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ほえほえ日記

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2007-07-29-Sun ぱらぱら雨降る日曜日(旧暦:6月16日) [長年日記]

撞舞(つくまい)

 撞舞撞舞蛙男撞舞

















27日に関東三奇祭といわれる「撞舞(つくまい)」を観に行ってきました。
18時頃から始まると言うことで、17時半ごろ、現地に到着。
しか〜し、カメラを忘れてしまいました。戻る時間はないので、携帯のカメラで撮影。だいぶんしょぼい画像で見にくいと思いますが、記念まで。
 ①こんな感じの舞台が、通行止めになった道路に設置されておりました。全長14mぐらいの柱の上に円座が作られています。
  縦の柱は龍、横の柱は馬を象徴しているそうで麻糸の房でつくった尻尾が北側に、金属製のくつわが南側に、それぞれ下げられているそうです。
 ②演舞する「蛙男(かえるおとこ)」が、神社でのお清めを受けて入場してきました。
  アマガエルを模しているそうで、身体は緑の唐草模様。頭にアマガエルのお面を付け、赤い布が顔に垂れております。
 ③命綱なして、柱を上っていきます。柱にはロープが張り巡らされていて、張り具合を確かめるように、引っ張りながら、そのたび柱が揺れておりました。
  柱の元の櫓では、「貝原塚おこど囃子」の方がお囃子を演奏していました。
 ④途中、脚だけで柱に取り憑き、身体を離すというような技を見せてくれます。

撞舞撞舞撞舞 ⑤頭を下に、一度柱の根もと近くまで、するすると降りてきました。
 ⑥てっぺんについたら、まず弓矢で矢をはなちます。
  東西南北にそれぞれ1本づつ。
  なんでも、この矢が放たれた先の家は、一年間厄災を
  まぬがれるんだそうです。
 ⑦てっぺんの円座で三角倒立です。

まるっきり命綱もなく、落下防止のネットなんて貼っていない。
演舞が決まるたびに、観客から拍手がおこるのも、当然ですね。

400年以上の歴史のある、雨乞いと五穀豊穣、無病息災を祈る神事とのこと。
3日間催されるお祭りの、トリになっています。
他に龍神太鼓やお囃子の演奏など、いろいろな催しがあるようです。
字の違う「津久舞」というのが野田市の方であるようなので、機会があったら出掛けていき「秩父の夜祭り」と併せて、関東三奇祭を制覇するのも、いいかも(笑)

シュレック3

シュレック3先週の日曜日に、観てきました。
ハリポの公開に押されてか、ご近所では吹き替え版しか観ることが出来ず、車で1時間、印西市にあるマイカル千葉ニュータウンまで出向きました。

日曜日の最終上映ということもあって、お客は我が家ともうひと組のカップルだけ。
ほとんど貸し切り状態で観てきました。

内容は、相変わらず面白かったです。シリーズでお馴染みの面々の活躍っぷりは、お見事。
動きも、前作に比べてまた良くなっている感じです。

でも、これまでの作品に比べると、やや笑いは少なめ。なんでも、今回のテーマは「責任」なのだそうで。自由奔放に生きてきたシュレックの転機でもあるようです。
この分だと、4に続きそうですねえ。
天下の大魔法使いマーリンが、神経病んで療養中だったり、アーサー王が弱々だったりと、個性的な性格付けになっておりました。

シリーズで観ていないひとは、シリーズで観ることお薦め。4の公開も待ち遠しい作品です。

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