ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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あと1週間もすれば、東京で桜が咲くでしょうと言われいるのに、
ようやく本日我が家の庭の紅梅が開花いたしました。
白梅と比べると、一月以上も遅れての開花です。
毎年、紅梅の方が白梅よりも遅いんですけどね。
つぼみがいっぱいついています。
手を入れていない割には、白梅もいっぱい咲いています。
今年は結構梅の実収穫できそうな感じ。
梅酒でも漬けましょうか。
それとも、手間暇かけて、梅干しを仕込もうかな……
午後遅くから買い物がてらに出かけて、見てきました。25日で終わってしまうので、今週末に見ておこうという予定にしておりました。
感想としては、「舞台」を見たくなりました。
映画ならではの効果やエピソードが盛り込まれているのですが、2時間半近くの長物。
映画のテンポよりも舞台劇のテンポで、途中ちょっとだらけた印象に。
それでもおなじみの効果的で印象的な音楽の数々。きらびやかな舞台衣装。
セリフではなく、そのほとんどがメロディーに乗った歌であるという点。
中だるみはあったものの、なかなか魅せてくれた作品でした。
舞台の「オペラ座の怪人」は見た事がありません。劇団四季の公演に足を運びたい気持ちにさせられました。
とても嬉しかったのは、話の内容です。
今までの作品、TV、映画、何回も作品化されていますが、そのほとんどが「怪人」という側面に光を当てたホラー仕立てが濃厚な作品。
私は原作を随分と昔に読んだのですが、これってファントムの悲恋物語だよなあ……と思っていたのです。
この映画(舞台)は、ファントム、ヒロイン、子爵との恋愛面に光を当てていて、ようやく原作を読んだ時の感想に近い作品に巡り会えた気がしました。
何と言っても、敬愛する鈴木清順監督の「オペレッタ 狸御殿」でございます。
主役がオダギリジョーと、チャン・ツィイーだってのもいいですっ!!故美空ひばりさんも、デジタル出演なさるとの事で。
5月末の公開待ち遠しいですぅぅぅぅっ!!
次に気になっているのが、やはりオダギリジョーが出ている「忍」。共演者は仲間由紀恵。この出演者だけで、ちょっと見たいって気になっております。
あと、「阿修羅城の瞳」こちらは、舞台の映画化で市川染五郎と宮沢りえが主演。
と、珍しく国産映画が3本見たくなっております。