ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
前 | 2005年 3月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
天気予報が思いっきりはずれたようです。経緯は確認していないのですが、低気圧が思ったほど発達しなかったのかな?
それとも経路が南にずれこんだのかしらん?
何にしても、お日様が覗いて、外に出ると空気は冷たいのですが家にいる分には、まあまあの一日でした。
明日からは暖かい日がしばらく続くようです。お山の雪が溶けちゃうなあ……
ようやく見てきました。
「オペラ」との二本立てと思っていたのですが、タイムテーブルの関係で無理とわかり、それじゃ古い方からという訳で、「ハウル」一本だけを見てきました。
感想は……
動く奇怪な城の重量感は圧巻でした。ひとつひとつのパーツの動きが見事です。
部屋の中の細かい描写が相変わらずで、奇妙さと雰囲気とを見事に描いていました。
お話は原作を読んでいないので、今ひとつ何を描きたかったのかわかりづらい気がしました。
「戦争中」という背景に絡む「成長していく恋愛と気持ち」。
無気力っぽく見えるハウルの心の成長とそれを見守りながら育っていく見てくれ老婆の少女の成長??
余りハウルの背景が書き込まれていなかったので、現在の行動の根拠が見えづらいというのもありました。
強烈なメッセージを受け取るという感じではなかったのですが、ただ、作品としては面白いと思います。
もう少し、人物の背景も含めた掘り下げが欲しかったかなという気はしておりますが……<
相変わらず、サブキャラが生き生きしています。
特に人型をしていないものが(苦笑)
今回、封切りから随分経ってから見たという制もあるのですが、フィルムの劣化が著しかったのが残念でした。
音がザラザラと荒れていて、聞きづらい。冒頭でいっぱい傷が飛んでいてちょっと残念でした。
DVDになったら、とりあえずいい音響でもう一度見てみたいと思っております。
ハウルは一生見ないのではないかという気がしている今日この頃です。先日ひょんなことから「君に読む物語」を見観てきました。泣けるとか奇跡だとか言われるとかえって構えてしまうのだけど、まーまー納得がゆき、まーまー泣けました(泣いたのかよ)。ヒロインがすんごい可愛いかったです。最後のおまけにケミストリーが出てきて「きみよむ」とか抜かすのが脱力ものです。あれは見ずに帰るのがよろしいかと。
「きみよむ」は、ASHがいいらしい……とチェック済み。近所の映画館シネプレックスでは短期上映のようなので、見逃す可能性が高いです(T T)私としては、来週封切りの「ロング・エンゲージメント」が気になっております。