ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
前 | 2008年 5月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
今日は朝から雨模様。気温がとんと上がらず、3月下旬並だとか。
なのに、明日はからっと晴れ上がって、予想気温は25度近く。
たった一日で気温差が10度ぐらいあるそうです(^_^;)
夕方の天気予報で、一日で気温差10度というのは、観測史上でも、年に数回のことだとか。
体調を崩さないように、しっかり服装で防御したいと思っています。
夕べは、余りに寒くて、ついついストーブ点火していまいました。
今晩もこの感じだと、いっときはストーブ点火となりそうです。
という言葉があります。
現代は、ふつうに、5月の澄み切った晴れの日を指す言葉として使われることが多いです。
実際、私もそんな使い方をしてきました。
でも、本来なら、五月晴れという言葉が生まれた時季は、今だったら、6月の梅雨時。
五月晴れのもともとの意味は、「梅雨の間の晴れた日」というのだそうです。
確かに、旧暦で、今日はまだ4月27日です。
あと数日で5月になりますが、来週半ばぐらいには梅雨入りかもなんて言われています。
そうすると、5月は旧暦なら梅雨時に当たるわけですね。
同じ言葉だけれど、ずいぶんと意味合いが違っていますね。
現代流の使い方をしつつも、本来の意味を知っておくのも、大事なことだと思った次第。
時代小説を結構読む方だと思っているのですが、旧暦の感覚を持っていないと、小説内の時季、月の表示と季節感が若干ずれるのです。
なので、最近はそこらへんを意識の中に留めつつ、読むようにしています。
そうすると、より一層風景描写とかが鮮やかになってくるんです。