ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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空気がすっかり入れ替わっていました。素早い秋への衣替え。
日中の気温もさほど上がらず、日が落ちると更に冷え込んできます。
急激な変わりようです。今年の秋は。
昨日までは、むしむしして残暑よねえ……なんて思っていたのにね。
でも、すっきり天高い青空は、拝めてません。週間天気予報を見ても、どうにもしばらくはスッキリしないようです。
おまけに、台風15号が発生して、前回の13号同様に、9月末尾には進路を変えて本州方面に向かってくるとか……
進路次第によっては、来週末の土浦花火競技大会、やばいかも。
我が家としては珍しく、封切り初日に観てきました。
8月に観た「インクレディブル・ハルク」の一番最後に顔を見せる、武器会社スターク・インダストリーの社長、トニー・スタークのお話しであります。
(ハルクの上映期間が短かったので、アイアンマンも同じ懸念があるかもということで、とっとと観てしまおうと思ったのです)
1作目ということで、アイアンマン誕生までの過程が丁寧に描かれておりました。
ハルクは、TVシリーズのおかげで、世界規模でその誕生の理由が知られておりますが、たぶん、日本ではアイアンマンはそれほど知られていないと思います。
かくいう私も、知りませんでした。
いやあ、実にわくわくさせてくれる映画でした。
もしかしたら、今の科学技術を駆使すればアイアンマンを作り上げる事が出来るかもと、思わせてくれるのです。
実際には、動力の要である超小型アーク・リアクター(熱プラズマ反応炉)なんてありませんから、無理なわけですが。
それでも、開発の過程の描写が丁寧なので、もしかしたら……という、わくわく感を喚起させてくれます。
アイアンマンに変わるときが、いいのですよ、実に。
「へ〜んしんっ!」でもなく「そ〜ちゃくっ!」でもなく(笑)
ロボットアームが、キリキリきびきびとボルトを回し、トニー・スタークの身体にアイアンマンのパーツを取り付けていくというその描写が、妙にわくわくドキドキさせてくれました。
並んでいる機材や開発の過程を見ていても、遠い未来の話ではなく、近未来の話として妙なリアリティーを感じさせてくれます。
筑波大学大学院で開発中のパワードスーツHAL-5が、量産に入ったのは2006年。
サイバーダイン社の開発によっては、日本の方が早くアイアンマンを開発出来るかも(笑)
なんて、気にさせてくれる描写の丁寧な、映画でした。
どちらかというと、開発過程と主人公の心理描写に重きを置いているので、戦闘シーンはそれほど多くはありません。
でも、退屈せずに観る事が出来ました。満足♪
次回作「アイアンマン2」は、製作が始動したとか。米国公開予定は2010年の4月。
更に楽しみなのが2011年公開を目指して、「アベンジャーズ」が始動していること。
最後に、サミュエル・L・ジャクソンが演じるニック・フューリーがちゃんと前フリをしてますからねえ。
ハルクもメンバーに参加したアベンジャーズだといいなあ〜。
ちなみに、毎回カメオ出演しているスタン・リー、前作「インクレディブル・ハルク」では、ハルクの血液混入飲料飲んで、死んでしまう役ですが、今回はパーティー会場でにこやかにしておりました(笑)
マーベルの作品、毎回スタン・リーを探すのも楽しみのひとつ(笑) もっとも、結構わかりやすいカメオ出演が多いんですけどね〜(笑)
私も公開日に行って来ました。<br>SAYAKAさんの実に的確な描写表現。<br>ほうとうにその通りですよねぇ(^。^)。<br>「機械屋なんだから作ってよぉ」と妻に言われました(^-^;。<br><br>ハルクとそう言うつながりがあったのですか。びっくり。<br>サミュエルが出てくると、いっつも「あっ!ズース」と頭に浮かんでしまうのでした(^-^;。
>Boonさん<br> 奥様の気持ち、よっくわかります(笑)激しく同意です(笑)<br> アベンジャーズ、楽しみになってきたでしょ?(笑)