ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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めっきり涼しい日が続いている中、本日から9月です。
我が家の庭、日中はツクツクホウシがまだ頑張り、未だにキアゲハやクロアゲハが飛び交っております。日暮れてからは、コオロギやカンタンなんぞが鳴いております。
例年のごとく、大型の柿爆弾が降るようになってきました。
まだ青いけれどそこそこの大きさになった柿の実が、その重さに絶えられなくなって「どーーーーんっ!」と屋根に落ちてきて、瞬間、人も猫も驚かせてくれております(^_^;)
晩ご飯にお好み焼きを食べに行ってきました。
数年前に出来たお店で、以前から行きたいと思っておりました。
広島風・関西風のお好み焼きのお店で、自分では焼かずに焼き上がった状態で、提供してくれます。
まず最初に食べたのが神戸モダン焼き(写真上左)
シーフードとそばが入っていて、ソースが濃厚で美味しかったです。
次がやきやきや風たこ焼き(写真上真ん中)
外はカリッで、中がふんわり。
キャベツが下に敷いてあって、それと一緒に食べても美味しい。
なんか久し振りにまっとうなたこ焼きを食べた感じ。
最後に広島焼モチ・肉玉(写真上右)
ソースがあっさりめで卵が良い感じにふわんとしていました。
久し振りにちゃんとした広島風お好み焼きをいただくことができました。
お店はわりとこじんまりしておりましたが、そこそこ人が入っていてにぎわっておりました。
味も食感もとっても良かったので、また行きたいと思っております。
美味しいもんじゃ焼きも食べたくなりました……(^_^;)
夕飯のおかずを調達しに、ご近所の八百屋さんに出向きました。
季節に合わせた食材が、地産地消ならではの安価で手に入る八百屋さんです。
本日も、この時期ならではの食材が一角に並んでおりました。
食用菊と生落花生です。
食用菊は、そろそろ出回り始める頃だなあと当たりを付けて出向いたのですが、生落花生は予想外でした。
たまにスーパーとかで、この時期に見かけることはあったのですが、結構お高いし量も多い(^_^;)
美味しさはわかっているのですが、なかなか手を出せずにおりました。
今回は、食用菊が¥128−、そして生落花生が¥150−で量も手頃。
ということで迷わずお買いあげ。本日の食卓に上らせることにしました。
食用菊は軽く洗ってからお酢を入れたお湯でさっと茹で、軽く絞って大根の千六本と合わせました(写真下左)
酢醤油をベースにしたドレッシング風のたれをつくり、回し掛けていただきました。
菊花のほろ苦さと淡い香りが口の中に広がり、美味しかったです。
生落花生は、一番シンプルで好きな食べ方。
ちょっと多めの塩を入れて、殻付きのまま40分ほど茹でます。
それだけという茹で豆を作りました(写真下右)
ひとつだけ、殻を剥いて乗せて撮影。
真ん中近くの白っぽく見えるのが、殻を剥いた状態の落花生です。
おかずとしてではなくて、食後に旦那さまとふたり「美味しいねえ〜」といいながら、いただきました。
昨日の夜から風雨が強くなり、日付が変わったあたりからかなり激しい雨と風に変わりました。
明け方から朝に掛けてがピークだった感じで、雨戸がガタガタと鳴りっぱなし、叩き付ける雨音がうるさいぐらいでした。
事前に、鉢植えを室内に取り込み、各部屋の雨戸を全部閉めて準備万端。結果庭木も被害を受けることもなく、無事に台風一過となりました。
相変わらずシャンプーリンスでは、迷走している私。
新発売の商品は取り敢えず試そうと思っています。
ネットとかで試供品の提供があるときは、迷わず応募。
今回は、P&G社のh&s ヘア&スキンケアが当然しました♪
9月になってからTVCMも流れているので、知っているかたもいると思います。
髪だけでなく、頭皮のスキンケアも考えてとの商品で、その点が気になって応募した次第。
さっそく近日中にお試ししてみて、感想はまた日記で書きたいと思っています。
自分に向いている商品だといいなあ……
どうにも、洗髪後、それこそ一瞬ぐらいしかまとまっていてくれないんですよねえ……
しょがないので今は椿油配合のヘアクリームとかでなだめております。
台風一過以来、残暑が続いております。
台風前は、ずいぶんと涼しく過ごしやすい日が続いていて、なかなか秋めいてきたなあ、なんて思っていたのですが。
