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ほえほえ日記

〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜

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2005-02-08-Tue 一日雨の火曜日

レバー丼

いやあ、先週末出かける金曜日。レバーの唐揚げを作ったのですわ。でも、連絡がうまく噛み合って無くて、実はASHは晩ご飯不要でしてん。
おかげで、ASHの分が残ってしまって冷蔵庫で眠っていたのです。
(ちなみに、レバーの唐揚げとは……醤油・生姜・大蒜で下味を付けたのに、片栗粉をまぶしてフライパンでごま油で焼いた物。揚げてはいない(^_^;)
で、今日はそれを何とかせにゃあなあと……

タマネギ・水菜・エノキ(冷蔵庫の残り物)を適当に切って、醤油ベースのつゆで煮込み、野菜に火が通った所で、そのレバーを投入。
軽く火が回った時点で卵を割りほぐし、投入。「とじる」ほどの量ではなく、半熟の卵が具材にまとわりつく位の量に加減しました。
で、それを炊きたてご飯の上に盛りつけて出来上がり。
簡単だけど、なかなかおいしゅうございました。

ちょっと気になる

要潤くんかあ〜。ちょっといいなあ〜。しゃべりは面白いし、見た目は申し分ないし、何より、仮面ライダーG3だったしなあ〜(爆)
しかし……応募する女性の年齢制限は付けなくてもええんでしょうか? こういう企画って(^_^;)

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

カーツ [ブログの画像あげておきました]

楓太 [繰り返し、要に愛の告白をさせました。これ、募集要項をよく読むと、結局最後は写真選考なんだよね。なんだよぅ。]

SAYAKA [>カーツ お手数お掛けしました〜ありがとうございましたm(_ _)m]

SAYAKA [>楓太 やっちゃいましたか(笑) もちろん、私もやりました(核爆) 要くんの声結構好きなんだよね〜(爆) そっか、写..]


2007-02-08-Thu 暖かかった木曜日

白梅開花

紅梅は蕾白梅開花昨日、あれ? もしかして咲いてる?
と気づいた白梅。
昨日は一輪だけだったのに、本日は随分と花の数が増えておりました(写真左)
日記をたどってみると……
大雪だった昨年は、3月9日の開花。
平年並みだった一昨年は2月12日に開花しておりました。
昨年よりはひと月も早く、一昨年と比べても5日ぐらい早い開花です。
やっぱり、暖かいんですねえ……

紅梅の方も、ずいぶんと蕾が膨らんできておりました(写真右)
白梅を追うようにして、開花することでしょう。
今年も蕾の数がずいぶん多いので、実の収穫に期待できそうです。

サンプルを試す 味の素 「クノール スープブラン きのこのデミグラス」

出来上がりスープブラン先日のリアルサンプルプロモーションin舞浜でいただいたものです。
今日のお昼にいただきました。
味の素クノールの「スープブラン きのこのデミグラス」です。

作り方は非常に簡単。
お湯を内側の線まで注いで、くるくるっと混ぜて1分で出来上がり。
とろみのあるデミグラスのスープでした。
ブラン(小麦外皮)を練り込んだパンが入っています。
スープがいい感じにパンに絡んできました。
パンの食感も、ちょっとざらっと粒感があるのですが、舌触りは悪くなく美味しいと思います。
少しきのこがしなしなっとした感じかも。もう少しふっくらと戻るといいかなあと思います。

この手のスープのいい点は、濃度を自分で調整できること。
デミグラスのスープって、塩気が強いと飲みづらいですよね。
私にとっては少し塩気が強かったので、ちょっとだけお湯を足しました。
でも、スープのとろみは損なわれることなく、好みの味にもなって、美味しく完食させていただきました。

カップが無駄かなあと思って、このタイプのカップスープはあまり買わないのですが、このくらい大きなパンが入っているのならば、容器のカップは必要ですね。
チーズ大好きな私。「濃厚チーズクリーム」というのもあるようなので、見つけたら買って試してみようと思います♪


2008-02-08-Fri 冬晴れの金曜日(旧暦:1月2日:こと始め)

壬生義士伝

  
何を今更……なのですが(^_^;)
映画は観たあとで読もうと思って買っておいた本をようやく読み終えました。
浅田次郎著の本としては、「憑神(つきがみ)」についで、2作目となります。

いやあ……涙搾り取られましたよ(爆)

「憑神」のときは、小説が先で、映画があとでした。
今回は逆で映画が先で小説があと。今回はこれで正解だったようです。
映画という時間の枠の中では描ききれず、本来ならもっとあったはずと観た当時思ったのですが、それをしっかりと受けとめることが出来ました。
文中の南部弁も、映画のおかげでその発音や声の抑揚、そんなものがすとんと読んでいて自分の中に落ちてきました。
方言、お国言葉ってなかなか文章だけだとわからないんですよねえ……やっぱり実際にひとが話した言葉を耳で聞いていないと。

「憑神」を読み返しても主人公は妻夫木くんに重ならないのですが、「壬生義士伝」は読んでいて頭の中に浮かぶ主人公の姿は、中井喜一そのひとでした。
小説のほうが断然面白かったのですが、映画としての壬生義士伝も描き方としてはよく出来ているのだと思います。
少なくとも「憑神」の映画ように、肝心要の部分を描き切れていないということはありませんでしたから。

それにしても……浅田次郎って巧いなあと……つくづく感じさせられました。
一番最後の、仮名混じりの手紙。最後にこれを持ってくるあたりが、非常に巧い。
愛蔵本決定です♪