ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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今日は日が差したり雨が降ったりと、なかなか気の抜けない1日でした。
昨日ほどではないものの、やや気温も高くて湿度も高くてと、スッキリしない1日でした。
水曜日はペアで行くと¥1000-で観られるのです。
というわけで、ようやく「剣岳 点の記」を観てきました。
途中たれる部分もあったのですが、純撮りの迫力は、凄かったです。
映画って、シーンごとに、前後して撮ったりしてあとで編集というのが普通なのですが、この映画は脚本通り、順番に撮っていくという手法にこだわったと、以前テレビ出演した監督さんが言っておりました。
だから、どんどん出演者がよれていったり、ひげが伸びていったり、天候がめまぐるしく変わったりと、気持ちが素直に入っていける映画になっています。
登山の道具がいろいろ進化した現代だって、ちょっとの油断、気の緩みで人の命を飲み込んでしまう山です。
あの時代の装備で、見事に測量を果たしたのですから、先人たちの勇気には賞賛を送りたいと思います。
そんな気持ちにさせてくれるほど、現実味があって且つ美しい映画でした。