ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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晴れているのに、風が爽やか。空も高め。秋晴れって感じの一日でした。お洗濯物もしっかり乾くし、すごしやすいし、ああ・・・良い季節でございます。
チェックし始めてから、早、数ヶ月。ようやく見てきました!「ヴァン・ヘルシング」
全席指定で、週末のせいか、前のほうの席になってしまった点だけが残念。見終わってからちょっと目と首が痛かったです(^^;
でもでも、内容は満足満足、大満足!娯楽大作はこうじゃなくっちゃねって感じです。
ちょっとパロディも入っていて、スパイダーマンの吊りのアクションとか、ウルヴァリンのアダマンタイトの爪でキキーってやるイメージとか。
しかしまあ、相変わらず主人公のヒュー・ジャックマン、ヒーロー系のこの映画でも、超武闘派、記憶が無くて長生きでって設定なんですね(苦笑)相変わらず「自分探しの旅」してます(苦笑)
ヒュー・ジャックマン、身長が188cmもあるとは知りませんでした。むっちゃ、好みです(爆)
お話は、昔からいるモンスター、ドラキュラ、ウルフマン、フランケンシュタインと盛りだくさんなのですが、それぞれの関係性とか絡みの設定が秀逸だと思います。たくみに「三竦み」な感じです。
ドラキュラが蝙蝠に変身。この設定はもちろん生きているのですが、今回のドラキュラは、蝙蝠というよりコウモリ男のようです。ショッカーのベルトが似合う感じに仕上がっていて、唯一の不満は、色白すぎです。もちっと蝙蝠らしい暗い色が欲しかったです。
ウルフマンもウルフマンというよりは、ウエアウルフって感じ。身体はでかくなるは、人間の皮膚自ら引き裂いて毛皮が出てくるわ・・・と。変身というより変態というイメージ。
フランケンシュタインのデザインは秀逸でした。火花と言うか電気パシパシ青白く飛び散っているし、なんだかわからない光が胸に埋め込まれているし・・・と。
意外だったのは、ラブシーンがとぉぉぉっても少ない。主人公とヒロインのキスシーン1回きり。話の流れとしては、とっても納得で、ヒロインがヘタに女臭くなくてよろしいのですが、なかなかストイックな感じで、これまた良い感じでありました。
お付きの武器開発&知恵袋担当のカール。どっかで見た顔と思ったら、「ロード・オブ・ザ・リング2/3」のファラミアでした(^^; いっやぁ、イメージ違い過ぎです。いい味出しております。
お薦めの1本!