ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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私はそんなに暑いと思わないので、クーラーの冷風はちょっと身体にこたえます。
なので、本日は読書だぁ〜!という事にしました。
家事を終えてから文庫本片手に2階で過ごしました。
読んでいたのは、佐伯泰英の「居眠り磐音 江戸双紙 〜朔風ノ岸〜」です。
片手に生茶のペットボトルを持って2階へ移動。
風の通りがすごく良くて、夏場の午後はお日様が高くなるので寝室には直接日が当たらなくなります。(冬場はお日様が低いので一日日が差します)
ベッドに寝転がったり、よっかかったりしながら夕暮れとっぷり、19時ちょっと前に読み終わりました。
内容は相変わらず達者な描写、江戸の町の様子にしても、人々にしても、もちろん主人公に対しても、面白くかつ映像が浮かぶような話立てです。
ASH同様私もお薦めのシリーズです。
続巻が出ているのですが、ASHが読んでる最中。(どーせお仕事してるんだから、先に読ませてもらおうかなっと。。。)
前述の時代小説の主人公ですが、ドラマ化してくれないかなぁ〜と。
で、そうなると主人公の磐音は誰よ?という話になりました。
地方の藩の家老の嫡男でありながら、藩のお家騒動に巻き込まれ、自ら脱藩出奔。江戸にたどりつき、今や浪々の身。
物腰のやわらかさがあって、当然品もあり、立ち回りがしっかりとしていて、「居眠り〜」の異名がつく太刀筋を再現できそうな役者さん。。。。
若い頃の片岡千恵蔵とか若い頃の大川橋蔵とか。。。昔の役者さんは本当に品がありましたからねぇ〜。
現実的なところではどうだろうか?と。
今時代劇で活躍している人。たとえば「御宿かわせみ」の中村橋之介とか、「銭形平次」の村上弘明とか、「剣客商売」の山口馬木也とか。。。。
でもいまひとつピンとこなかったんです。
最終的に出た結論はオダギリジョー!
今「新撰組!」で斎藤一を演じていますが、立ち回りが様になっています。
「あずみ」で美女丸を演じた時のキレた感じも良い出来でしたし、「仮面ライダークウガ」の時の爽やかさも未だもちあわせていると感じます。