ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
前 | 2006年 12月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
昨日は、豪雨の中、獣医さんに出掛けておりました。
帰宅してみると、不在通知が。注文したあった静岡おでんのセットが到着したようです。
早速電話をかけて、再配達していただき、晩ご飯にいただきました。
下味をつけて密封したおでんの具材と、だし汁、おでんの粉がセットになっています(写真左)
それをお鍋にあけて、弱火でことことと、30分〜1時間煮込むだけで食べることが出来ます(写真真ん中)
静岡おでんの特徴は、
1.黒はんぺんが入っている。
2.黒いスープ(牛スジのだし)。
3.竹串に刺さっている。
4.青のり・だし粉(おでんの粉)をかける。
5.駄菓子屋でも売っている。
なのだそうで(^_^;) 5を考えると、もんじゃの位置づけと似ているのかも。
なんといっても、黒はんぺんが食べたかったので、注文したのが一番の理由です(苦笑)
で、その黒はんぺん。おでんの粉をかけて、練り芥子も合わせて、いただきました(写真右)
黒はんぺんに限らず、どの具材もすっごく美味しかったです。なにこれ?と思った「おでんの粉」、これが絶品。
これがあるのも、静岡おでんが美味しい理由のひとつかもって感じです。
リピートして食べたい勢いの美味しさでした! 大満足♪
獣医さんに行った帰りに、酒屋さんへ。お正月用のお酒の購入しました。
で、ちょっと目について気になったので、予定外でしたが、
小西酒造の江戸元禄の酒 復刻版も購入しました(写真左)
今晩おでんのセットが届くのがわかっていたので、ちょうどいいかしらん……と。
蔵元に残っているレシピをもとに、元禄期のお酒を復刻させたらしいのです。
当時は、これを販売店で水で割ったりブレンドしたりして売っていたとのこと。
それを踏まえた上で、「原酒」と書かれておりました。
超甘口で濃厚。琥珀色が特徴のお酒でした(写真右)
超甘口であるにもかかわらず、とっても美味しい。甘く濃厚なのだけれど、すっきりとして口の中に変な甘みが残らないお酒でした。
静岡おでんにも、なかなか合って、あっというまに空けてしまいました。
静岡おでんと合わせて、このお酒も大満足のひとしなでした♪
静岡のおでんがおいしいのって、やっぱり練り物がおいしいからですよねえ...
>まいけー<br> いや、もちろん練り物が美味しいというのもありますが、練り物が美味しいおでんは、今までにも食べております。やっぱりおでんの粉が絶品です。鰹節やらさば節やらの粉末。これが絶品と言わしめる大元です。これが無かったら、普通に美味しいという感じだと思います。取り寄せた具材以外にも、ご近所で具材を調達したのですが、これも粉をかけることによって、今までにないぐらい美味しかったです。もちろん、スジのだし汁もきいているのかもしれませんけどね。肉系の旨味(だし汁)と、魚系の旨味(おでんの粉)の掛け合わせで、より美味しくなるのだと思います。
へ〜なるほど。そうなんだ。