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ほえほえ日記

〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜

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2002-12-13-Fri 連続氷点下の金曜日 [長年日記]

庭の訪問者

相変わらず、毎日ヒヨドリピラカンサスの実を食べにやってきています。今日は4羽、同時に降り立って、それぞれ好きな場所で実をついばんでいました。
珍しいことに、ゲレンデに出かけた時に見かけるヤマガラが、庭に1羽来ていました。実をついばむでもなく、葉の落ちきった枝枝を次々に渡り、窓越しに見ている私のすぐ目の前の枝まで飛んできて、小首をかしげながら、ひと鳴きふた鳴きして、飛び去って行きました。オレンジのお腹が印象的で、可愛らしかったです。
他に、いつも夕方になると群れているムクドリも2羽やってきて、しばらくピラカンサスの周りをうろうろしていましたが、銀木犀に飛び移り、葉陰の中で、もぞもぞしていました。

TV東京の番組

金曜日の夜と言えば、TV東京の「ポチたま」です。まる2年、足掛け3年目に入った番組で、開始した当初は、子犬だったオールド・イングリッシュ・シープドッグの「ポチ」も、スコティッシュ・ホールドの仔猫だった「たま」も大きくなり、年年歳歳その成長も見ていて楽しい番組です。旅犬まさお君の活躍も大笑いですが、ほのぼのとしたコーナーも多々あり、愛情物語では、ぐっときたりもします。
金曜日はTV東京を見る頻度が高くて、ポチたまが終わると、なんとなく「クイズ赤恥青恥」を見て、「たけしの誰でもピカソ」まで続けて見ている事が多いです。

本日の猫日記 「顔なじみの野猫くん」

何匹かの野猫さん達が、我が家の庭を横切ったり、遊びに来ることがままあります。
ジブはマンション住まいだったころ、3階だった事もあり、よくベランダの隙間から顔を出して、下を通る野猫さん達に、「にゃぁ〜お、にゃぁ〜お」と声をかけておりました。
一戸建てに住むようになってから、網戸越しに通りかかる野猫さん達にも声をかけています。
私が名前をつけているのは、「バカ白」(^^;)金目銀目のオッドアイで全身真っ白で尻尾の長いオス猫で、最近世代交代したボス猫らしいのですが、ジブは意外と気に入っているらしく、向こうも気に入ってくれているようで、よく網戸越しに「うにゃうにゃ」会話をしています。
愛想も良い子なので、前は「白くん」と呼んでいたのですが、ボスになった途端、マーキングが激しくなって、網戸だけの春先から夏に掛けて、その網戸に向ってマーキングをしてくれたので、それ以来「バカ白」と呼ばれるようになりました(笑)
スコティッシュ・ホールドのようなタレ耳の真っ白のオス猫もおりまして、この子は、「ブス白」(^^;)金目で真っ白な子です。
元ボス猫でして、それなりの歳だと思うのですが、そのせいかも知れないのですが、なんだか顔がとっても不細工なんです。呼びかけると顔に合わず可愛い声でお返事はしてくれるのですが、「ブス白」と呼ばれてしまっています(笑)
昔のおかっぱ頭みたいな切りそろえた前髪模様になっている女の子もおりまして、この子は「ケメ子ちゃん」と呼んでいます。
一度ジブに威嚇されて以来、余り姿を見せてくれなくなりました。
最近日参しているのが、「ロシアンくん」と呼ばれている子です。
最初会ったのは、こちらに引っ越してくる前、まだ両親が住んでいた頃で、道端で見かけたときは純血のロシアンブルーかと思いました。
見事な青灰色の毛皮で、人懐っこく、声をかけると足元にすりすりと近寄りお腹を見せて、なでて〜というほど。。。
飼われ猫だよねぇと思っていたのですが、どうやらそうではないようです。
純血では無いなぁと思ったのは尻尾。長めの尻尾ですが、途中で尻尾の先の毛がパサッと開いていて、触ると尻尾の骨がクキクキと曲がっているのがわかります。
純血でこういう尻尾にはならないし、骨格的にも、今のロシアンブルーよりも、日本猫に近いふっくらとした体型だったからです。
で、このロシアンくん、ASHの書斎の前のベランダに置いてあるヨドコウの物置の上がお気に入りらしく、日参しては、日が当たる時間中そこで、じーーーっとしています。
他に悪さをするわけではないので、そのままにしているのですが、サンルームの窓を開けた時は、ジブがじーーーっと注目しっぱなしです。余り好きではないようで(^^;)
今日は書斎から声をかけたら、愛想よくお返事してくれて、「お腹すいてる?」と聞くと「にゃぁ〜ん」と、とても可愛らしい声でお返事をしてくれたので、試供品で貰っていたドライフードを出してあげたら、食べておりました。

もちろん、その間は書斎のドアをしめて、息子達に直接見られないようにしておりましたともさ!
だって、もしそんな事してるの見られたら、ジブに怒られるもの(^^;)

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