ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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さて、14時から体験してきました。MRI♪
みなさま、色々な情報とご心配ありがとうございましたm(_ _)m
何事もなく無事に終えて帰宅いたしました。
20分前までに入るようにとの事で、時間通りに病院に到着。受付を済ませて、カルテ等を持ってMRI室へ向かいました。
ここで、検査衣にお着替え。上下セパレートタイプ。前合わせのペラペラでオレンジ系のチェック模様のメイドインチャイナの検査衣でした。
貴金属類はすべて取り外します。金具のついている洋服、女性の場合は必ずブラジャーを外します。部屋の一角に設えられたロッカー二基の前のスノコの上でのお着替えでした。
手荷物はロッカーにすべて入れて、鍵をかけます。(なぜか、GUAMと書かれたストラップ付きの鍵でした(笑)
鍵を預け、いざMRI本体に対峙しました。
でっか〜いってのが、第一印象。真ん中に開いた穴は、ちょっと太りすぎの人だったらみちみちになりそうな感じの大きさでした。
ふと上を見たら「PHILIPS」の文字が。へ〜コーヒーメーカや電気シェイバー、そんな家電以外でフィリップスを見るのは初めてかもしれないです(同じメーカーだよね?)
穴の下30cmくらいの位置にある寝台に横たわるように促されました。
腰の位置を合わせられて、お腹の上に、中に何か堅い板、それをふにゃふにゃしたジェルみたいなんでくるんだ座布団みたいのを乗せられます。
その座布団を固定するために、ベルトを掛けられました。拘束されるって感じよりは、単に落ちないためって感じの止め方です。
「何かあった時の為に」と左手にナースコールを握らされ、腕もそのベルトの下に入れるように指示されましたが、固定されているというよりも、腕を伸ばして置いているという感じです。
「少し五月蠅いと思います」と、担当の方のお言葉。「耳栓とかあるんですか?」と私が訊ねると、「いえ、耳栓ではなくて、ヘッドフォンを装着してもらいます」との事でした。
「私、コンタクトなんですけど、影響あります?」と訊くと、「いえ。問題無いです。ただ、少し終わった後に乾いた感じがする人もいるらしいです。目は瞑っても開いていてもどちらでも、自由にしてください」との事でした。
そのあとヘッドフォンが装着され、「では、検査を開始します」とのお言葉。
寝台が上がっていきます。そして穴の中へするすると……
目の前に滑らかな壁がそそり立つ感じです。でも、圧迫感はありませんでした。
「開始します」というくぐもった声が聞こえてきます。
トトントトンという、エアコンプレッサーが動いている音に似た音が始まりました。
一瞬の静寂の後、ドッドッドッドッ……という重低音の機械音が始まりました。
しばらくして、また一瞬の静寂。次いで、ドドドドドドッという、先ほどよりも感覚の狭まった、先ほどよりも若干高い音の機械音が始まりました。
あれに似てます。道路工事なんかに使う削岩機の音。
確かに、ヘッドフォンをしていてこれだけクリアに聞こえるのですから、ヘッドフォンが無かったら、相当うるさいのかもしれません。
でも、重低音な機械音が好きな私としては全然平気。むしろ心地良い感じです。
削岩機と違って、リズムが一定でレの音を繰り出してくるので、気持ちいいです。
そう、似ています。私が好むドイツインディ「MECANO」の音源に。もっとメジャー処だと、「アイシュトゥルツェンデ・ノイバウテン」って感じ。
そのコンサートが始まる前に、延々流している重低音の音に浸っている感じでした。
気持ちよくて、眠くなってきた所で、また静寂。そして、ドッドッドッドッという音に戻り、また静寂のあと、ドドドドドッ。
これが2回繰り返された後に、また一番最初のコンプレッサーの作動音のような音に戻りました。
これで「検査終了しました」というくぐもった声が聞こえ、するするっと穴から寝台が出て行くこととなりました。
所用時間は、30分程度。重低音がしている間は、座布団の下の自分の身体が、少し温まるような感じがしました。ほんわかと。
いやああ〜♪ 楽しかったですぅ〜♪ あっという間の30分でした♪
検査の結果説明は、7月の第二水曜日13日に聴きに来る事となっています。
輪切り写真とか見せてくれるんだろうな〜。実は、これも楽しみ。まあ、脂肪の付きっぷりに愕然とするかもしれませんけどね(>_<)
