ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
前 | 2003年 6月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
梅雨の中休みらしいのですが、余りにも暑い日が続いています。
夕方から風が出てきて、雲も出てきて大分涼しくなってきました。
スリッパとパソコンデスクの椅子の座布団をイグサ仕様にチェンジです。
毎夏、イグサ床か竹床のスリッパを購入しています。私、なぜかスリッパの消費が激しいです。
夏は大抵、もう1回くらい買い換えるハメになります。底が擦り切れてきたり、よれて形が崩れすぎたりして買い替えです。
ASHは、ひと夏どころか、今年の夏用スリッパは去年買ったものがまだまだしっかりしているので、そのまんま引き続き使っております。
なんででしょうねぇ〜。結局自宅にいてスリッパを履く頻度が私の方がうんとこさ高いからだと思ってます。
今回は、和柄、うさぎがぴょんぴょん飛び跳ねているイグサ床のを購入してきました。去年は花柄と金魚の柄を購入したのですが、どっちも使い果たしました(^^;
ASHは、先週から帰宅できるようになりました。
と言っても、帰れるようになったってだけで、まだまだ忙しいようです。
体調が心配なのですが、気力で乗り切っているようです(- -;
さて、14時から体験してきました。MRI♪
みなさま、色々な情報とご心配ありがとうございましたm(_ _)m
何事もなく無事に終えて帰宅いたしました。
20分前までに入るようにとの事で、時間通りに病院に到着。受付を済ませて、カルテ等を持ってMRI室へ向かいました。
ここで、検査衣にお着替え。上下セパレートタイプ。前合わせのペラペラでオレンジ系のチェック模様のメイドインチャイナの検査衣でした。
貴金属類はすべて取り外します。金具のついている洋服、女性の場合は必ずブラジャーを外します。部屋の一角に設えられたロッカー二基の前のスノコの上でのお着替えでした。
手荷物はロッカーにすべて入れて、鍵をかけます。(なぜか、GUAMと書かれたストラップ付きの鍵でした(笑)
鍵を預け、いざMRI本体に対峙しました。
でっか〜いってのが、第一印象。真ん中に開いた穴は、ちょっと太りすぎの人だったらみちみちになりそうな感じの大きさでした。
ふと上を見たら「PHILIPS」の文字が。へ〜コーヒーメーカや電気シェイバー、そんな家電以外でフィリップスを見るのは初めてかもしれないです(同じメーカーだよね?)
穴の下30cmくらいの位置にある寝台に横たわるように促されました。
腰の位置を合わせられて、お腹の上に、中に何か堅い板、それをふにゃふにゃしたジェルみたいなんでくるんだ座布団みたいのを乗せられます。
その座布団を固定するために、ベルトを掛けられました。拘束されるって感じよりは、単に落ちないためって感じの止め方です。
「何かあった時の為に」と左手にナースコールを握らされ、腕もそのベルトの下に入れるように指示されましたが、固定されているというよりも、腕を伸ばして置いているという感じです。
「少し五月蠅いと思います」と、担当の方のお言葉。「耳栓とかあるんですか?」と私が訊ねると、「いえ、耳栓ではなくて、ヘッドフォンを装着してもらいます」との事でした。
「私、コンタクトなんですけど、影響あります?」と訊くと、「いえ。問題無いです。ただ、少し終わった後に乾いた感じがする人もいるらしいです。目は瞑っても開いていてもどちらでも、自由にしてください」との事でした。
そのあとヘッドフォンが装着され、「では、検査を開始します」とのお言葉。
寝台が上がっていきます。そして穴の中へするすると……
目の前に滑らかな壁がそそり立つ感じです。でも、圧迫感はありませんでした。
「開始します」というくぐもった声が聞こえてきます。
