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ほえほえ日記

〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜

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2006-12-10-Sun ようやく晴れた日曜日 [長年日記]

ベストブロガー大賞

佳作夕方になって、ひとつ荷物が届きました。お歳暮かしらん?とか思ったのですが、受け取ってみると写真のようなものが入っておりました。
先々月参加したサンプル百貨店のイベント、リアルサンプルプロモーションin白金台
そこでいただいた商品の使用感や感想を、自分の日記やブログに書いて、指定された相手先のブログにトラックバック。
その中から、ベストブロガー大賞を選ぶというものに、実は私も参加しておりました。
過去の日記で、「サンプルを試す」で始まっているものは、その対象商品でトラックバックも行ったものなんです。

で、どうやら遊気創健美倶楽部のYUUKIPACKについて書いた日記が、佳作をいただいたようで、その賞品が届いたというわけです。

これは、ちょっと意外でした。なにせ、大賞の発表欄は、大賞を取った人までしか発表されていないので、この日記で佳作を貰えるとは思っていなかったんです。
まあ、いただけるぶんには、とっても嬉しいんですけどね(笑)

実は、大賞もいただいております。
ファイザー(Pfizer)のアネトン鼻すっきりアロマの使用感を書いた日記が、大賞をいただきました。
こちらは、発表欄に掲載されていたので、知っていたのですけどね。
(ちなみに、まだ賞品は届きません(苦笑)

いずれにしても、ちょっと嬉しいお届け物でした♪

ラストサムライ

映画館でもDVDでも、見ていなかったので、日曜洋画劇場で放映されていたので、しっかりと見ました。
それはちょっと日本の風景や習慣や描写として、どうよ? と、思えるところも多々ありはしたのですが……
それでも見応えはあって、泣かされてしまいました(爆)

明治になって鉄道も敷いてからという時代での内戦。どちらかというと時代的には、西南戦争とかのイメージなのかなあと思いました。
でも、戦闘シーンは、銃器対刀、弓、槍という構図。どちらかというと初期の戊辰戦争のイメージに重なりました。
今まで映画で見たことのある、上野の山の彰義隊(しょうぎたい)や、会津の白虎隊のイメージ。
箱館戦争はどちらも銃器を使っていたのですが、トム・クルーズ演じる主人公のネイサン・オールグレンは、箱館戦争でフランス軍事顧問で榎本武揚と共に旧幕府軍として戦った西洋人がいたので、そこらへんがモデルなのかもと思った次第。
弾丸を浴びせられながらも突進して死ぬ渡辺謙演じる勝元の姿は、その箱館戦争で刀を振りかざし弾丸を受けて死んだ土方歳三のイメージを受けました。

今作品のトムくんは、我が家的には「いいトムくん」(笑)
日本人の中で暮らす内に、徐々に日本人めいた顔つきになってくるのが、なかなか見応えがありました。
それが西洋の軍服を着ると、きちんと西洋人の顔になっているという。最後の明治天皇への謁見では、西洋の軍服を着ながらも、西洋人とも日本人とも、どちらとも取れる顔つきになっていたのは、見事でした。

難点は、小雪演じる「たか」でしょうか?
西洋人が書いた脚本だから、仕方がないといえば仕方がないのですが、あの時代の武士の妻である日本女性の貞操観念を馬鹿にしちゃいかんよ、という感じ。
キスシーンは、なくても良かったんぢゃないかなあ。ついでに、明治の世になっていたとはいえ、武家の女が髪を結いもしないで人前に出ることはないだろうと思うのですよ。

まあ、ちょっと練りが甘い部分もあるにはあるのですが、良い2時間半でした。

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