ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
前 | 2011年 1月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。
さて、だいぶん更新が滞っているこの日記。今年は、マメに更新していこうと思います。
滞っている部分も、折を見ながらぼちぼち埋めていきます。備忘録も兼ねていますので。
今年も寒波がやってきて、西日本を中心に大荒れの天気になっているようですが、ここら辺は冬晴れ。
ひたすら風が冷たく気温が低い元日となっています。
今年のおせちは、左の写真のような感じ。まあ、例年通りといったところです。
今年は年末に買い込んだ食材の関係で、いつもより酢の物が増えてしまいました。
いつもだと「紅白なます」だけなのですが今年は「煮染め」で余ったレンコンで「酢レンコン」を作りました。
なますも、今年は柚子の果汁と皮を入れて風味を少し変えています。
今年のお雑煮は右の写真。と言っても、例年通りでして。
「紅白」で大根と人参を。青みとしてほうれん草と三つ葉を。香り付けに柚子を散らし、載せているのはナルトです。
出汁は今年は「猫足昆布」と鰹節でとってあります。もちろん、かしわ肉入りの醤油ベース。おすましタイプのお雑煮です。
さて今年はどんな年になることやら。
mixi日記を読んでいただいた方はご存知なのですが、足の病が完治していないので、今シーズンも滑られない可能性が、未だ高い状態です。
ま、ぼちぼちとやって、良い一年だったと年末に言いたいものです。
今日も気温が低く風が冷たいです。でも空はスッキリとしていて、まさしく冬晴れの1日でした。
昨日元旦は、おうちでのんびり。なので、本日初参りへと出かけました。もっとも、我が家らしく昼時を済ませてから、ゆっくりと出かけました。
詣でた先は、初めて行く神社です。名前だけは知っていて、旦那様が行ってみようということで「三竹山 一言主神社」へ向かいました。
我が家からだいたい1時間ぐらいの距離。
でも、そろそろ神社だねというあたりで、思いっきり初詣渋滞が起こっておりました。
それでも何とか陽が落ちきる前には、参道に並ぶことが出来ました。
上段左が、参道の一番目の鳥居。このあと、2つ、合計3つの鳥居をくぐります。
それぞれ建てられた年代が違い、またそれぞれの左右に阿吽の狛犬が鎮座していました。
右の写真が本殿。屋根の右端に落ちかけた陽が写っております。
中々立派な造りでして、どういう理由なのかお賽銭箱の上にあるはずの鈴がありませんでした。
お賽銭を入れて二礼二拍手一礼で拝ませていただきました。
末社がいくつかあります。大黒様、お稲荷様、縁結びの神様。
縁結びは流石に不要なので、他の二社にお参りしました。
下段の写真は「三竹山(みたけやま)」の由来になった三岐(みつまた)の竹を奉っている社です。
由来というのは、
「今より1150余年前、今の社殿のある辺りに奇しき光現れて、雪の中に忽然と筍が生じ、三岐の竹となりました。
冬の時期余りに不思議に怪しいので、村人が俄にお祓いをし、湯立の行事をして卜(うらな)いますと、
「吾は大和國葛城山に居る一言主大神なり。今東國の万民の災禍を救わんが為に来れるなり。
即ち此の三岐の竹を以て永く契とせよ。」云々と託宣せられました。
依ってって村人これに驚き、此処人跡を禁じ、社殿を造りお祀りしたのです。
其の後も時折三岐の竹が生えるので三竹山と呼ぶようになったのです。」との事だそうです。
下段右の写真を見ていただくとわかるかと思いますが、確かに竹が根元で3つに分岐して成長しています。不思議ですよね。
中々厳かな気持ちになれるご神体でありました。
なかなかの賑わいでした。参道までは一の鳥居前から待ちが入っていて、ゆるゆると進む感じ。
初詣を済ませての帰り道にも同じような感じでまた列が続いておりました。
出店が出ていて、ちょっとしたお祭りの感じ。
「薬研堀の唐辛子」が出ていたので、中辛と大辛を1つずつ、漬物屋も出ていたので、味見をさせていただいてから小ナスの漬け物を購入しました。
植木屋山も出ていたので、さんざん迷って念願の本柚子の苗木を購入しました。
むっちゃ嬉しいです♪ 欲しかった苗木だったので。