トトントトンという、エアコンプレッサーが動いている音に似た音が始まりました。
一瞬の静寂の後、ドッドッドッドッ……という重低音の機械音が始まりました。
しばらくして、また一瞬の静寂。次いで、ドドドドドドッという、先ほどよりも感覚の狭まった、先ほどよりも若干高い音の機械音が始まりました。
あれに似てます。道路工事なんかに使う削岩機の音。
確かに、ヘッドフォンをしていてこれだけクリアに聞こえるのですから、ヘッドフォンが無かったら、相当うるさいのかもしれません。
でも、重低音な機械音が好きな私としては全然平気。むしろ心地良い感じです。
削岩機と違って、リズムが一定でレの音を繰り出してくるので、気持ちいいです。
そう、似ています。私が好むドイツインディ「MECANO」の音源に。もっとメジャー処だと、「アイシュトゥルツェンデ・ノイバウテン」って感じ。
そのコンサートが始まる前に、延々流している重低音の音に浸っている感じでした。
気持ちよくて、眠くなってきた所で、また静寂。そして、ドッドッドッドッという音に戻り、また静寂のあと、ドドドドドッ。
これが2回繰り返された後に、また一番最初のコンプレッサーの作動音のような音に戻りました。
これで「検査終了しました」というくぐもった声が聞こえ、するするっと穴から寝台が出て行くこととなりました。
所用時間は、30分程度。重低音がしている間は、座布団の下の自分の身体が、少し温まるような感じがしました。ほんわかと。
いやああ〜♪ 楽しかったですぅ〜♪ あっという間の30分でした♪
検査の結果説明は、7月の第二水曜日13日に聴きに来る事となっています。
輪切り写真とか見せてくれるんだろうな〜。実は、これも楽しみ。まあ、脂肪の付きっぷりに愕然とするかもしれませんけどね(>_<)
あ、そうだ。¥3000〜¥4000とかって言われたけど、実際には¥6020−でした。むー。
医者の帰りがけ、帰り道でもあるのでシャトーカミヤのパン工房に立ち寄りました。
何せ、お昼ご飯抜きで検査に臨んだので、お腹がくーくー言っておりまして(爆)
写真はブレッドバスケットです。
6種類のパンがカゴに治まっております。お値段¥530ー
メロンパン、クリームパン、チョコレートデニッシュ、よもぎあんパン、アップルパン(アップルパイの中身をパンに包んだもの)、そして、続にUFOと言われいるツバ付き帽子を逆さにしたような形のパンの6種類です。
ちなみに、カゴそのものも、食べられます。少し柔らかめのプレッチェルって感じです。
帰宅して、旦那様と一緒に食べました。
他に、レーズンとマカダミアナッツが入ったお菓子風味のパン。カンパーニュ、パン・オ・レザンも買ってきたのですが、これは後日食べる予定です。
旦那様は打ち上げで、これから東京に出発します。なもんで、晩ご飯は一人っきり。先日買ったスープカリーラーメンを食べようかと思案中(笑)
久し振りのお日様。
当然のごとく、大物のお洗濯。
洗濯物を干しながら息子たちの日向ぼっこにお付き合いするのも、デフォルト(^_^;)
ベランダでごろごろすりすりのてのてしている息子たちを見つつ、いいお天気だなあ〜なんて思っていたのです。
そこへ、何やらへろへろとした飛び方で現れて、ベランダに張り巡らしているネットに「つかまるところがあった〜〜」ってな感じで、必死にしがみついた昆虫がおりました。
それが、写真の主。
体長は4cmぐらい。シジミ蝶よりはちょっとだけ大きな感じ。でも、見た事がない昆虫でした。
蝶なのかな……いや、蝶ぢゃないな。知らないもの。日本でよく見られる迷蝶(外来種が風などに巻かれて、飛来する)の中にもいなかったよな……と。
蝶でないなら、蛾であろうなあと。
ということで、写真に収め、じっくりと見ながら、ネットでうろうろ探しました。
意外にあっさりと正体が知れました。ウメエダシャクガという名前の、蛾でした。
シャクガ科エダシャク亜科に属しているようです。
