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ほえほえ日記

〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜

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2004-04-19-Mon 曇天生ぬるい月曜日 [長年日記]

おっしごっとあ〜がりっ!

よやく、目途が立ちました。保留中のものを除いて、終わり。上がりっす。
はぁ〜。長かったわ。

という事で、お出かけ

いい感じの波でした大洗の水族館に出かけようかと思っていたのですが。。。
土曜日に呑み過ぎました(爆)
先週の笠間で買ってきた「松緑」のにごり酒とふなくち、お鍋をしたてて2本ともおいしくいただきました。
で、私はスッキリ目覚めたのですが、ASHが駄目でした(笑)珍しくお酒が残ったらしく、早起きは出来ませんでした。
ほんでも、ASHが「なんとなく海が見たい」と言うことで、延々東側へ移動。鹿島神宮を目指し、ちょっと参拝してから近くの海へ。
台風の影響がまだ残っていたのでしょうか?いい感じで波が入ってきてました。
17時近くに到着したので、ロングボードのサーファーがひとり。どうも、コソ練モードのようです。
ASHも、次回はコソ練で利用しようと思ったようです(笑)

お食事

お腹が空いたねぇ〜と言うことで、国道51号を北上したのですが、道々なぁ〜んにもありません。
仕方が無いので、国道354号線に乗り換え、帰路へ。
この国道、さすが300番代。すんごい道でした。
ほとんどが狭い道。おまけに相互通行できない橋まで渡るはめに。。。
車がひとまわり大きくなったってのもありますが、結構苦労しました(^o^;
で、やっぱり道々ここだここだ!って言えるようなお店が無く、結局土浦を通過し6号線に。

中南米家庭料理

6号線に乗り換えてほどなく、ふと脇を見るとなにやら明るい装飾のお店が。。。
看板を見ると「キューバ料理の店」と。通過してから行ってみようという事になり、ユータンです。
お店の名前はラ・クラベ・カサ・デ・マロン
元「東京キューバンボーイズ」のメンバーの渡辺康行さんがオーナーのお店です。
不定期にライブもやっているそうで、今週の水曜日にもあるようです。
お料理は、どれもおいしく、スパイスが何気に効いていて良い感じです。結構クセになる味でした。
最後にASHが飲んだのが、「紫とうもろこしのジュース」(^o^;
現地(ペルー)のものより、大分甘さを抑えているそうですが、結構甘かったです。
見た目は葡萄ジュースなんですけどねぇ。
味は保証!お勧めのお店です。

世間的にいろいろあった

 まずは、イラクの人質事件。無事開放されて良かったですね。
最初の3人は、帰国も果たしたようですが、自己責任をきっちり考えて欲しいものです。
自衛隊が頑張っているサマワの方は、非戦闘地域と言えるくらい安全性が比較的高い(まぁ、砲弾が1回落ちたり、西洋化に反対した爆弾騒ぎがあったり、地元警察が前後を固めたデモ行進があったりしてますが)地域だと思われます。
ですが、バクダット周辺と北方は違います。間違いなく戦闘地域です。
正義感や慈愛精神、またお仕事で出かけるのはかまいませんが、あくまでも自己責任で、家族にも日本国民にも、政府にも迷惑をかけないように、きっちりと事前に情報を収集し、判断し、理性的な行動を取って欲しいと思います。
平和ボケもはなはだしいと思います。犯罪が増えたとは言え、まだまだ日本は平和な国です。
その国を出て他国に行く以上、最低限自分の身を護れる技術も理性も備えて行って欲しいと思います。今回のような戦闘地域に限らず、いわゆる観光旅行だとしても、その位の気構えは持つべきだと私は思っております。
掛かった費用の一部は負担するのは、当然だと思います。対策本部を作る為に、十数人の人間が渡航し、渡航費用だって馬鹿になりません。
もちろん、人数当たりの危険手当や行動費、考えれば考えるほど、救出、捜索にはお金がかかるものなんです。
その全部が、私たちの税金、国家予算でまかなわれたのですから、きっちり払ってもらいたいです。
無謀な行動を取らなければ、その費用は、もしかしたらイラク支援に使えたかも知れないお金なのですから。

米副大統領のチェイニーさんが来ていたようで。。。改めて、米国の認識の間違いを知った思いです。
「日本は戦後立派な民主国家になったではないか、だからイラクも云々」
なぁにを言っているのでしょうか?日本とイラクでは、全然状況が違います。
日本は、国を挙げて、国民全員が敗戦した、負けたと言う共通の認識を持っておりました。
だから占領も受け入れるしか無かったし、戦後の方針にも従わざるを得なかったのです。
イラクは違います。国民の大部分は敗戦していません。サダム一派が負けただけですから。
敗戦意識の無い大方のイラクの人にとって、当然占領なんて受け入れられる訳がありません。
ましてや、余波で家族を亡くした方もいらっしゃるでしょう。そんな状況の違いを認識していないのでしょうね。
とっとと引き上げて、後はイラク国民や、国連等の第三者に任せればいいんです。

イスラエルのしている事って、テロぢゃないんですか?
人間が乗っている車にロケット砲を打ち込んで殺害する。。。。なんて、非道極まり無いです。
イスラエルの言う正義の元なら、なんでもして良いのでしょうか?
まだ、拘束して尋問して、結果的に処刑の方が、まっとうな方法だと思えます。
ひとりを殺す為にふたりを巻き添え。それに、そのひとりを殺しても、間違いなくその意思を継いだ次のひとりが出てくるんです。
絶滅するまでロケット砲を打ち込むのでしょうか?本当にそうしそうで、恐いです。
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