今日も30度を越え、おまけに湿度も高くて、いかにも残暑な一日でした。
それでも食材はずいぶんと秋めいてきております。
先日の食用菊と生落花生に、続き八百屋さんに栗が並び始めました。
出始めだというのに、1kg入って、おまけに朝採ったばかりの地元産の栗がなんと¥150−♪
もう、これは迷わずに買いでした。
八百屋のおばちゃんも、「もお、これは絶対買わなくちゃ。安いでしょ〜?」と後押ししてくれましたしね(笑)
早速、昨年購入した「栗くり坊主」で、下ごしらえです。
しか〜し、栗くり坊主を駆使しても、栗の下ごしらえは時間が掛かりますなあ……
予定したよりもだいぶん遅い晩ご飯をなってしまいました。
本日は9月9日、重陽の節句です。
宮廷や武家社会では別名菊の節句。
そして庶民のあいだでは栗の節句とも。
旧暦では重陽の節句9月9日は、現在の10月半ば。
ちなみに今年は10月19日。
ちょうど収穫の時期でもあるので、栗ご飯なんかでお祝いしたそうなんです。
菊花は先日いただきましたので、本日は栗ご飯で重陽の節句です。
黒胡麻をふって、美味しくいただきました栗ご飯(写真左)
秋めいた食材として、秋茄子の煮浸しなんぞも(写真右)
他に、秋鮭の塩焼きなんかも食卓に並べて、晩ご飯としていただきました。なかなか美味しい秋めいた食卓でした。
先日買い込んだ、今年の栗第2弾で、毎年恒例の栗を使ったケーキを作りました。
今年は、スポンジケーキを焼いて、ホールの和栗のケーキをまず最初として作りました。
栗の皮を剥いて、茹でた栗をすり鉢で擂ったあと、裏ごしして、無塩バターと合わせた上で生クリームに混ぜ込み栗のクリームを作りました。
より分けておいた栗を、甘く煮込んでスポンジケーキのあいだに、クリームと一緒に挟み込み、さらにトッピングにも使用。
トッピングしたあいだを縫うように、クリームで飾り付けて出来上がり。
ちょっとわたわたと作ったので、デコレーションが雑です(>_<)
少しクリームの甘みが足りないかなあ〜と思っていたのですが、甘く煮た栗がそれを補ってくれて、まあまあのお味でした。
自分としては、60点ぐらい……かなあと。
旦那さまがコーヒーを淹れてくれたので、一緒にいただきました。
次は、モンブランの予定。
息子たちを、獣医さんに連れて行った帰り道、旦那さまが洋酒を買いたいとのことで、お店に立ち寄りました。
そこで、ご近所としては初めて「ふんわり名人」を発見♪
以前旦那さまがおみやげ代わりに買ってきてくれた「きなこもち」だけでなく「チーズもち」も「ごまだれ餅」も、揃っておいてありました♪
「ごまだれ餅」は、旦那さまが既に食べていて、あまり好きな感じではなかったそうで、旦那さまも食べたことのなかった「チーズもち」を購入して帰りました。
なかなか「チーズもち」も美味しかったです。
ただ、「きなこもち」を食べたときほどの感動は無かったかなあ……
取り敢えず、ご近所で買えるお店が見つかったのは、私としては嬉しいです。
庭に面した窓を開けたら、かすかに、でも確かにふわんと甘い香りがしました。
金と銀、二本ある我が家の木犀。
咲き始めたのだなあと……
この香りを感じると、秋めいてきたなあと思います。
でも、まだ柿の葉が茂っているので、1階からは花が咲いている様子はわからず。
なので、2階の寝室に上がって、窓を開けてみました。
金木犀はまだのよう。銀木犀がちらほらと咲き始めていました(写真左)
金木犀の花よりも、少し白っぽいの花。でも甘い香りは一緒です。
その銀木犀の下、我が家でご飯をあげている外猫さん「ロシアンさん」が身繕いをしておりました。
『ロシアンさ〜ん』と声を掛けたら、顔を上げてお返事をしてくれました(写真右)
ロシアンブルーのミックスの女の子。女の子というよりは、そろそろおばあちゃんですが(^_^;)
いつもで、可愛らしい声で返事をしてくれる子なんです。
この屋根の上で、丸まって眠っていたり身繕いしていたりと、外を歩く子ならではの気ままさで、暮らしているようです。
柿の葉は、まだまだ緑ですが、あちらこちらが欠けて、そろそろ葉っぱがくたびれてきています。
赤く色づき始めている葉も、2〜3枚見て取れました。
そんな柿の木の、ずいぶんと高みの枝の先に、赤とんぼが留まっておりました(写真右)
昨日と今日は、曇り空で涼しいものの、明日からはまた暑さがぶり返し数日残暑な日になるようです。
それでも、確実に我が家の庭にも秋の気配が濃厚になってきております。
夏の色の青空は、見飽きました(笑)
そろそろ天高い秋の青空を拝みたいものです。
