ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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午前中、そろそろかなぁと思って、TVをつけたら開戦していました。
攻撃は小規模でピンポイントだったようですが、それでもバクダット市内に落としたようなので、多少の犠牲は出てしまったんだろうなぁと。
延々夕方19時までどこのチャンネルも、TV東京は18時くらいからアニメをやっていましたが、開戦のニュースばかりでした。
短期間で少ない犠牲で終結してもらいたいものです。イラク人であろうと、アメリカ人であろうと、人の命には変わらないし、他の命もなるべく奪わずに終戦を迎えて欲しいです。
つぼみの数だけ全部咲きました。白梅は、だんだんと時間を掛けて花の数を増やしていったのですが、紅梅は数日で満開です。綺麗です。
丁度サンルームから見える位置にいるので、仕事の合間の良い息抜きになっています。
すずめ食堂にいらっしゃるお客様は、必ず紅梅か白梅で様子を見てから食堂にいらっしゃるので、「梅に雀」を楽しんでいます。
そういえば、今年はまだ鶯が来てないなぁ〜。
ここ2〜3日、黒猫の女の子が庭に姿をあらわしています。
この子は近くの川べりで、ほぼくろんと同じ時期に生まれた子で、割と見かける事が多かったのでその順調に育っていく様子を見る事が出来ました。
親離れしてからは、住宅街の中に拠点を移したらしく、散歩や買い物に出かけた時に時々見かけておりました。
真っ黒の女の子、尻尾は途中でバサッとひらいていて、はにーJUN宅のムギちゃんに良く似ています。
ムギちゃんは優しい顔立ちでしたが、この子は野猫だけあって、少し野生味のある顔つきをしています。
先だっての暖かい日に、サンルームのガラス窓をあけて網戸にしていたら、この子が姿を見せまして、その時次男坊のくろんがサンルームにいたのですが、くろんに向かって「にゃぁ〜ん」と呼びかけていました。
その呼びかけに反応して、ジブが姿をあらわしたら、その子はなんだかビックリした顔をして、逃げていってしまったという事がありました。
今日は、風が日中強かったのでガラス窓を開けずにいたのですが、ふと見ると、ガラス越しに猫のシルエットが浮かび上がっています。
またロシアンさんかしらん?と思い覗いてみると、その黒猫の女の子でした。
目が合ってしまって、逃げようと身構えたのですが、私がなるべく静かに席に戻って窓をみると、逃げずに留まっているようです。
ほどなく、くろんが抱っこをせがみに来たのですが、猫のシルエットに気づき猫タワーに上り、窓になるべく近づいて覗き込んでいます。
すると、黒猫の女の子が「にゃぁ〜んにゃぁ〜ん」とくろんに向かってなき出しました。
くろんは、きょとんとした顔をしてじーーっと見ています。
普段から余りなかない子なので、返事を返しませんでしたが、ガラス窓に手をついて、カリカリとひっかいています。
それに呼応するように女の子が「にゃぁ〜んにゃぁ〜ん」と。。。。
十数分窓ガラスを挟んで、そんなやりとりをしていましたが、女の子は少し移動して、庭先から呼びかけています。
くろんは見てるだけ(^^;)まぁ、去勢しちゃってますからねぇ。。。女の子に誘われてもねぇ。。。
あきらめたのか、女の子はとぼとぼと庭先から姿を消しました。
また遊びに来てくれるといいんだけど。。。
くろんは、女の子がいなくなると、とっとと抱っこをせがみに、キーボードを踏んづけて(^^;)おねだりに来ました。
あと1週間もすれば、東京で桜が咲くでしょうと言われいるのに、
ようやく本日我が家の庭の紅梅が開花いたしました。
白梅と比べると、一月以上も遅れての開花です。
毎年、紅梅の方が白梅よりも遅いんですけどね。
つぼみがいっぱいついています。
手を入れていない割には、白梅もいっぱい咲いています。
今年は結構梅の実収穫できそうな感じ。
梅酒でも漬けましょうか。
それとも、手間暇かけて、梅干しを仕込もうかな……
午後遅くから買い物がてらに出かけて、見てきました。25日で終わってしまうので、今週末に見ておこうという予定にしておりました。
感想としては、「舞台」を見たくなりました。
映画ならではの効果やエピソードが盛り込まれているのですが、2時間半近くの長物。
映画のテンポよりも舞台劇のテンポで、途中ちょっとだらけた印象に。
それでもおなじみの効果的で印象的な音楽の数々。きらびやかな舞台衣装。
セリフではなく、そのほとんどがメロディーに乗った歌であるという点。
中だるみはあったものの、なかなか魅せてくれた作品でした。
舞台の「オペラ座の怪人」は見た事がありません。劇団四季の公演に足を運びたい気持ちにさせられました。
とても嬉しかったのは、話の内容です。
今までの作品、TV、映画、何回も作品化されていますが、そのほとんどが「怪人」という側面に光を当てたホラー仕立てが濃厚な作品。
私は原作を随分と昔に読んだのですが、これってファントムの悲恋物語だよなあ……と思っていたのです。
この映画(舞台)は、ファントム、ヒロイン、子爵との恋愛面に光を当てていて、ようやく原作を読んだ時の感想に近い作品に巡り会えた気がしました。
何と言っても、敬愛する鈴木清順監督の「オペレッタ 狸御殿」でございます。
主役がオダギリジョーと、チャン・ツィイーだってのもいいですっ!!故美空ひばりさんも、デジタル出演なさるとの事で。
5月末の公開待ち遠しいですぅぅぅぅっ!!
