷が鳴ります。
今週いっぱいこんな天気だそうです。

集中豪雨

午後遅く、お買物に出掛けました。
月末恒例の本の受け取りと、その他もろもろ、のお買物。
出掛けたときは、雲は厚いものの、雨は降っていませんでした。

でも、帰りがけ。我が家まで車で10分程度の距離で、急に雷が鳴り出し、雨が降ってきました。

車のフロントガラスに当たる、雨のひとつぶがでっかいです。
ふつうの雨だったら、ガラスにぶつかって円状に広がる水の大きさが、直系1cmぐらいなのに、今日の雨は、直系が3〜4cmぐらい。
雨粒ひとつひとつが、大きかったです。

あっという間に雨煙状態。ワイパーをガンガン動かしても、視界が悪く、十二分に速度を落として対応しました。まだ明るかったのが、幸い。
帰宅途中の道で、あちこちが湖状態。行き交う車が跳ね上げる水しぶきが凄かったです。

ようやく自宅近く。でも、交差点は冠水していました。ざぶざぶです。
家の前は、それほどでもなかったですが、縁石の途中まで、水が溜まっておりました。

余りに雨の勢いが強く、たとえほんの一瞬程度の時間でも、車外に出るとずぶぬれになりそうです。
10分程度の移動のあいだにも、雨の強弱があったので、しばし弱まる事を願って、自宅前の道路でハザードを付けながら、弱くなるのを待ちました。

ようやく弱くなったので、急いで車内の荷物を運び込み、駐車場に車を止めて、玄関に入った途端、またザーーーーっという音と供に、雨が強く降り出しました。間一髪でした。


2008-08-30-Sat 夕方から豪雨の土曜日(旧暦:7月30日) [長年日記]

天候不良続く

一週間以上、しっかりとした晴れになってません。
毎日必ず雨が降っています。時には雷を伴って。なんだかうんざりしてきます。
先週末の週間天気予報では、今週末は回復予定だったのに、今日も雲が厚くすっきりしない天気。はてさて、いつになったら回復するのやら。
これも、温暖化の影響なんでしょうか? 気流の曲がりが激しいというのは、天気予報でやってましたが……

【映画】「ハムナプトラ 3」

ハムナプトラ3夜になってから、映画を観に出掛けてきました。
最初は、いつものつくばシネプレまで出掛けようかと思ったのですが、調べてみたら守谷のワーナーマイカルが本日1000円均一とのことで、こちらに変更しちゃいました。

観てきたのは「ハムナプトラ3」です。原題は「Maummy(ミイラ)3」。
7年振りの新作とのことで、1・2同様ブレンダン・フレイザーが主演しています。

前作で小さかった息子が、成長して親顔負けの発掘調査に、中国で挑んでおりました。
発掘しちゃったのが、リー・リンチェイ演じる、中国全土制覇を狙った皇帝。
(作中では、明記されてないけれど、秦の始皇帝でしょう。兵馬俑とか出てくるし)
この皇帝5元素(土・日・水・金・木)を操る魔術師だそうで、不老不死の泉で完全復活したあとは、変身までしちゃいます(笑)

個人的に、観ていて嬉しいのは、ミシェル・ヨーとリンチェイの戦い(爆)
ブレンダンとリンチェイの戦いは、まあご愛敬ってことで(^_^;)

単純に、楽しめて面白かったといえる作品に仕上がっていると思います。
内容的には、単純明快な冒険談なので、DVDでもいいかもしれないけれど、兵馬俑軍団と復活した死者軍団の戦いや、万里の長城など、結構迫力ある場面が多いので、映画館の大きな画面で見るのをお薦めしますです。


2008-08-31-Sun 日中晴れ、夜から雨の日曜日(旧暦:8月1日) [長年日記]

ようやくお日様

日中雲が多かったものの、隙間隙間で青空が見えて、日差しもありました。
ようやく、すっきり回復?と期待したのですが、夕方には雲が厚くなり、夜になって雨が降り出しています。

でも、天気予報によると、明日は天候が安定するとのことなんですが、でも、夜には夕立があるらしいです。
まあ、日中晴れて夕立ならば、夏らしい天気ではあるのですが、今日は8月末日。夏は終わり、秋の気配があちこちで感じられます。

虫の声

日中晴れていたにもかかわらず、庭で蝉がほとんど鳴きませんでした。
その代わり、夕暮れ時から、秋の虫の声が聞こえてきました。
機能までは、1匹か2匹ぐらいのか細い声だったのに、今日は盛大です。
まあ、それも、雨が降り出すと止んでしまったのですが……季節は進んでいるようです。

朔月

今日は陰暦で8月1日。八朔です。
月も新月で今晩は闇夜です。
まあそれ以前に、雨が降っているので星すら見えない状態ですけどね。
明日からは新暦でも9月。夏休みも終わって、近所の幼稚園にまた賑やかさが戻ってきそうです。