ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
前 | 2009年 4月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
今日は1日曇り空。気温もとんと上がらず、季節が逆戻りした肌寒い日となりました。
さて、本日も試写会に出かけてきました。
観たのは、ジャッキー・チェン主演の「新宿インシデント」です。
ジャッキーチェンがプロデューサーとして手がけるアジアン・プロジェクト第一回作品になるのだそうです。
さて、感想はというと……
今回ジャッキーは、カンフーアクションを封印しています。
そしてベッドシーンもこなしています。
謳い文句の「こんなジャッキー見たことない!!」というのは、当たっておりました。
カンフーアクションを封じたというのは、事前の情報として知っていたのですが、いやあ、もどかしいものですね。
結構乱闘、ケンカのシーンがあるのですが、その度に、そこは蹴りをとかほら椅子を使ってとかテーブル越しにっ!! とかとか。
いやはや、ついついカンフーアクションを期待する自分がおりました。
お話は、少し前の時代、中国から大型船に密航して、集団で密入国したひとびとが、知り合いをツテに新宿歌舞伎町で暮らすようになるという話です。
日本人ヤクザやすでに縄張りを持っている他の地域の中国人マフィアとの抗争。その中でいかにのし上がるか……と行ったところが主軸。
私はこの当時、まさに新宿区、歌舞伎町まで歩いても20分という距離に住んでいましたので、妙な実体験感が伴いました。
確かに、徐々に中国人が増えていた。中国語でのケンカも耳にする機会が増えていた。
その理由というか背景を、丹念に描いている作品です。
唯一の疑問は、なぜ今の時代にこの題材なのかなということ。
物語自体は、どちらかというと淡々とこういう事があってこうなりました……という描き方。
在住の中国の方だったら、もっと違う感想があるのかもしれません。
でも、やはり、どうして今の時代にこの話で、こういう描き方なのか、日本人の私にはピンときませんでした。
作品自体は丁寧な造りで、わかりやすいと思います。興味があるかたはどうぞという感じです。
試写会を見てから晩ご飯。試写会がわりと早い時間からだったので、余裕です。
久しぶりに美味しいタイ料理が食べたいとねだり、在京時代からご贔屓の新大久保のクンメーを目指しました。
大久保駅の新宿よりの入り口沿いに、新宿側から新大久保駅を目指します。
お店は新大久保駅に沿った脇道にありますので。
ところが、行く途中に、お店が登場。
あれ? と思ってみたら「クンメー2」という看板。
どうやら、足が遠のいたあと、ずいぶんと増殖したようです(笑)
本店と1に別れたのは知っておりましたが、2は初めてでしたので、ここに入る事に決めました。
電車ですので気兼ねなくタイビールを楽しみ、美味しいタイ料理を堪能しました。
えー、久しぶりのタイ料理で、すっかり料理の写真は取り忘れ(^_^;) なんとかデザートだけは、撮影しました(^_^;)
写真左は、私が食べた「緑豆とココナッツのケーキ」。もう絶品。暖かいデザートで、甘さがほどよく、もう1個食べたくなるような美味しさでした。
写真右は、旦那さまが食べた「ドリアンのアイス」です。こちらも非常に美味しかったです。
大満足でお店を出て、おみやげに手作り生キャラメルを1個ずついただきました。
これもココナッツ味でまたもや絶品。もう、ふたりして大満足でした。
あとは、電車に乗って帰宅。時間的にはそれほど遅くならずに済み、ご飯を出していったもののやはり息子たちに晩ご飯をねだられ、少しだけあげて遊んで、就寝となりました。