次に気になっているのが、やはりオダギリジョーが出ている「忍」。共演者は仲間由紀恵。この出演者だけで、ちょっと見たいって気になっております。
あと、「阿修羅城の瞳」こちらは、舞台の映画化で市川染五郎と宮沢りえが主演。
と、珍しく国産映画が3本見たくなっております。
東京で本日桜の開花宣言が出されたそうです。ご近所の桜の蕾も徐々に膨らんできたのを確認しました。
今年は予想通りではありますが、ずいぶんと早く春になりそうです。
さて、本日の旦那さまのおみやげ。開花宣言にふさわしい一品でした。
我が家の定番船橋屋の季節限定のお菓子「桜くず羊羹」です。
カップの中は三層構造になっていました。
一番底に、層は薄めに粒のあんこ。
大半を占めるのが、桜餡の羊羹。これに塩漬けの櫻の葉がみじん切りにされたものが封じ込まれています。
写真の中で、薄い桃色の中のつぶつぶがそれです。
一番上の層は、これまた薄く透明。その中に、桜の花の塩漬けと寒天で模した桜の葉が封じ込まれています。
三層いっぺんに口の中にいれるのが、よろしいかと。絶妙のハーモニーでした。
本当にここのお菓子は美味しいです。
老舗のはずなのに気取りがなく、新進気鋭が感じられます。大変美味しゅうございましたm(_ _)m
今日は昨日と比べると、若干気温が下がりました。
それでも平年並みどころか、4月下旬の暖かさだそうです(^_^;)
さて、毎月20日は、映画が¥1000−になります。
と言うことで、旦那さまは少々忙しくなってきているのですが、おねだりして映画を観に行ってきました。
観たのは、「ヤッターマン」です。
今現在も月曜日の19時台に放映されていますが、私たち世代にとっては、初代ヤッターマンの方が断然なじみ。
タイムボカンシリーズは、どれも観ておりました。
そのシリーズの中でも、一番人気が、このヤッターマンなのです。
近年アニメの実写化って結構なされてますが、成功したと言えるのは、数が限られている気がします。
このヤッターマンは大丈夫だろうか? という思いがひとつ。
でも、監督が、あの三池さんですから、大丈夫だろうかなという思いも。
結果は、期待を裏切ることなく、とても楽しませてもらえました。
初代ヤッターマンへの思い入れ、リスペクトに溢れていて、子供でも大人でも楽しめる作品に仕上がっていると思います。
配役も絶妙でした。
深きょんが、ドロンジョさまと聞いた時は、大丈夫かな?と思ったのですが、きっちり、はまっていたと思います。
トンズラーとボヤッキーは、最初から期待していたのですが、期待以上でした(笑)
あ、もちろん、ヤッターマン1号、2号も(笑)
数々の小物も必見です。そして、楽しませてくれる演出も。
まだまだ絶賛公開中なので、ネタバレもなんなので、詳細は省きますが、まず観ておいて損はない。
むしろ同世代には観て欲しいかなと思います。 DVD出たら買っちゃおうっと♪
お日様は出ているのですが、午後から風が猛烈に強くなりました。
気温は高めで、日中も夜も暖房いらずで過ごせております。
大好きな写真家岩合光昭さん
公式のWEBサイトがあるのですが、そこで今月の15日まで開催されていた写真展を記念して、WEB申し込みでポストカードが当たるというキャンペーンをやっていました。
それに、当選することが出来たのですっ!!
当選の連絡メールが来たときは、小躍りしちゃいました(笑)
そして本日ようやくの到着なのです。いやあ、本当に嬉しいっ!
本日は、映画¥1000-の日。
と言うこともあって、見たかった映画「シャーロック・ホームズ」を観てきました。
いやあ、本当に面白かったです。
とても原作に忠実だと思えました。
日本で紹介されてきた、英国BBC制作のTVシリーズなんかを愛する方にとっては、違和感があるかもしれません。
でも、本来描かれているエキセントリックで好奇心旺盛、明暗や動静の差が激しく身体を使って活躍するホームズが、この作品では描かれていました。
流石ガチンコ勝負大好きのガイ・リッチー監督作品だけのことはあります(苦笑)
ワトソンの描き方も良いです。
元々軍医のはずなのに、これまでって何だか小太りで鈍くてという描かれ方しかしてきませんでした。
そういうワトソンも好きですが、今回のホームズよりも先に手が出てしまう血気盛んなワトソンの方が私は好きです。
いかにホームズがワトソンを頼りにしているのか、ワトソン抜きでは日常生活(というか人として)にどれだけ支障を来すのか、それがにじみ出ています。
男同士の固い絆が描き出されていると思います。
今回は顔すら見せなかったモリアーティー教授との死闘も楽しみ。
ぜひぜひ、次回作を作って欲しいと思います。
DVDは当然購入予定。