2泊3日で、慰安旅行中です。宮城県の秋保温泉に今日から出掛けました。
仙台銘菓のおみやげをおねだりしておいたのは、言うまでもありません(爆)
今日は十五夜、中秋の名月だそうです。
でも、満月になるのは明後日、27日です。
よっく見ると、ちょっとだけ満月には足りないお月様が、天に輝いておりました。
写真左は、夕方ご近所へ徒歩でお買い物に出掛けた帰り道に撮ったもの。
掘りに月が写り込んでおります。
写真右は、日がしっかりと落ちきってから、2階の窓から撮影したもの。
ちょっとだけ、薄雲が廻りを取り巻いておりました。
十五夜は太陰暦の8月15日、十三夜は太陰暦の9月13日。
今年の十三夜は、10月23日です。
「片見月(かたみつき)」にならないように、十三夜もお月様が見られるといいなあ……
十五夜といえば、ススキにお月見団子が今の定番です。
でも、十五夜には新里芋を、十三夜にはその年取れた豆や栗を備える習慣がありました。
面白い話がありまして……
あるお寺の住職が、十五夜の夜に小僧に申しつけました。
(ひとさまの)畑に行って、里芋を掘ってこいと。
その地方では里芋を収穫するのを「芋を起こす」と言うそうで。
住職は小僧に「起きろ起きろ」と声を掛けながら芋を掘り起こすようにと、申しつけます。
小僧はしぶしぶ(ひとさまの)畑に出向き、「起きろ、起きろ」と言いながら芋を掘り出すのですが、その畑の持ち主に見つかってしまいました。
畑の持ち主が小僧を捕まえて、住職の所に出向き「住職が芋を盗むように命じたそうだな」と掛け合いますが、住職は「盗めなんてとんでもない。これだけ綺麗な月が出いているのだから、芋にも月を拝ませてやろうと思ってな。だから『起きろ』と起こさせたのだよ」と返します。
これは粋なことを言うなと、畑の持ち主は感心したそうで、それ以来その地方では、十五夜に新里芋を「起きろ、起きろ」と言いながら掘り起こし、お供えするようになったそうです。
まあ、そんな話を思い出しながら、十五夜の夕餉に新里芋で、煮っ転がしを作りました(写真左)
他には、ひじき煮、レンコンのキンピラ、ツルムラサキのお浸し、焼きアジ、納豆、佃煮二種、お味噌汁の実は、キャベツと油揚げ(写真右)
そんな料理で夕ご飯をいたしました。
先日旦那さまが宮城県の秋保温泉に慰安旅行に行って参りました。
で、おみやげは定番の「萩の月」
十五夜だからという訳ではありませんが、「月」つながりということで……(^_^;)
相変わらず、美味しいです〜♪
泊まった旅館では、おみやげコーナーで扱っているとの事前情報を、しっかりと旦那さまに吹き込んでから送り出しました(笑)
ついでに、その旅館謹製の胡桃ゆべしも頼んでおきました(爆)
ちゃんと、両方とも買ってきてくれて、嬉しいおみやげとなりました♪
ご馳走様です〜m(_ _)m
今が盛りの栗。その栗を使って、栗のケーキ第2弾を作りました。
今回は、パウンドケーキです。
事前に渋皮煮を作りました。
生地には、生クリームとふつうに甘く煮た栗をくだいた粒を練り込んであります。
三分の一ほど、型に生地を流し込んでから、渋皮煮の栗を丸のまんま、埋め込みました。
埋め込んだと、残りの生地を流し込んでからオーブンで焼き上げた次第。
切り分けた断面は、こんな感じ(写真右)です。
渋皮煮の栗がまんまで入っているので、なかなか面白い断面だと思います。
渋皮煮の甘さと、生地に練り込んだ甘く煮た栗の粒の甘さを考慮して、いつもよりもだいぶん砂糖は控えました。
通常、1個あたり60gの砂糖を生地に入れているのですが、50gに減らしてちょうどよい感じに仕上がりました。
出来あがりに満足っ♪
昨日は30度を超える夏日。でも、本日は11月下旬並で、最高気温は20度以下でした。
余りに前日との気温の差が激しすぎます。
天気予報に従って、服装で防御しているものの、変調を来してもおかしくないような気温差です。
昨日夏日の中、まだ鳴いていた庭のツクツクホウシも、今日は時々雨と言うこともあるのでしょうが、うんともすんとも言いませんでした。
■ 楓太 [わぁ。生落花生売ってるんですね。茹でたて食べたい〜]
■ SAYAKA [>楓太 この時期になると、出回ります。生産地ですからねえ。んまかったです。そっちでは手に入らない?]
■ Yo [茹でた後お湯が冷めるまで放置しとくと中まで塩味が染込んでベター。]
■ SAYAKA [>Yo なるほど。枝豆やとうもろこしと一緒ですね。 冷蔵庫で余ったのを冷やしていて、さっき食べたらいい塩加減でし..]