ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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滅多に行かない初売り。景品とか福引きとか福袋とか……まあああったく興味が無いもので……
でも、ASHが、前から欲しいと訴えていた白物家電を買ってくれるという事で、出かける事にしました。
と言っても、限定商品とかを狙っているわけ出はないので、午後遅くにのんびりと出発です。
まず、なじみのGSで灯油18Lを2つ購入。一旦自宅に寄り灯油のポリタンクを降ろしてから、再びお買い物へ。
近所の車屋さん、DS(ドライバーズスタンド)に向かい、スタッドレスを購入。
欲しいサイズが完売しているとの事なので、入荷待ちの予約をしました。
購入したのはYOKOHAMAのアイスガードでございます。
で、やっぱり現物が完売していたタイヤスタンドとスタンドカバーも予約を入れてきました。
ス−パーマーケットで、お餅と食材とお酒を購入してから、K's電気へ移動。
炊飯器とオーブンレンジを購入しました。
炊飯器は、象印かナショナルのIHとねらいを絞っておりまして、結局ちょっとだけお安かったナショナルのIHジャー炊飯器SR−DG10Fを購入。¥25,800ー也。
次いで、久しくオーブン機能が死んでいるのでオーブンレンジを購入。
前から目を付けていた東芝の石釜オーブンレンジ。ER−B9を購入。¥48,800−也。
抱き合わせだから安くしてよ〜ということで、¥74,600−のところを税込み¥70,000−にして貰い、購入いたしました。
レンジ機能は生きているし、十二分に使えるので、綺麗に磨き上げて、レンジはASHの仕事先にお下がりです。
炊飯器は、底のコーティングが痛んでいるので廃棄処分です。
これで今までよりもおいしいご飯が食べられる予定。玄米ご飯も炊けちゃうし〜。すっごく楽しみ。
オーブンが使えるようになったから、料理もお菓子作りもし放題ですっ!
さあ、最初は何を作ろうかな〜。あ、耐熱のボールとか容器を買わなくちゃ。
今日は雨降りです。余り初売りとかに興味の無い我が家。という訳で自宅でまったりと溜まっているDVD鑑賞となりました。
1本目は、ニコラス・ケイジ主演の「ナショナル・トレジャー」です。
なかなかの娯楽作品だと思います。
でも、アメリカの歴史つうか、フリー・メイソンなんかに詳しくないと、今一つ臨場感がわきません。
アメリカの歴史探訪、名所来訪みたいな側面も持っているので、余計にそんな感じがするのかも。
悪くないとは思うのですが、トレジャー・ハンティング、冒険活劇的なものとしては、今一つな感じ。
でも、現代でトレジャー・ハンティングを作り上げたのは、よく考えたね〜って感じです。
2時間強の作品ですが、飽きずに楽しめるとは思います。のめり込み度は今一つですが。
二本目は、「コラテラル」です。
こちらは、面白かったです。脚本が良く出来ています。
TVCMとかでトム・クルーズの役回りとかは知っていたので、冒頭でこれから先に起こるであろう事は、だいたい予測が付きました。
ただ、話の持って行き方、感情の交錯の演出が見事で、予測に反さなくても、ちゃんと物語に引き込んでくれました。
コヨーテが良かったです。その場面も印象的で、監督さんや脚本家の思惑になんなく乗せられた感じですが、見事な映像でした。
なかなかお薦めの1本です。
夜になってから、「椿三十郎」を観てきました。
なぜか本日¥1000−均一で、お得でもありました(笑)
見終わった感想は、結構面白かった♪です。
織田裕二くんが椿三十郎を演るというニュースをキャッチしたときは、正直、御大三船俊郎のあのイメージに負けてしまうのではないかなと思っておりました。
まあ、まるっきり同じようには作らないだろうとは思いつつも……
次ぎに脚本が最初のものとまるっきり同じ物を使うのだというニュースをキャッチして、本当に大丈夫?と思いました。
でも、その思いは、観たらきれいに払拭されました。
同じ脚本を使っても、監督違って演出違って解釈違って役者も違えば、こんなふうに出来上がるんだなあと。
また同時に、脚本がどの時代にも、少なくとも初作の時代にも現代にも、マッチしている普遍性を持っていたことに驚かされました。
御大三船さんの椿三十郎には、絶対的なヒーロー要素が多いのですが、織田くんの椿三十郎は、もうちょっとどこにでもいそうで、実はなかなかいないヒーロー像が描かれていて面白かったです。
新旧二本の「椿三十郎」。手もとに置いておきたい映画となりました。
今日も冬晴れです。お日様が出ているものの、空気はきいんと冷たいです。
昨日、元旦はふたりともゆっくりと過ごしましたが、今日はお酒を呑みながらとはいえ、旦那様はパソコンの復旧作業を始めました(^_^;)
三が日ぐらいゆっくりしたいものですが、後ろが詰っているので……ねえ……
さて、11月に届いた種子島蜜芋、さすがにもう熟成しただろうということで、焼いて食べてみました。
(忙しさにまぎれて、忘れていたとも言う(^_^;)
いっやあああ、もお、でんでん違いますっ!!
