ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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昨日、24日は旦那さまのお誕生日でした。
お祝いの料理を作って、お酒をふたりで楽しんだので、日記の更新が今日になりました(笑)
今回は、日本酒がいいなあと思ったので、料理は「日本酒に合う和な感じ」がテーマです。
懐石っぽいのも考えたのですが、どちらかというと和風居酒屋風なメニューになった感じです(^_^;)
内容は、根菜中心の野菜の炊き合わせ、ウドとワカメの酢みそ和え、ウドの皮のキンピラ、冷や奴、胡瓜とセロリのピリ辛甘酢浸し、シラスおろし(写真上部左)
自家製梅干しの梅肉乗せ蒲鉾とミニチーズ笹かま、マイタケ・ししとう・タラの芽・ウドの穂先の天ぷら(写真上部真ん中)
モツの味噌煮込み、塩だれの焼き鳥4種、厚焼き卵、ケーキ(写真上部右)
全部並べると、右の写真のような感じになりました。
いちおう、煮物、焼き物、酢の物、揚げ物と揃えたつもり。
焼き鳥と蒲鉾類、お豆腐は買ってきた物です。いちおうひと手間加えてありますが。
ちょっと作りすぎたかなあとも思ったのですが(^_^;) 残しても大丈夫な煮物と酢の物以外はお腹に収まりました(爆)
ちなみに、誕生日プレゼント。最初アイポッドを考えていたのですが、旦那さまのご要望で、カセットデッキの修理代に化けました(^_^;)
テーマを「和風」にしたので、今回は抹茶ケーキを誕生日ケーキとして焼きました。
型は、直径18cmのものを使用しています。
【材料】
・卵 3つ
・小麦粉90g
・砂糖80g
・抹茶 10g
・バター 15g
・牛乳 大さじ1
【手順】
1.卵3つを砂糖を3回ぐらいに分けて入れながら、クリーム状になるまで泡立てる。
2.あらかじめ合わせてふるっておいた小麦粉と抹茶を切るように1に混ぜ込む。
3.あらかじめ溶かしておいたバターと牛乳を混ぜ、型に流す。
4.型ごと落として大きな泡を抜いてから、予熱した180度のオーブンで約30分
5.焼き上がったら、焼き落ち防止のために、型ごと落とし、逆さまにして冷ます。
写真は、冷まし終わって2つに切り分けたところです。
生クリームに抹茶をまぜてデコレーションしました(写真左)
飾り付けはシンプルにしたいなあと思い、葉っぱの飾りを思い付いたのですが、そのままぢゃ映えないよなあと、抹茶を表面に振りかけた上で、抹茶クリームで葉っぱの飾り付け。
でも、予想はしていたのですが、葉っぱを搾り出したときに抹茶の表面をちょっとだけ滑って、位置がばらけてしまいました(>_<)
真ん中に茎のラインを入れようと思っていたのですが、葉がばらけたので断念。
これで金箔をちょちょっと振りかけられると、もう少し映えたデコレーションになったかも。
ケーキの間には、前日に炊いておいた北海道産大納言小豆の粒あんを生クリームに混ぜ込んだあずきクリームを挟んであります(写真右)
ちょっとデコレーションがいまひとつでしたが、味は悪くなかったと思います(笑)
日本酒は、3本用意しました。
うち、呑んだのは写真の2本です。
写真左と真ん中は、鳥取の千代むすび酒造の「こなき純米」
ラベルに惹かれて購入(爆)
でも、すっきりとした味わいで喉越しもよくて美味しかったです。
裏ラベルの文句には笑わせていただきました。
でも、これって赤星が演じたこなきじじいのセリフ。
ラベルを考えた担当者は、「怪物ランド」を見ていたんでしょうねえ(笑)
ちなみに、こなきは「子泣き」ではなく「児啼き」が正解です。という、うんちくを旦那さまが呑みながら披露してくれました(笑)
2本目は神奈川の熊澤酒造の「天青(てんせい)」です。
贔屓にしている地酒を扱っている酒屋さん、両隣の市にそれぞれ1軒づつあるのですが、今回行った方の酒屋さんの若亭主のお薦めです。
なんでも、雑誌の「dancyu」で紹介されたこともあるお酒だとか。
でも、残念。今回は私としては「こなき純米」の方が勝ち。こなきの方が美味しかったです。
「天青」は、お酒の芳香はしっかりとあるのですが含み香がちょっと私にはキツイ感じでした。
旦那さまはそうでもなかったので、良しとしています。
「こなき純米」は、気に入ったので、近いうちに買い足しておこうと思います。
なかなか楽しくて美味しいお誕生日のお祝いとなりました。