ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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旦那様を駅まで送り、その足で買い物に出かけました。
買い物の最中、携帯からメロディーが……
「ん?何だっけ」と確認すると、本日は婦人科検診の日でありました。あう。すっかり忘れてました……orz
当然、診察カードも持ってないし保険証も持ってきてない。ついでに病院の電話番号もわかんない(>_<)
どう計算しても自宅に帰ってからでは予約時間に間に合わない……あきらめました……orz
自宅に帰ってから、速攻病院に電話を入れ次の予約を取りました。
応対した女性に「先生お待ちだったんですけどねえ〜……」と嫌み言われちまいました。すんません。
昨日雨の中、レイトの時間とレディースデイを重ね合わせて、「SPIRIT」を観てきました。
主演はリー・リンチェイと中村獅童。
旦那様の評価は、「アクション映画としては物足らなく、英雄伝説としては今一つ」と言う事でしたが、
私としては、リンチェイの描きたかった「武道」の世界がきちんと描けていた映画だと思えました。
実在の人物、霍元甲(フォ・ユァンジャ)の一生を描いた作品です。
TVCMや劇場予告を見た限りでは、「天下一武道会」かい? ってな感じだったのですが、それは作品のほんの一部のシーン(ただし、重要なシーン)であり、そのほとんどが霍元甲の生涯と「武」に対する姿勢が描かれた作品でありました。
これで、リー・リンチェイは、中国の近代英雄伝説として扱われる武道家をほとんど演じたことになります。
黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)、こちらも実在の人物。「鉄線拳」「五形拳」「十字拳」など独自の拳法を創出した人で、特に「無影脚」と言う技有名です。
リンチェイの作品としては、「ワンス・アポン・ア・タイム」シリーズが該当します。
(他に有名どころだと、ジャッキー・チェンの映画「酔拳」1・2が黄飛鴻です)
方世玉(フォン・サイヨ)、こちらは実在の人物とも架空の人物とも言われている人です。
作品は、「格闘飛龍 方世玉」と、「電光飛龍 方世玉2」です。
方世玉は、中国本土では、数々の作品があって、数え上げるときりがないかなあ……
洪煕官(ハン・カーロー)、実在の人物で南派少林拳の洪家拳の祖に当たる人です。
作品は「新・少林寺伝説」です。
ブルース・リーの「ドラゴン怒りの鉄拳」をリメイクした作品「フィスト・オブ・レジェンド 怒りの鉄拳」という作品の主人公、陳真。
ブルース・リーが「師父(しーふー)」と叫ぶ相手は、霍元甲であります。霍元甲も陳真の復讐譚も数多く映画化されておりまする。
私が知っている範囲は、これくらいなのですが、今回の「SPIRIT」、現在42歳のリンチェイが享年42歳の霍元甲を、その歳に演じたあたりにも意味を感じております。
ブルース・リーの映画でも使われていますが、霍元甲が日本人によって暗殺(毒殺)されたというエピソードは使い回されている話で、今回も毒殺という手法は取られているものの、中村獅童演じる高潔の日本人武道家との交流に重きを置いている当たりにも、リンチェイの「武」に対する精神が現れているような気がします。
単なる霍元甲英雄伝説の映画化では終わっていない。と、言うのが私の感想なんです。
確かに、アクション映画として見たなら物足りないものがあるとは思うのですが、武術映画としてみるならば、その精神性も含めて質の高い作品だと私には思えます。
中村獅童、好きな役者の一人なのでありますが、頑張っています。ちゃんと中国語も吹き替え無しで、きちんと演技しながらしゃべっております。
おまけに、武術も披露しております。腰が据わっているから、刀を持っても様になるんですなあ。これが。さすが、歌舞伎役者……もちろん、武術家としての精神性の高さも見せてくれております。
私としては、結構お薦めできる作品です。