シャクガというと幼体はいわゆるシャクトリムシ。
頭付近に足があって、芋虫ならずらりと並んでいる疣足(いぼあし)と呼ばれる付属の足が途中退化してなくなり、わずかに2対残っているのみ。
結果、枝を歩いているとき身体を逆Uの字に盛り上げつつ移動するという、シャクトリムシ独特の動きをするのです。
よく蝶は好きだけど蛾は嫌いなんて話を聞くのですが、実は蝶と蛾の区別というのは混沌としていて、明確な区切りがないんです。
蝶と蛾の区別の仕方として、蝶は綺麗だけれど、蛾は醜い、汚い、なんて話を聞きますが、蛾に分類されている種にも、美しいものは結構います。
まあ、美の基準は人それぞれですからなんとも言えないのですが、今日の訪問者、このウメエダシャクガなんて、まるでモノトーンのコートの下に、鮮やかなコントラストの強い服を着込んだ洒落もののように、私は思えます。
オオミズアオという蛾も、それはそれは綺麗な水色がかった柔らかいドレスを着込んでいるように見えます。
昼間活動するのが蝶で、夜活動するのが蛾、なんて話を聞きますが、夕方近くになってから活動を始める蝶もいますし、このウメエダシャクガのように、真っ昼間から、活動している蛾も多々います。
棒のような触角を持っているのが蝶で、怪獣映画モスラのような羽のような触角を持っているのが蛾、なんて話も聞きます。
確かに蝶には羽のような触角を持つ者はいないのですが、このウメエダシャクガのように、棒状の触角を持つ蛾もいるのです。
つまり、何が言いたいのかってえと、蝶だ蛾だと、名前だけで区別して忌み嫌うのはいかがなものかなあということなんです。
昆虫は嫌い、苦手というひとは、特に女性に多いような気がしています。
実際周りの友人たちを見渡しても、なかなか好きだという女友達はいないです。
私は、どちらかというと昆虫全般好きなんです。観察もしますし、害が無い限り愛でたりもします。
ただ、唯一近くに居て欲しくない昆虫といえば、ご多分に漏れずゴキブリです。
太古の昔に完成されていたなど、評価すべきところはあるのですが、病原菌を媒介するのと、あのこそこそとした動きが、どうにもこうにも好きになれません。
あと、飛んでいる蝶と蛾も、苦手です。
あのフラクタルな、ひらひらとした動きが、どうにもダメなんです。
というのも、学生時代、自転車で通学していた折、何度も蝶にも蛾にも、衝突をくらっているからなんです。
避けようと思った方に相手も動いたりして、結局避けきれずに正面衝突。
それはまあ見事に制服に、型どおりの鱗粉を残してくれまして、綺麗にするのが大変だったんです。
相手もかなりの衝撃を受けたようで、まるで剥がれるように地面に落ちていったのが多々。
大丈夫かなあと観察していると、そのうちまたふらふらと飛び去っていってくれて、命を落としたものがいなかったというのが、不幸中の幸いというかなんというか……
そんなわけで、飛んでいる蝶と蛾だけは苦手です。自分の進路方向にいない、遠目で見ている、そんな分には美しいなあとも思えるのですけれどね。
Before...
■ ねこ [いやいやいや、そこまでは申しませんが、パートナーには 「こんなことになっているぞ〜」というのは見せてあげよう。 やつ..]
■ SAYAKA [>Boonさん そうですか。寝てしまいましたか(笑)結構眠れますよね、あの感じって。もう少し長かったら、私もきっと眠..]
■ SAYAKA [>ねこ ほっ……(笑) いや、旦那には見せますよ〜♪ きっと喜ぶと思う。何せ、ディアゴステイーニの週間「インサイド..]
■ スナフキン(Boon) [手術して取りました。たまに、雨が降ったりしたら痛みますが、普通に生活しています。 ただ、スキーは用心して2年ほど行っ..]
■ SAYAKA [>Boonさん あらら。大変だったんですね。今年は、滑られるといいですねっ♪ 最初はちょっと恐いかもね。私1回だ..]