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ほえほえ日記

〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜

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2002-12-11-Wed 氷点下の水曜日 [長年日記]

強靭な冬将軍

19時のニュースの天気予報を見ていたら、あらま、関東にまで冬特有のスジ状の雲が発生していたのですねぇ。
どうりで、寒いはずだわ。20時45分のニュースの中の天気予報によると、明日、ここらの最低気温は−3度だそうです。さぶ。。。。(><;)
雪が無い関東地方でのマイナス気温は骨身に染みます。雪国に出かけるようになって、感じたことは、「雪があった方が暖かい!」ちゅう事です。
滑りに出かけて、ウエアぢゃなくて、平服でも−3度くらい、どってこと無いのですが、空っ風ぴーぷーのここらへんでは、体感温度は更に低く。。。。

銀木犀

我が家の庭には金と銀の木犀が生えていますが、金の方は背丈がさほど高くありません。常緑種なので、今でも緑の葉をつけていますが、その天辺で1階の屋根くらいの高さです。
銀木犀は、日当たりが余り良くなかったせいか、お日様を求めて上へ上へと伸びまして、だいたい2階の屋根近くに育っています。
1階の屋根あたりから、緑の葉が生い茂り、冬だと言うのに、鬱蒼とした枝ぶりになっています。
その鬱蒼とした按配が良いらしく、どうも雀達が、時々寝ぐらにしているようです。
日が落ちかかると、盛んに銀木犀の葉の合間から「ぴちゅぴちゅぴちゅ」という声が聞こえてきます。
よっっっっく目を凝らしてみると、数羽の雀達がお互いに寄り添い、盛んに鳴き合いながら鬱蒼とした葉の間を渡っているようです。
日が落ちる寸前までその鳴き声は続き、雨戸を閉める時でも、薄暗がりに雀の姿が確認できますし、飛び立つ羽音もしないので、そこで眠りに入っているようです。
日が昇ると、寝室の雨戸の外側から、また盛んに鳴きあう声が聞こえてきます。

本日の猫日記 「ぺろぺろ」

台所の食器棚の引き出しにおやつとまたたびが入っていることは、以前にも書きましたが、最近のくろんのおねだりの方法が可愛いんです。
相変わらず、引出しが開く音がくると、「ああ〜ん」となきつつ、ダッシュで台所にやってくるのですが、どうやら貰えないらしい。
違う引出しが開いたらしいとわかると、おもむろに引き出しの取っ手に手をかけて、引出しの表面をぺろぺろと舐め始めるんです。
そして、側に立っている私の方に、その立ったままの姿勢を保持しつつ、顔を向け「ああ〜ん」となきます(^^;)
可愛いんです。あげたいなぁと思う気持ちがわいてきます。ぐらぐらしだします。
そして、足元に寄って来て見上げながら再度「ああ〜ん」と。。。。。

とりあえず、今の所、ぐっとこらえて、おねだり作戦には屈していない私です。。。。。陥落の日も近いかと思いますが。。(><;)

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