ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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試写会が当たったので、見に行ってきました。
本当は旦那様も都合をつけるはずだったのですが、やっぱり無理。
という事で、久しぶり……ん十年ぶりに一人で映画を見に行ってきました。
ヴァンパイアと人間のハーフ、ウエズリー・スナイプス演じるヴァンパイアハンター「ブレイド」の完結編です。
原題は「BLADE Trinity」でTrinityは、三位一体とか三人組とかって意味ですね。
主役のブレイドの他の二人は、ハンニバル・キング(ハンニバルといえば、カルタゴの将軍ですな)、アビゲイル(聖書に出てくるNavalの奥さん)。
出来としては、良くもなく悪くもなくといったところ。完結編としては、まとまってはいると思います。
ヴァンパイアの起源っていうと、ブラム・ストーカーの小説、ブラド三世を起源とした物が多いですが、他に、超人的な超生物としてのドラクラというのもあります。
今回は、超生物を始祖としてのお話となっております。
その始祖を目覚めさせるって所から物語が始まり、その始祖をブレイドが倒すまでのお話。
簡単に言ってしまうと(^_^;) そうなります。
アクションシーンは相変わらず、キレがよろしいです。どんどんヴァンパイアが灰になっていきます(笑)
ハンニバル・キングが中々いい味出してますし、WWE(ワールド・レスリング・エンターテイメント)のレスラー、トリプルHもプロレス技炸裂で中々です(笑)
#いてもおかしくないんだけど、肉体派のヴァンパイアっていやよね(^_^;)
ただ、超生物であるはずの、始祖がいまひとつ。凄みがちょっと足りないです。頑張ってるんだけど、人外の魔物にあった時のぞくっとする生命の危機感は感じられませんでした。
#姿形に多少問題があるのかも。衣装とかが今っぽく、なんか体格の良いワルぶった兄ちゃんにしか見えないんですもの。
ドラキュラとしては、「ヴァン・ヘルシング」のドラキュラの方が、ぞくぞく感がありました。
相対的には、まあ映画館でも見てもいいけど、見なくてもいいかなって感じですね。
完結編なので、見てはおきたいのだけれど、DVD出てからでもいいかなあ〜って感じです。
ちなみに、一応ブレイド以外の純粋ヴァンパイアは全滅します。全滅の原因はネタばらしになるので書きませんが、とっても現代的な兵器を使用してでした。
映画館で見る場合は、最後まで席を立たないように。オチでは無いですが、最後の最後で1シーン入っておりますです。