最近の苗木は接ぎ木で育てているそうなので、苗木でも2~3年で実が付くそうで、むちゃくちゃ楽しみです。
他に、イイダコが1匹まるっと入ったたこ焼きなんてのも購入しました。
境内を出る頃には、陽はすっかり沈みきり、薄暗色の空を見ながら帰宅しました。
本日も気温が低く風の冷たい冬晴れの1日となりました。
三が日も終わり今日から仕事始めの方が多いことと思います。
今年は我が家としては珍しく、旦那様が仕事始め。朝早くから出かけました。
私も仕事始めです。
と言っても本日の仕事始めは家事。三が日はゆっくりさせてもらったので、お掃除サボっていましたからね。
(まあコロコロ(粘着クリーナー)やクイックルワイパーなんぞは使っておりましたが)
3日ぶりに掃除機を取り出して、しっかりとお掃除をしました。
お節料理も三が日で消費し尽くしたので、本日からはいつものご飯。
毎年三が日を過ぎても、煮染めと黒豆は必ず残るので、念頭に置きながらお買い物してご飯の仕度をしました。
三が日の間やっていた家事と言えば、洗濯ぐらいでしょうか。
もっとも洗濯機が動いていて人間は干すだけですけどね。
のんびりとしたお正月を過ごせました。
冷え込みが厳しい日が続いています。
今朝は氷点下、-5度ぐらいまでいったようです。
明日は少し日中暖かいそうですが、やはり朝の冷え込みは厳しいようです。
さて、本日は7日。と言うことで七草がゆを炊いていただきました。
「君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ」 光孝天皇(15番)
と、百人一首で読まれていますが、この「若菜」とは七草の事を表しているそうです。
旧暦のお正月と言えば現在の新暦と比べてひと月~ひと月半あとの時期。
新暦の1月7日では、芽吹いている草なんて滅多にありませんが、今年だと旧暦の1月7日は2月9日にあたります。
この頃だと、雪が降るような寒い中でも若芽を見つけて、大事な人に差し上げることが出来たという、その様を詠んだ歌という事です。
旧暦で考えると納得できるし、風情がありますねえ。
まあそう言いつつ便利な「七草パック」(はこべらがやたらと多い)を買い求めて食べていたりするわけですが。
無病息災 願いまする。
今朝も冷え込みが厳しかったです。
日中は少し暖かでしたが、やはり陽が落ちると冷え込んできました。
本日到着した郵便物。
写真のようなものが入っておりました♪
新年早々当選した品物が届きました。 これ、見たまんま「肉球型」でマグネットになっています。
ちょっと残念なのは、余り柔らかくないこと。箱に書いてあるように、もっと「ぷにぷに」していたら良かったのにね。
でも、まあ新年早々、縁起が良い感じで嬉しゅうございます。
昨日は少し暖かく過ごしやすかったのですが、昨夜半から風が強くなり、今日は日差しがあっても寒い1日となりました。
明日の朝の予想気温は、-5度だそうです……。
長年使ってきた冬用の厚手のベッドスプレッド、だいぶん痛みが出てきておりました。
市販されているもので、趣味にあって値段が手頃なものがないかなあとさんざん探し回ったのですが、これだっ! というものには巡り会えず。
という訳で、自分で縫うことにしました。
黒単色のキルト生地と、黒ベースの和柄のキルト地を購入。
ベッドがセミダブルなので、3枚剥いで、余分を切り落として完成させました。
まあまあ納得の出来映え。
以前は、スノーボードのウエアやパンツを縫ったり、普段着やパーティードレスなんてのまで自分で縫っていたのですが、
最近は縫製作業からとんとご無沙汰。
せいぜい、今回のベッドスプレッドやカーテンなんかを縫うぐらいになっています。とほほ。
右の写真が和柄の部分のアップ。中々華やかで気に入っています。
さて、後は、渋めの和柄の別キルト地で、猫息子たち愛用のホット長座布団のカバーを仕上げる予定でいます。
今朝は冷え込みが特に厳しかったです。-4度ぐらいまでいっていた模様。
さて、本日は「鏡開き」の日なのですが、日中旦那様はお仕事で出かけていて不在なので、お汁粉は用意せず。
かといって、晩ご飯後と言うのも、寒さから鍋にしたので、やっぱり作らず。
その代わりと言っては何ですが、取り敢えず、餅っぽいものと、あんこは別口でいただきました。
京都大原「豊寿庵」の各種大福詰め合わせ。
