ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
前 | 2002年 12月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
いつもだと、ゲレンデに出かけて、「初雪」となるのに、今年は自宅で「初雪」!
東京で12月に雪が降るのは15年ぶりだそうだから、スノーボード始めてから11シーズンなので、この時期にゲレンデ以外の場所での初雪は、初めての出来事になります。
例年だと、ヒヨドリに食い尽くされているピラカンサスの実が珍しく残っています。一昨日からの雪が実の上にも降り積もって、白と赤の綺麗なコントラストを見せてくれました。
今日は、もおあらかたの雪が融けてしまいましたが、北側にはまだ少し残っています。
夜半近くに、何かが落ちる音が響きました。
ちょうど、サンルームの上辺り。外猫さん達の通り道になっているのですが、外猫さんたちが駆け抜けたり遊びまわっている音とは違います。
なんだろう?と思い寝室の雨戸を開け、ライトを点けて覗き込んでみると、、、、、解けた雪の塊が屋根から落ちたのでした。
で、ふと窓から上を見上げてみると、屋根の端から今にも落ちそうな雪の塊がいくつも覗いておりました。
な〜んか、雪国みたひ(^-^)
でもでも危ないし、この先もどんどんと落ちそうだし、そなると寝ていてもうるさいだろうなぁと言うことで、ASHに、布団たたき(^^;)で叩き落としてもらいました(笑)
ま、結局はその後も屋根から徐々にずり落ちてきたようで、何度となくどーんっ!という音が響いたのですが。。。。。
昨日、待望のベットマットレスが届きました!!
セミダブルサイズな上、寝室は2階、我が家の階段は途中で直角に曲がっているので、運び入れるのに苦労しました。
ASHが、壁で手の甲に擦り傷つくっちまいましたよ(><;)
ゆうべは、わくわくしながら床につきました。
寝た感じが全然違う!腰は沈み過ぎないし、首から肩にかけても、なんだか楽。
頭の位置がいい状態で枕に収まるようになったので、呼吸も楽になって、ぐっすりと眠れました。
いやぁぁぁ。新品は違いますな!!
しかも、家具屋で見た他社のマットレスよりも、お値段が格別にお得。至れり尽せりとはまさに、この事かと(笑)
長年頑張ってくれた今までのマットは、月末に粗大ゴミとして処分されます。町で無料で粗大ゴミを引き取ってくれるので、申し込んでおきました。
2階から下ろすのがまた大変だとは思いつつも、今は、感謝の気持ちもこめて、お客様ようの和室に鎮座なさっております。
ベッドマットレスを運び込む際、絶対に、間違いなく、「追尾ミサイル」と化す息子達は、居間とサンルームの間の引き戸を閉められ、危ないし、邪魔なので(^^;)サンルームに閉じ込められました。
もちろん、開放された後はスイッチが入り、上から下までの暴走でした(^^;)
ついでに、大物の鉢植も取り込んだので、サンルームの猫タワーの向きが変わり、それに伴い猫トイレの位置も変わり、猫タワーの横にはカポックの大鉢が2個ど〜んと置かれる事になりました。
最初は多少「あれ〜っ??」って顔をしていた息子達も、あっという間になじみ、今の所、土掘り遊びもする事無く過ごしております。
白泉社の雑誌「メロディ」の増刊号として、発売されている「まるごと川原泉」。
12月4日第3号の発刊を、ころっと忘れておりました。
あわててなじみの本屋に電話……
確認したらまだ在庫があるとのことで、取り置きをお願いいたしました。
週末か来週にでも取りに行かねばねばねば……
夕方になって、ひとつ荷物が届きました。お歳暮かしらん?とか思ったのですが、受け取ってみると写真のようなものが入っておりました。
先々月参加したサンプル百貨店のイベント、リアルサンプルプロモーションin白金台。
そこでいただいた商品の使用感や感想を、自分の日記やブログに書いて、指定された相手先のブログにトラックバック。
その中から、ベストブロガー大賞を選ぶというものに、実は私も参加しておりました。
過去の日記で、「サンプルを試す」で始まっているものは、その対象商品でトラックバックも行ったものなんです。
で、どうやら遊気創健美倶楽部のYUUKIPACKについて書いた日記が、佳作をいただいたようで、その賞品が届いたというわけです。
これは、ちょっと意外でした。なにせ、大賞の発表欄は、大賞を取った人までしか発表されていないので、この日記で佳作を貰えるとは思っていなかったんです。
まあ、いただけるぶんには、とっても嬉しいんですけどね(笑)
実は、大賞もいただいております。
ファイザー(Pfizer)のアネトン鼻すっきりアロマの使用感を書いた日記が、大賞をいただきました。
こちらは、発表欄に掲載されていたので、知っていたのですけどね。
(ちなみに、まだ賞品は届きません(苦笑)
いずれにしても、ちょっと嬉しいお届け物でした♪
映画館でもDVDでも、見ていなかったので、日曜洋画劇場で放映されていたので、しっかりと見ました。
それはちょっと日本の風景や習慣や描写として、どうよ? と、思えるところも多々ありはしたのですが……
それでも見応えはあって、泣かされてしまいました(爆)
明治になって鉄道も敷いてからという時代での内戦。どちらかというと時代的には、西南戦争とかのイメージなのかなあと思いました。
でも、戦闘シーンは、銃器対刀、弓、槍という構図。どちらかというと初期の戊辰戦争のイメージに重なりました。
今まで映画で見たことのある、上野の山の彰義隊(しょうぎたい)や、会津の白虎隊のイメージ。
箱館戦争はどちらも銃器を使っていたのですが、トム・クルーズ演じる主人公のネイサン・オールグレンは、箱館戦争でフランス軍事顧問で榎本武揚と共に旧幕府軍として戦った西洋人がいたので、そこらへんがモデルなのかもと思った次第。
弾丸を浴びせられながらも突進して死ぬ渡辺謙演じる勝元の姿は、その箱館戦争で刀を振りかざし弾丸を受けて死んだ土方歳三のイメージを受けました。
今作品のトムくんは、我が家的には「いいトムくん」(笑)
日本人の中で暮らす内に、徐々に日本人めいた顔つきになってくるのが、なかなか見応えがありました。
それが西洋の軍服を着ると、きちんと西洋人の顔になっているという。最後の明治天皇への謁見では、西洋の軍服を着ながらも、西洋人とも日本人とも、どちらとも取れる顔つきになっていたのは、見事でした。
難点は、小雪演じる「たか」でしょうか?
西洋人が書いた脚本だから、仕方がないといえば仕方がないのですが、あの時代の武士の妻である日本女性の貞操観念を馬鹿にしちゃいかんよ、という感じ。
キスシーンは、なくても良かったんぢゃないかなあ。ついでに、明治の世になっていたとはいえ、武家の女が髪を結いもしないで人前に出ることはないだろうと思うのですよ。
まあ、ちょっと練りが甘い部分もあるにはあるのですが、良い2時間半でした。