あ、そうだ。¥3000〜¥4000とかって言われたけど、実際には¥6020−でした。むー。
医者の帰りがけ、帰り道でもあるのでシャトーカミヤのパン工房に立ち寄りました。
何せ、お昼ご飯抜きで検査に臨んだので、お腹がくーくー言っておりまして(爆)
写真はブレッドバスケットです。
6種類のパンがカゴに治まっております。お値段¥530ー
メロンパン、クリームパン、チョコレートデニッシュ、よもぎあんパン、アップルパン(アップルパイの中身をパンに包んだもの)、そして、続にUFOと言われいるツバ付き帽子を逆さにしたような形のパンの6種類です。
ちなみに、カゴそのものも、食べられます。少し柔らかめのプレッチェルって感じです。
帰宅して、旦那様と一緒に食べました。
他に、レーズンとマカダミアナッツが入ったお菓子風味のパン。カンパーニュ、パン・オ・レザンも買ってきたのですが、これは後日食べる予定です。
旦那様は打ち上げで、これから東京に出発します。なもんで、晩ご飯は一人っきり。先日買ったスープカリーラーメンを食べようかと思案中(笑)
アインシュツルツェンデノイバウテン!そうそう!<br>あれは閉所恐怖症の人には苦しいものらしい。
おつかれさまでしたぁ〜!!楽しかったみたいで良かったです♪あの音がねぇ・・・笑。あの前合わせのペラペラを友達は後ろ前逆に着て出て行ったら「あちゃー」って言われたそうです。私は8000円位かかりまして持ち合わせなくてあとから届けました(恥)検査って楽しいですね〜ww
楽しかったですか(笑)それはなにより。<br>「PHILIPS」はコーヒーメーカや電気シェイバー作ってるのと同じとこです。昔っから医用装置も作ってますよ。ってか、総合メーカーだから電気使う機械ならとりあえず何でも作っているんじゃないかなぁ。<br><br>私は、頭とか太ももとかいろんな部位をMRIで撮ったことあるけど、自分の太ももの輪切りはロースハムのようだった(笑)。<br>脂肪の部分はきれいに白く抜けるんだよ。
次回の診察にはぜひデジカメ持って行きなされ。<br>結構きれいに写るよ。
>まいけー うちの旦那様は閉所恐怖症気味なので、辛いかも(笑) おかげで、鍾乳洞探検行きたいなって時は一人旅です。わたくひ。
>ゆうちゃん うん。すっごく楽しかったです♪初めて体験することって、好奇心が先に立つ人なものですから。そうそう、お医者に行く時は、少し多めに持って行きましょう(笑)
>BOO あい。とっても楽しかったです♪倍の時間だったら、気持ちよくて眠ってしまったかも(爆) そっか、やっぱり同じメーカーなんですねえ。フィリップスは信頼をおいているメーカーなので、より安心って感じです。次の楽しみは輪切り写真。白いところは脂肪なのね(T T) あんまり無いといいなぁ〜。部位が部位なだけに。
>ねこ そ……それは、輪切りを写してアップしろと?(^_^;) いやぁん。自分の楽しみのためには撮る予定なんですが(^_^;)
私も2年前に左膝の出来物を検査するときに受けましたが、寝てしまいました。寝ても良いですよと言われたので(^-^;)。<br><br>お疲れ様でした。
いやいやいや、そこまでは申しませんが、パートナーには<br>「こんなことになっているぞ〜」というのは見せてあげよう。<br>やつらには未知の領域で感覚的に理解出来ないものらしい。
>Boonさん そうですか。寝てしまいましたか(笑)結構眠れますよね、あの感じって。もう少し長かったら、私もきっと眠っていたでしょう。で、左膝はもうだいじぶなんですか?
>ねこ<br> ほっ……(笑) いや、旦那には見せますよ〜♪ きっと喜ぶと思う。何せ、ディアゴステイーニの週間「インサイド・ヒューマンボディ」を愛読している人ですから(^_^;)
手術して取りました。たまに、雨が降ったりしたら痛みますが、普通に生活しています。<br>ただ、スキーは用心して2年ほど行ってません(^-^;)。<br>今年は、試してみようかなと思っています。
>Boonさん<br> あらら。大変だったんですね。今年は、滑られるといいですねっ♪<br> 最初はちょっと恐いかもね。私1回だけ捻挫した事があって、テーピングを外して滑る時、ちょっと恐いっていうか、不安感がありましたもの。<br> 捻挫程度でそんな風に思っちゃうんだから、きっと……<br> でもでも、頑張ってくださいねっ!