ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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お仕事が上がった慰労を兼ねて、前から冬に食べに行こうと言っていたあんこうを堪能しに、茨城県北部五浦近くの平潟まで出かけてきました。
お天気は下り坂。
もしかしたら雪になるかも……との予報。
でも、わざわざスタッドレスに履き替えるのもめんどいという理由で、チェーンを携行しました。
のんびり出かけたので、お宿に着いたのは17時過ぎ。
温泉なので、まずはお風呂を楽しみました。
男風呂と女風呂は時間交代制で、私が最初に入ったお風呂は、なんと畳敷きでありました。
水濡れ大丈夫な本なんかも置いてあって、風情がありました。
おまけにお風呂に入っているあいだに、雪が降ってきてその様子が余計に旅情感を出してくれました。
お風呂から上がってほどなく、メインイベントのあんこうづくしの晩餐の時間になっておりました。
一番上の写真が、最初にセッティングされていたお膳の様子です。
これでもかっ! ってぐらいの海鮮三昧です。
① お刺身色々。
② お刺身の種類のお品書き。
③ これがメインのあんこうづくし。
生肝は初めて食べる品。
お宿によれば、ここら辺でも食べられるのはうちだけとの事。
もう、とろっとろっと口の中で溶けてすっごく美味しかった。
くせになるお味です。
④ 酢の物2種。もずくとアワビでした。
アワビがコリコリしていて絶品。
酢の加減もちょうど良かったです。
⑤ あんこうのジュレ。
あとから出されたものです。
こちらも、ここのお宿だけの品。
とろっとろで美味しかった。
⑥ メヒカリの天ぷら。
冬の味覚です。
⑦ カレイの煮付け。
ひと口お箸をつけてしまったあとですが。
こちらもあとから出てきた料理。
他に、もちろんアンコウ鍋もあります。
最後はご飯を入れて雑炊。
お鍋も含めて、結構なボリュームです。
本当はお代わりしたかったんですが、さすがにお腹いっぱいでした。地酒もあけて、楽しくて美味しくて、久しぶりにゆっくりとした晩餐でした。
結構有名なお宿らしいです。
カーナビにも載っているぐらいに。
温泉で海鮮三昧で、と、まるで我が家のためにあるような(^^;)お宿でありました。
写真は、泊まったお部屋の様子。
畳の縁が魚の模様になっています。
お宿の中もあちらこちらに魚の宿というだけあって、魚のモチーフで溢れていました。
温泉もとても気持ちよく暖まるし、寝る前に入った露天は、かじめという海草が入ったお風呂で、雪がちらつく中入ったのですが、とても暖まりました。お肌もすべすべ。
旦那様も相当気に入ったようで、年に一度は来ようという約束となりました。