熟成前の到着直後の芋とは雲泥の差。
前回通り、アルミホイルで包んでストーブに乗せて焼いたのですよ。
焼きあんばいを確かめるために、串でつついた穴から、オレンジ色の蜜があふれてきました(写真左) そして、とっても甘〜い香りも。
皮を剥いてみたら、オレンジ色。口に入れたら、とろっと溶けて甘みがどっと押し寄せました。
うむ。これは美味い。すんごく美味しい。
焼いただけで、スイートポテトのような感じになってしまうのです。
来年も注文すること決定。旦那様も気に入ってくれたようですので♪
今日も気温が低く風が冷たいです。でも空はスッキリとしていて、まさしく冬晴れの1日でした。
昨日元旦は、おうちでのんびり。なので、本日初参りへと出かけました。もっとも、我が家らしく昼時を済ませてから、ゆっくりと出かけました。
詣でた先は、初めて行く神社です。名前だけは知っていて、旦那様が行ってみようということで「三竹山 一言主神社」へ向かいました。
我が家からだいたい1時間ぐらいの距離。
でも、そろそろ神社だねというあたりで、思いっきり初詣渋滞が起こっておりました。
それでも何とか陽が落ちきる前には、参道に並ぶことが出来ました。
上段左が、参道の一番目の鳥居。このあと、2つ、合計3つの鳥居をくぐります。
それぞれ建てられた年代が違い、またそれぞれの左右に阿吽の狛犬が鎮座していました。
右の写真が本殿。屋根の右端に落ちかけた陽が写っております。
中々立派な造りでして、どういう理由なのかお賽銭箱の上にあるはずの鈴がありませんでした。
お賽銭を入れて二礼二拍手一礼で拝ませていただきました。
末社がいくつかあります。大黒様、お稲荷様、縁結びの神様。
縁結びは流石に不要なので、他の二社にお参りしました。
下段の写真は「三竹山(みたけやま)」の由来になった三岐(みつまた)の竹を奉っている社です。
由来というのは、
「今より1150余年前、今の社殿のある辺りに奇しき光現れて、雪の中に忽然と筍が生じ、三岐の竹となりました。
冬の時期余りに不思議に怪しいので、村人が俄にお祓いをし、湯立の行事をして卜(うらな)いますと、
「吾は大和國葛城山に居る一言主大神なり。今東國の万民の災禍を救わんが為に来れるなり。
即ち此の三岐の竹を以て永く契とせよ。」云々と託宣せられました。
依ってって村人これに驚き、此処人跡を禁じ、社殿を造りお祀りしたのです。
其の後も時折三岐の竹が生えるので三竹山と呼ぶようになったのです。」との事だそうです。
下段右の写真を見ていただくとわかるかと思いますが、確かに竹が根元で3つに分岐して成長しています。不思議ですよね。
中々厳かな気持ちになれるご神体でありました。
なかなかの賑わいでした。参道までは一の鳥居前から待ちが入っていて、ゆるゆると進む感じ。
初詣を済ませての帰り道にも同じような感じでまた列が続いておりました。
出店が出ていて、ちょっとしたお祭りの感じ。
「薬研堀の唐辛子」が出ていたので、中辛と大辛を1つずつ、漬物屋も出ていたので、味見をさせていただいてから小ナスの漬け物を購入しました。
植木屋山も出ていたので、さんざん迷って念願の本柚子の苗木を購入しました。
むっちゃ嬉しいです♪ 欲しかった苗木だったので。
最近の苗木は接ぎ木で育てているそうなので、苗木でも2~3年で実が付くそうで、むちゃくちゃ楽しみです。
他に、イイダコが1匹まるっと入ったたこ焼きなんてのも購入しました。
境内を出る頃には、陽はすっかり沈みきり、薄暗色の空を見ながら帰宅しました。