2008-09-14-Sun 十五夜の日曜日（旧暦：８月１５日） [長年日記]
★ のんびりの日曜日
朝からお天気良好。洗濯物を干すのに日向に出ると少し暑いのですが、冷たい風が吹いてきているので、室内で過ごしている分には、快適。
特に出掛ける用事もなかったので、今日はのんびり。
と思ったのですが、夜に向けて色々準備していたら、それなりに時間が掛かりました(^_^;)
★ 中秋の名月：十五夜
今晩は中秋の名月：十五夜です。
せっかくのお休みなので、お月見をしたくなりました。
ということで、昼から小豆を煮たりして準備。
お団子もちゃんと粉から練って作りました。
幸いにスッキリとした夜空になって、月が煌々と照らしています。
虫の声も聞こえてきて良い感じです。
作り上げたお団子を持って、２階に上がりました。
もちろん、灯りは点けずに。
旦那さまに作ったお団子を持って、月に向けてかかげてもらいました(笑)（写真上段左）
十五夜というのは、旧暦の８月１５日の夜の月を指すのであって、必ずしも満月ではありません。
満月だと誤解しているかたも多いようですが、実際に満月になるのは、明日の夜です。
１４日の月は「「待宵（まつよい）」、そして明日１６日の月は「十六夜（いざよい）」と呼ばれます。
今晩のお月様（写真上段右）
天体写真としては論外ですが、頑張ってコンデジの望遠を目一杯使って撮ってみました(笑)
粉から練り上げたお団子、中々形良く積み上げられなくて、しょがないので諦めました(^_^;)
餡は、３種類用意しました。
下段写真の下側の器が、その餡三種類です。
左から、みたらし、粒あんこ、黒胡麻餡、で三種類。
一番時間が掛かったのが、やはり粒あんこ。
豆からことことちゃんと炊きましたよ。
たっぷり炊いたので、残りは冷凍してあります。
お月見をしてから、旦那さまと一緒にお団子をいただきました。
お団子、なかなかいい感じの口当たりに仕上がりました。
もっちりしていて美味しかったです。
来月の十三夜もすっきり晴れて見られるとええなあ。
片見月は、避けたいですからね。