ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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某所の日記にも書いたのですが……さっき始めてTVCMを見たんですぅ〜!
「へ?」って思って調べてみたら、プロレス運輸株式会社というのがあるそうで。
主要取引先にちゃんと「新日本プロレス」があるのが、ミソでしょうか(笑)
誰か引っ越しする予定の方、使ってみてぇぇぇぇ!!
でも、持って、段ボール譲ってぇぇぇぇ(核爆)
市内のお寺で年に1回の特別拝観が在るという事で、出掛けてきました。長禅寺の三世堂というお堂です。
このお堂、「さざえ堂形式」
という作りになっていまして、
外観は二層なのに、内部は三層という
構造なのだそうです。(写真左外観)
順路に沿ってお参りすると、途中で交差することなく道内を一巡出来る構造で
国内の5寺にしかない形式のものだそうです。(写真右縁起と構造説明図)
その中でも現存する最古のお堂ということだそうです。
1層から3層まで巡ると、各地の巡礼地のお寺に安置されている本尊の「写し」とご本尊を拝む事が出来るようになっていました。
1層目は、守り本尊の十一面観音と板東33箇所、二層目が秩父34箇所、3層目が西国33箇所、合計100体の観音像が収められているそうです。
左の写真は、三層目から望める風景です。
花曇りでしたが八重桜が咲き誇っていて、また高台にあるお寺なので、利根川を見渡す事が出来ました。
右の写真は、水場の龍(笑)
口の中から綺麗なお水をいっぱい流し出してくれております(笑)
造形が可愛らしかったので、思わず写真に収めてしまいました。
午前中は1時間半、正午から3時間だけの公開でしたが、思っていたよりも人出がありました。
それぞれ安置されている観音様の前には、お賽銭を上げられるようになっているのですが、隣りにいたおばあさんが、一体、一体、お賽銭を上げて、熱心に祈りを上げているのがとても印象的でした。
きっと、毎年、年に1回の特別拝観にあわせて拝みにきていらっしゃるのかなあといった感じでした。
旬素材グリーンピース、サヤ入りのが手に入りました。(写真左)
お値段もお安くて、自分で剥く手間はあるものの、これで¥200−♪
と言う事で、今晩は豆ご飯にいたしました。(写真右)
グリーンピース、剥いて放置するとあっという間に皮が固くなってしまうので、お米を研いで炊く準備をしてから、一気に剥き上げます。
手間の効果有り! で、美味しい豆ご飯となりました。
ちなみにお味噌汁の具はわかめと豆腐。
そして、今晩のもう一つの旬素材。
焼き筍です。
朝採り筍100g当たり¥40−也。これは、¥140の筍です。
ホイルに巻いてから網焼き。
焼き上がった所で半分に割り、今度はそのまま直火で軽く焦げ目をいれます。
焦げ目が付いたら皮から剥がし切り分けます。
そして元の状態に収めてから、塩、オリーブオイル、レモン、それぞれ少々を振り、いただきました。
旬の素材を取り入れた美味しい晩ご飯となりました♪
冬のような最高気温、降り続く雨。
なんだか、季節が逆戻りしたような天気が続いています。
それでも、季節はきちんと進んでいるようで、ようやく地元産のたけのこが最盛期に入ったもよう。
例年の手頃に買えるお値段になってきたので、買ってきました。
今年初のたけのこです(写真左)
ついでに、花わさびも出ていたので、こちらも購入してきました(写真右)
たけのこには、ぬかをサービスで付けてくれているので、これを使って下ごしらえ。
花わさびは、とっても簡単で、適当な長さに切ってから熱湯を万遍なく振りかけ、
すぐに冷ましてから塩で揉んで密封。
だいたい5時間後ぐらいが食べ頃で、買ったすぐ後に仕込んで晩ご飯に間に合わせました。
左の写真の中の左が、若竹煮です。
たけのこを醤油出汁のおつゆで炊いて、火から下ろす直前にわかめを投入して煮付けてあります。
我が家の場合、いつでもすぐに使えるようにと、乾燥わかめを常備しているので、塩わかめよりも短時間での煮込みで十二分になります。
写真左の右の小鉢が、花わさびです。
食卓に上る頃には、5時間以上経っていたので、十二分に辛味が引き出せておりました。
そして、定番のたけのこの炊き込みご飯(写真右)
出汁と醤油少々で、色はなるべく薄く、たけのこの穂先の柔らかい部分だけを使って炊いております。
今年の初たけのこ、堪能いたしました♪ お値段が手頃になったので、しばらくの間は姿を変えて、頻繁に食卓に上らせるつもりでおります。
今日は1日曇り空。昨日に比べたら気温はあがりましたが、20度には届かず。
ちょっと湿度が高めでしたが、まあまあの1日でした。
在住している市には、埋蔵文化財センターというのがあります。
年に何回か企画展を開いていて、気になった物がある時に出かけております。
今回の展示は「幕末・明治維新期の○○」(○○は市の名前)と銘打った企画展。
今年の2月から催されていたのですが、なにかとバタバタして、てっきり終わっている物と思っておりました。
ところが、明日までやっていると言う事で、慌てて旦那さまを誘って出かけてきました。
幕末から明治維新にかけて、地元で深く関わったふたりの資料がメインで展示されておりました。
ひとりは、文久三年に、京都四条河原で足利氏の木造の首が晒された事件に関わっていたひと。
もうひとりは、薩摩藩士と交わり官軍として江戸に向かったにも関わらず、途中で偽官軍と汚名を着せられ斬首されたひと。
水戸藩のお膝元とはいっても、ここらへんは領内ではありません。
幕末の水戸と言えば天狗党が有名で筑波山にこもったりもして騒動を起こしましたが、その気風はここらへんにも伝わっていたようでした。
ちょっと、意外でした。水戸藩とはだいぶん離れていますので。
他に、新選組副長の土方歳三が、流山で局長近藤勇が斬首の刑に処せられたあと、利根川を渡って市内から東北方面へ抜けていったとの展示もありました。
(私としては、地元のふたりよりも、こちらの方が興味津々です)
展示自体は小規模ながら、とても楽しむ事が出来ました。
それにしても、こういう時つくづく感じるのは古文書が読めるようになりたいっ!!です。
真面目に取り組んでみようかと思う、今日この頃……
先日旦那さまがおみやげで買ってきてくれたプリンの中から、桜をいただきました。
写真で見てわかるように、桜の花の塩漬けが入っています。
春先に、桜をモチーフにしたり、桜の風味付けをしたり、桜の塩漬けを使ったお菓子は、季節限定品として出回りますが、なかなか美味しいと思える物に出会えません。
桜の塩漬けを使った和菓子は比較的ハズレが少ないのですが、洋菓子は妙に香料がきつかったりして、これまで美味しいと思える物がありませんでした。
さて、この桜プリンは大丈夫だろうか? と、実はおそるおそる口をつけたのです。
正直に言いましょう。杞憂に終わりました。
桜の風味はきちんとあるのですが、香料を使いすぎたようなくどさはなく、ほんのりとした風味。
甘さは当然くどくなく、桜の花の塩漬けが良いアクセントになっています。
美味しいです。来年の春も食べたいです♪