駅ナカで売っていたそうで、旦那様がおみやげにと買ってきてくれました。
初めて食べたのですが、これ大当たりです。
変わり餡の大福も、スタンダードな豆大福も、どれも甘さ控えめ、各種餡も素材の味を引き出していて、とても美味しかったです。
旦那様も気に入ったようで、もしまだ駅ナカに出ているようだったら、また買って帰ってきてくれるそうです。
楽しみっ♪
さて、来る15日は「小正月」
小豆粥を炊きたいところですが、日曜日から出かけるので、ちとばたばたしそう。
たぶん、炊いている余裕はないような感じ。
別名「女正月」とも言われ、正月忙しかった女性に休みを取ってもらう日でもあるのですが、たぶん、それも無理そう(^^;)
今年の正月行事は、先達ての七草粥で打ち止めっぽいです。
年末からの寒波がどっかりと居座っております。
連日寒い寒いとついつい言ってしまう日が続いています。
今朝も冷え込みました。週末は日曜日から大荒れの模様。
う~む。その日曜日からちょいと県北までお出かけ予定なんだけどな……。
まあ、仕方が無いか……。
今朝も冷え込みました。
もしかしたら雪が降るかもという予報通り、朝目覚めてカーテンを開けたら、雪化粧が施された白い庭が目に入りました。
今年の初雪も、家で、になってしまいました。
まあ、仕方が無いです。
落葉樹の多い我が家の庭。
冬は物寂しい感じになるのですが、薄く雪に覆われて、まあまあ綺麗です(笑)
写真は、書庫の庭に面した窓から見える風景。
曲がりくねった幹は、2本ある柿の内の1本、渋柿の方です。
少しは風情がありますよね……?
さて、そんな寒い朝ですが、本日はお出かけです。
北茨城の方へ、一泊二日で出かけてきます。
猫息子たちのお世話は、毎回お願いしているペットシッターさんにお願いして、旦那様と出かけました。
途中、友部SAに立ち寄りました。
仮屋舎で営業がようやく終わり、新装開店です。
シックな色使いの建物が出来上がっておりました。
上段の写真は、テント暮らしから解放されたスナック・軽食類のブースです。
中段左は、新メニューの「コロッケドッグ」
少し待たされますが、熱々の出来立てをいただけます。
中々美味しかったです。
中段右は、我が家おなじみ、そして友部SAの名物と言っても過言ではない「納豆ドッグ」
相変わらず美味しかったです。納豆好きな人には、ぜひ味わって欲しいひと品であります。こちらも少々待たされますが出来立てをいただけます。
下段写真は、どちらも新メニュー。左が「友部のあんこう焼き」で、右が「かりんとう饅頭」です。
あんこう焼きは、まあ姿形が変わった鯛焼きです(^^;) でも、餡の甘さがほどよく、皮ももちっとしていて美味しかったです。
かりんとう饅頭は、絶対のお奨め品!! 油で揚げた饅頭で、皮がパリッサクッとして絶妙な甘さと美味さ。ついつい我が家用のお土産に、10個ほど買ってしまいました。
新しくなった友部SA、立ち寄ることがあったら、ぜひお試しを。
今回買い求めた品々は、下り線のみでの販売で上り線の友部SAでは、買うことが出来ませんので、ご注意を。
友部SAをあとにして、北関東道に入り、笠間を目指しました。目的は、笠間焼きのお茶碗を買い求めること。
数年前に、笠間焼きの夫婦茶碗を買い求めたのですが、昨年の秋口から冬にかけて、両方とも手から転げさせてしまって、駄目にしてしまったんです。
市販されているものも、あちらこちらのお店で探したのですが、最近は薄手軽量ばかりがもてはやされ、私の好きな、土を感じられるぽってりとしたお茶碗は皆無。
そんな訳で、良い機会だからと笠間へと向かいました。
上段が今回買い求めた夫婦茶碗二組。
どちらも肉厚で持った感触が良く、また手の平に絶妙に馴染みます。思い通りのお茶碗が手に入りました。
写真左のものは、今回気に入って買い求めたもの。右は、駄目にしてしまった夫婦茶碗とほぼ同じもので、同じお店で購入しました。
下段の写真は、一番左が色合いと大きさが気に入って買い求めた中鉢。
真ん中が、絵の面白さに惹かれて買い求めた、おちょこ。こんな洋風でファンタジックな絵柄ですが、おちょこなんです。
右端は、猫の箸置き。なんでも昨年の寅年にちなんでトラ柄に作ったもので、数個残っていたものから気に入ったものを2つ買いました。
どの品物も「陶の小径(とうのこみち)」に並ぶお店で買い求めました。作者さん自身が販売をされているお店が並んでいるんです。
