ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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一応寒波のいるうちにってことで、木曜日に日帰りで出撃予定。
日記をチェックしたら、気象兵器な方は平日休みを取り終わった後なので、かぶるというような問題は、無さそう(笑)
今のところ日帰りの予定だから、湯沢近辺かにゃあ〜……。苗場でも行ってみようかしらん。わくわく。
どーも、小さなエネルギー体が居間にいるらしい。息子達の写真を撮っていると、球い光の帯が映り込む。
全部に写っている訳では無いし、色も悪くないし、変な波動も感じないので大丈夫だろうけどね。
何もしてないのに、本が倒れたり物が落ちたりするから、何かいるなあとは思っていたのだけどね。
ここの所、寒さに負けて部屋の空気入れ替え怠ってるからなあ〜。
明日もやっぱり寒いんだろうけど、こりゃ風通して逃がしてやらんとなあ〜。
本日は映画の日でございました。雨がざばざばと降っておりましたが、夕方から出掛けてきました。
1本目は、「Harry Potter 炎のゴブレット」です。
今週末には、字幕版上映終了なのにようやく今頃観てきました(^_^;)
原作はまだ読んでおりません。確か、上下2巻のはず。
そのせいでしょうか、盛りだくさんの内容を、必死に追いかけて作っている感じがありました。
原作だと、もっと細かい描写が続いているんだろうなあという感じ。
まあ、それでも楽しめはしたんですが。
ドラゴンが美しゅうございました。
でも、欲しかったのは、どのドラゴンを選ぶか……という件で、袋の中から取り出される手のひらサイズのドラゴン(笑)
1匹欲しい〜〜(爆) いや、全種欲しい〜〜♪(核爆)
今回は、そろそろミドルティーンの主役3人、ささやかな恋模様も展開されております。
他の地域にある魔法学校。それぞれ女学校と男子校のようですが……
その新しい顔ぶれを迎えての、恋模様の描き方もなかなかでした。
今後、自分の気持ちになんとなく気づいた、ハーマイオニーとロンの展開が楽しみです(笑)
さて……原作買って読まなくちゃ。
二本目は、「キング・コング」を観ました。
ハリーを見終わったあと、すぐ別の部屋に移動して、日付が変わるまでの鑑賞となりました。
え〜〜……久しぶりに、映画館でだーだー泣いてしまいました(爆)
いや、うるっ……ぐらいは、いくらでもあるんですけどね(^_^;)
監督さんは、「指輪物語 三部作」を堂々完成させた、あのピーター・ジャクソン監督。
相変わらずの丁寧な創りです。すべてにおいて丁寧な創りなんです。
映像しかり、設定しかり、そして各登場人物の感情の機微しかり。脚本もご自分で書いてらっしゃいますので。
特に今回のコングは圧巻です。もちろん現代技術の粋を集めて作り上げているわけですが、モーションキャプチャー、特に表情のモーションキャプチャーを、指輪物語でゴラム(我が家ではゴクリ)を演じたアンディ・サーキスが演じております。
ゴリラの表情なのに、その感情や機微が手に取るようにわかるんです。
そこに……やられちゃいました。私。涙だーだー流しちゃいました。
少し歪んだ形成の顔。細かい傷跡。そこから流れる赤い血。
現実世界のゴリラより、ちょっとだけ?大きいシルバーバックのオスゴリラ。
その設定にも、リアルに基づいたファンタジーを目指した姿勢が現れていると思います。
一番最初に創られた「キング・コング」。そこにあった違和感。コングが思いを寄せているにもかかわらず、それをちらっとも受けとめない女性主人公。
ああ、この女性って、言葉が通じないほかの命と暮らしたことないんだろうなあ……と。
コングの悲壮さだけが取り残されて、非常に悲しい物語だったと、子供心に感じました。
そのあとリメイクされた「キング・コング」。こちらは、ちょっとだけ嬉しい作品。
女性主人公が「わたしをつかまえていれば、撃たれないんだから!」と今は亡き世界貿易センタービルに上ったコングに叫ぶシーン。
