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ほえほえ日記

〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜

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2007-03-28-Wed 初夏めいた日差しの水曜日(旧暦:2月10日) [長年日記]

冬の終わり

毎年していることなのですが、冬の終わりを感じたとき、もうこの先寒の戻りがあったとしても、着ないだろうと思えた時、皮のコートのお手入れをすることにしています。
今日のお天気は、まさに冬の終わりを感じられたので、私の1着、旦那さまの2着、合計3着の皮のコートのお手入れをしました。

毎年しているにも関わらず、時々皮の表面にカビが発生してしまいます。
川と沼に挟まれ、周りは水田という環境。古い家というのも重なっての結果。こちらに引っ越してきてからは苦労していることのひとつだったりします。
で、本日出掛けようと仕度をしていた旦那さまが 「カビはえた〜(T T)」 と。
そんなこともあって、ちょうどいいやとお手入れ日といたしました。

皮のお手入れ用の乳液を、皮の表面に万遍なく塗り込んで、しばらくしてから乾いた布で磨きを入れるというのが、お手入れの方法です。
我が家には牛革のコートが3着。
私のは、バイクのブランド、ハーレー・ダビッドソンのハーフコート。
防風機能を考えての作りなので、そのための作りがあって、結構細かい仕様なんです。
旦那さまのは、ライダージャケットとハーフコート。
ライダージャケットは、私のと同様に細かい作りがあり、私のと同様、細部への塗り込みが結構めんどいんです(^_^;)
もうひとつのハーフコートは、ずっしりと重く取り扱いが結構たいへん。旦那さまがでっかいこともあって(笑)、コートもでっかい(笑)
細かい仕様は少ないものの、実はこのハーフコートが一番奮闘するしろものだったりします。

まあ、それでも2時間弱でお手入れは終了。陰干ししてからタンスにしまい込む予定です。 

フキの青煮

フキの青煮そろそろ時季もののフキの値段がお安くなってきました。
本日スーパーで見たら、出端のころの半額¥98−になっていたので、迷わず購入してきました。

作ったのは、フキの青煮です。

作り方は簡単で、フキの皮を剥いてから、煮汁(醤油、みりん、だし汁)に入れて一煮立ち。
本来なら、そのあとでフキを取り出し扇いで冷まし、煮汁も冷ましてからフキを戻して染み込ませます
そうすると、もっと青みの鮮やかな青煮が出来上がります。

でも、私はもっと煮汁を染み込ませたいし、少し柔らかくしたいので、自然に温度が下がるまで放置しておきます。
そうすると、写真のようなちょっとくすんだ青みの青煮となるわけです。

昔、母がフキの下準備、皮を剥くときって、指先がアクで黒くなっていたのを記憶しています。
でも、私はいつごろ憶えたのか定かではないのですが、別の方法で皮を剥いております。
その方法は、フキをお鍋に入る大きさに切ってから板ずり(塩をまぶしてまないたの上などでごろごろこすりつけつつ転がすこと)。
フキの表面がもわもわっとしたところで湧かしたお湯でさっと茹で、すぐに冷水へ。
それから皮を剥くと簡単に剥けるし、アクで指先が黒くなることもないんです。

もしも、フキはアクで指先が黒くなるから調理するのいやでねえ……なんて方が、いらっしゃったら、ぜひ上記の方法で試してみてくださいませ。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
(2007-03-29-Thu 15:58)

お〜!まさに指に色がぁ、で躊躇してました。参考にします!

SAYAKA (2007-03-29-Thu 23:32)

>あき<br> お試しくだされ。でんでん色づかないから。ところで、北海道特有のぶっといフキって手に入る方法ってあるかなあ?

(2007-03-30-Fri 01:26)

う〜ん、入手方法かあ。地元の人は山に取りに入るからなあ。ウチも親が取りに行ったのを塩水に漬けた状態で送って貰ったりだし。ごめん、ちとわからぬm(__)m

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