大通りに面した大型店舗も悪くないですが、私はこの「陶の小径」沿いのお店が気に入っています。
17時前にお宿に到着。
昨年と同じお宿で、「あんこうフルコース」をいただくのです。
今年はギリギリ17時前に到着出来ました。
17時までに到着すると、ちょっとした特典があるのです。
今年は、「揚げたて薩摩揚げ」の無料チケットをいただけました。
写真が、その揚げたての薩摩揚げ。流石、魚の宿と謳うだけのことはあります。
非常に美味しかったです。 こちらをいただいてから、温泉へと向かいました。
さて、いよいよお待ちかねの「あんこうフルコース」の夕餉です。
一番上の写真が席に着いたときに並べられていた夕餉の数々であります。
写真① 大名刺身盛り
①ホッキ貝 ②ずわい蟹 ③ホウボウ
④鱸(すずき) ⑤牡丹海老 ⑥マグロ
⑦穴子 ⑧ヒラメ ⑨的鯛(まとうだい)
写真②あんこうフルコース
①蒸肝 ②柳 ③生肝 ④とも(酢)
写真③純米吟醸酒
あんこう料理に最適とお宿が選んだお酒を
いただきました。
写真④・⑤あんこうゼリー あんこうフルコースの中にひと品で、ゼリーです。あっという間に溶けてしまうので、早め早めにいただきます。
写真⑥カレイの煮付け
席に着いたあと、アツアツのが出されます。
写真⑦メヒカリと野菜の天ぷら
こちらも、出来立てです。
写真⑧酢の物と白身の揚げ物のあんかけ
写真⑨どぶ汁をいただいたあとの雑炊
他に果物も出されるのですが、覚悟していたとは言え、ボリュームたっぷりで私は食べきれませんでした。
魚介類メインでここまでお腹がいっぱいになるのは、これまでの経験では、ここのお宿ぐらいです。
と、同時に、美味しいからと言って、よくまあ食べられるものだと、思ったりもしてしまいます。
旦那様も私も、お腹ポンポンポンポンとはち切れそうな状態で、部屋に戻りました。
今年も、あんこうを堪能させていただきました。
夕べのお腹ポンポン状態はウソのようにスッキリ目覚めました(^^;)
写真はいただいた朝餉です。
左の写真の右上のお鍋で、朝から贅沢にお刺身でもいただけるお魚をしゃぶしゃぶでいただきます。
右の写真は煮えたぎる味噌汁(^^;)
暑く焼いた石(土を捏ねて焼き上げたもの)を投入していただくのです。
今年のお味噌汁の身は、カレイでした(昨年はメヒカリ)
とっても幸せな朝餉でした。
お宿でおみやげを買い、更にお宿の経営のお土産屋さん(別の場所にある)で、昨年も購入したアンコウ入りの薩摩揚げを購入。
その後は下道で、大洗水族館を目指しました。
昨年は北上していわき市のアクアマリンを見たので、今年は南下しました。
写真左が駐車場から見た大洗水族館です。実は同県に住みながら、初めて来ました(^^;)
大昔、まだアクアワールドなんて名前が付いていない時に、来たような気はするのですが、うろ覚えです(^^;)
右の写真は、相変わらず可愛らしいチンアナゴと縞々のチンアナゴと同種のお姿。めんこいです。
全体的な印象としては、子供が喜びそうな展示が多いなあという感じ。大人も楽しめるとは思いますが、昨年訪れたいわき市のアクアマリンの方が、学術的な事が理解しやすかったように思います。
あれだけサメの種類が豊富なのですから、サメの展示はもう少し考えられないかなあと思います。
あ、でも、イルカショーをプールの底から見ることが出来るのは素敵です。初めての体験でしたが、わくわくして楽しめました。
アクアワールドを後にして、遅い昼食を食べ、大洗近辺で魚介類を買い求め、帰路につきました。
Before...
■ ぴな [あけましておめでとうございます。いやぁ、すごいおせちですね。年明けから、華やいだ気分になりますね。]
■ ゴマ [あけましておめでとうございますー。 ホントにスゴイおせち・・・正しく3が日はおせち三昧できますね! 表の更新..]
■ SAYAKA [>Pちゃん こちらこそ本年もよろしくお願いいたします。いやいや、出来合い多いですよ(^^;) >8 こちらこそ..]
■ ごりさん [今年も宜しく。私もそろそろ酒日記を復活したいという野望はあり。お互い頑張りましょう。]
■ SAYAKA [>ごりさん こちらこそ、本年もよろしゅうお願いいたしまする。取り敢えずぼちぼち続いています。ネタがある日限定ですけど..]