ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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今日は1日曇り空。昨日に比べたら気温はあがりましたが、20度には届かず。
ちょっと湿度が高めでしたが、まあまあの1日でした。
在住している市には、埋蔵文化財センターというのがあります。
年に何回か企画展を開いていて、気になった物がある時に出かけております。
今回の展示は「幕末・明治維新期の○○」(○○は市の名前)と銘打った企画展。
今年の2月から催されていたのですが、なにかとバタバタして、てっきり終わっている物と思っておりました。
ところが、明日までやっていると言う事で、慌てて旦那さまを誘って出かけてきました。
幕末から明治維新にかけて、地元で深く関わったふたりの資料がメインで展示されておりました。
ひとりは、文久三年に、京都四条河原で足利氏の木造の首が晒された事件に関わっていたひと。
もうひとりは、薩摩藩士と交わり官軍として江戸に向かったにも関わらず、途中で偽官軍と汚名を着せられ斬首されたひと。
水戸藩のお膝元とはいっても、ここらへんは領内ではありません。
幕末の水戸と言えば天狗党が有名で筑波山にこもったりもして騒動を起こしましたが、その気風はここらへんにも伝わっていたようでした。
ちょっと、意外でした。水戸藩とはだいぶん離れていますので。
他に、新選組副長の土方歳三が、流山で局長近藤勇が斬首の刑に処せられたあと、利根川を渡って市内から東北方面へ抜けていったとの展示もありました。
(私としては、地元のふたりよりも、こちらの方が興味津々です)
展示自体は小規模ながら、とても楽しむ事が出来ました。
それにしても、こういう時つくづく感じるのは古文書が読めるようになりたいっ!!です。
真面目に取り組んでみようかと思う、今日この頃……
先日旦那さまがおみやげで買ってきてくれたプリンの中から、桜をいただきました。
写真で見てわかるように、桜の花の塩漬けが入っています。
春先に、桜をモチーフにしたり、桜の風味付けをしたり、桜の塩漬けを使ったお菓子は、季節限定品として出回りますが、なかなか美味しいと思える物に出会えません。
桜の塩漬けを使った和菓子は比較的ハズレが少ないのですが、洋菓子は妙に香料がきつかったりして、これまで美味しいと思える物がありませんでした。
さて、この桜プリンは大丈夫だろうか? と、実はおそるおそる口をつけたのです。
正直に言いましょう。杞憂に終わりました。
桜の風味はきちんとあるのですが、香料を使いすぎたようなくどさはなく、ほんのりとした風味。
甘さは当然くどくなく、桜の花の塩漬けが良いアクセントになっています。
美味しいです。来年の春も食べたいです♪