ちょっとだけ、コングの思いが救われた……と感じました。
そして、今回のピーター・ジャクソン監督の「キング・コング」。実に見事に、その感情の流れ、受け止め、返しが表現されておりました。
もう、感動。その一語に尽きます。
DVD買って、おうちで、まただーだー泣きます(笑)
印象的だったシーン。コングの住処。洞窟の中には、コングの同族の骨が散乱しています。
そこに真新しい、座ったままでまだ形を保っている、白い骨は、コングのお母さんだったんじゃないかしら……
コングは、種族として最後の1匹だったはず。そして、その種族としての命にトドメを刺すのは、やっぱり人間。人間の欲……
ここらへんは、現実世界と変わらないなあと感じた次第。
その欲、見事にジャック・ブラックが演じきっております。こちらも必見。
絶対お勧めの1本です。
お仕事が上がった慰労を兼ねて、前から冬に食べに行こうと言っていたあんこうを堪能しに、茨城県北部五浦近くの平潟まで出かけてきました。
お天気は下り坂。
もしかしたら雪になるかも……との予報。
でも、わざわざスタッドレスに履き替えるのもめんどいという理由で、チェーンを携行しました。
のんびり出かけたので、お宿に着いたのは17時過ぎ。
温泉なので、まずはお風呂を楽しみました。
男風呂と女風呂は時間交代制で、私が最初に入ったお風呂は、なんと畳敷きでありました。
水濡れ大丈夫な本なんかも置いてあって、風情がありました。
おまけにお風呂に入っているあいだに、雪が降ってきてその様子が余計に旅情感を出してくれました。
お風呂から上がってほどなく、メインイベントのあんこうづくしの晩餐の時間になっておりました。
一番上の写真が、最初にセッティングされていたお膳の様子です。
これでもかっ! ってぐらいの海鮮三昧です。
① お刺身色々。
② お刺身の種類のお品書き。
③ これがメインのあんこうづくし。
生肝は初めて食べる品。
お宿によれば、ここら辺でも食べられるのはうちだけとの事。
もう、とろっとろっと口の中で溶けてすっごく美味しかった。
くせになるお味です。
④ 酢の物2種。もずくとアワビでした。
アワビがコリコリしていて絶品。
酢の加減もちょうど良かったです。
⑤ あんこうのジュレ。
あとから出されたものです。
こちらも、ここのお宿だけの品。
とろっとろで美味しかった。
⑥ メヒカリの天ぷら。
冬の味覚です。
⑦ カレイの煮付け。
ひと口お箸をつけてしまったあとですが。
こちらもあとから出てきた料理。
他に、もちろんアンコウ鍋もあります。
最後はご飯を入れて雑炊。
お鍋も含めて、結構なボリュームです。
本当はお代わりしたかったんですが、さすがにお腹いっぱいでした。地酒もあけて、楽しくて美味しくて、久しぶりにゆっくりとした晩餐でした。
結構有名なお宿らしいです。
カーナビにも載っているぐらいに。
温泉で海鮮三昧で、と、まるで我が家のためにあるような(^^;)お宿でありました。
写真は、泊まったお部屋の様子。
畳の縁が魚の模様になっています。
お宿の中もあちらこちらに魚の宿というだけあって、魚のモチーフで溢れていました。
温泉もとても気持ちよく暖まるし、寝る前に入った露天は、かじめという海草が入ったお風呂で、雪がちらつく中入ったのですが、とても暖まりました。お肌もすべすべ。
旦那様も相当気に入ったようで、年に一度は来ようという約束となりました。
Before...
■ 三四郎 [ハリポタ、まだもう少し字幕版やってる小屋もあるようなので観にいこう]
■ SAYAKA [>勝 フライトプランも観たいんです♪ どうだった? あと、3月はナルニアです。やっぱ。]
■ SAYAKA [>三四郎 こっちは3日で終わり。吹き替え版はもう少しやってるみたいだけどね。まあ、原作読んでDVD待ちって感じです。]
■ 勝 [「フライトプラン」ジョディがコングみたいに思えるよ!! 「ナルニア国物語」小冊子もらってきて、早くも期待♪ 一瞬、ど..]
■ SAYAKA [>勝 ぶははは。ジョディがコング!! いいな! それだけでも、見る価値あるかも(^_^;) 早くナルニアみたいです。..]