ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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読書と言えば、秋でしょうか。でも、季節を問わず我が家は本をよく読みます。昨今読書離れがニュースになっていたりしますが、楽しい時間と想像力を養う力の元を手放しているようで、惜しい限りです。
今日はいろいろと本を買ってきました。
なにを今更という感じもしますが、ようやく手に入ったんです!近所の本屋は全滅で、割と大きい所にも行ったのですが、やはり駄目。東京に出かけた時は時間が足りなくて、本屋に行けず。
結局ネットで注文を出して本屋に受け取りに行ってきました。
アマゾンぢゃありません。ネットで注文して、近所の本屋で代金と引き換えに受け取れるシステムを愛用しています。
表紙からして、涎もんですなぁ。まだまだ我が家はいろいろ障害があって(T_T)滑りに行けません。
まぁ、シーズン券を買ったゲレンデも、まだオープンしていないので、ええんですけどね(負け惜しみ)。
一見なんの変哲もないグラフィックを、特殊?な方法で見ると立体像が浮かんでくると言う本であります。
ひと昔前に話題になったし、TVで紹介もされていたので、ご存知方も多いでしょう。
この本の特徴は、掲載されているグラフィックを使って立体視を繰り返しする事によって、目の筋肉トレーニングを促し、乱視や近視、老眼まで良くしてしまうという事らしいです。
ASHが「買ってあげようか?」と言ってくれまして、う〜んどうしようかなぁ?もおいい加減視力の回復は望めないって目医者に言われているんだけどなぁ?と思ったのですが、うたい文句のように少しでも回復するならと言うことで買ってもらいました。
立体視の見方に2パターンあるようで、もっぱら私が得意なのは「交差方」のようです。どうしても、見えるものが全部凹んで見えてしまう。
「平行方」という方法もあるらしいので、それのマスターから始めなければならないようです(笑)
なぜか、目が留まってしまい、ちくま文庫、菊池ひと美著「花の大江戸風俗案内」と小学館文庫、杉浦日向子著「一日江戸人」という2冊の文庫本を買ってしまいました。
もともと、江戸風俗が大好きなので、この手の本はついつい買ってしまうのです。どちらの文庫本も、絵入りでなかなか面白そうです。
リリアン・J・ブラウン著のシャムネコ・ココシリーズの新刊が早川文庫から発売されておりました。
このシリーズはお気に入り。ちょっと推理物としてはご都合主義的な部分もあったりしますが、読み物としてはとても気楽に楽しめます。
なんと言っても、優秀なシャムネコ、本名カウ・コウ・クンことココが、事件解決のヒントを次々と指し示すのに、人間が鈍感で、解決してからああそうだったのかと、改めてシャムネコの神秘性や優秀性を認めるってあたりが、なかなかよろしです(笑)
美猫のシャムネコ2匹に振り回されるのが、口ひげが魅力的な中年(初老?)男性ってあたりもステキです(笑)
猫に魅了された人が感じる、神秘性をよくあらわしていると思います。
ほんと、猫ってなんだかなんでも知っているんだけど、知らないフリをしているんだよ!って顔をする事がありますからね。
我が家の息子達、特にジブは歳を重ねるに従って、たまぁにそういう顔をするようになってきました。
くろんは、まだまだですけどね(笑)
シャムネコとは、死ぬまでにぜひもう一度一緒に暮らしてみたいなぁと思っています。一番最初に暮らした猫がシャムネコで、とてもステキで頭のいい猫だったからです。
シャムネコ三匹飼ってます。目の色が両方ちがうのでとってもきれいなシャムです