(旦那様はいらないって言いそうだけど、私はDVD買うつもりです)
今日も室内だったら、ぽかぽかのお天気でした。
少し風が強かったので、日向ぼっこするにはちょっと不向き。
風は冷たくないのですが、びゅーーっと吹くので、のんびり気分にはなれない感じでした。
庭の柿の木、ずいぶんと新芽が伸びてきました。
でも、新芽が出てきたのは、2本ある柿の木の内、1本だけ。
もう1本は、昨年ずいぶんと刈り込んだせいで、今年は未だ新芽が出てきていません。
ちょっと刈り込み過ぎちゃったかなあ……
力を蓄えるためのお休み体勢だけだったらいいんですが……
……と、心配しているのは、旦那さま。
私は、実はあんまり気にしてません(^_^;)
まあ、ダメだったらだめで、可哀想だけどしょうがないかなあと……薄情者です(^_^;)
お買物がてら、ご近所を軽くお散歩。
ご近所にある桜を愛でてきました。
上段の写真は、古八間、通称かんべえ堀といわれるお堀端の桜です。
上段左側の方は、途中から未舗装になる道路沿いに桜が植えられていて、短いけれど桜並木になっているんです。
上段右の方は、鋪装された道路沿いで、堀端に菜の花が植えられていて、遠くのグラウンドの桜が望めました。
下段の左側の写真は、そのグラウンドの中で、ぽつんと1本離れて立っている桜の木。
日曜日になると、少年野球チームが練習をしています。
写真の中の右側に移っている大人の身長と比べると、結構大きな桜の木なんだとわかるかと思います。
下段写真の右側は、遊歩道から見られる桜の中で、一番大きく一番見事に咲いていた木です。
菜の花が広がっていますが、そこはすでに農地。農家の方が、奥のビニールハウスで何やら作業をなさってました。
わりとご近所に桜が多いんですよねえ。並木になっているところは少ないのですが、ぽつりぽつりと桜色の灯火がともっています。
お散歩がてら、あしもとの野の花にも目を向けました。
いわゆる雑草として分類されてしまうたぐいの植物。
雑草って名前の草はないんですけどねえ(笑)
①は、なじみ深いオオイヌノフグリ。
これってヨーロッパ原産の帰化植物だったんですねえ。知りませんでした。
青くて小さい花が可憐です。
ずいぶんと幼い頃から目にしている花だと思います。
②は、名前不明(^_^;) 調べたのだけれど、わかりませんでした。白い花の下の方には、少し青みがかった花もあるのですが、ひとつの株から咲いておりました。
で、今年あちらこちらに群生しているのが、③のもの。 ①にも②にも、映っています。 本当に今年は大量に生えております。
で、調べてみたらヒメオドリコソウというのだそうです。 これもヨーロッパ原産の帰化植物だそうです。
野の花は、年によって群生の度合いが違って、なかなか毎年面白いと思って、観察しています。
昨年は、うちの駐車場、スミレが群生していたのですが、今年はまだ見当たらず。代わりにこのヒメオドリコソウが群生しています。
今日は随分と気温が上がりました。
お日様が元気で、暖かな春の1日となりました。
さて、東京では桜が満開になったそうです。
大宴会を伴うような花見は自粛傾向が強くなっていますが、少人数やしっとりとした花見はぜひ催されて欲しいと思います。
ここら辺は、まだちらほらと日当たりの良い場所の山桜が咲き始めてますが、ソメイヨシノはまだまだです。
もう少ししたら、お花見に出かけたいと思っています。
春は確実に進んでいるようで、我が家の庭でも、あちこちで花が咲いています。
一番圧巻なのは、燐家との境に植えてあるユキヤナギでしょうか。
白い小さな花がしだれて咲いて、割と好きな花のひとつです。
一昨年大がかりな庭の手入れを庭師の方にしていただきました。
それまでは、ちょっと貧相だったのですが、今年は満開で気持ちがほくほくしてきます。
いろいろな花が四季折々咲く庭ではありますが、実は未だにこれは何?という植物が結構あります。
何せ両親が作り上げた庭なので、自分で植えた物は1つたりとも無いのです。
下段の左端の黄色い花は、何だかわかりません。
葉の形状と育ち方から見て、球根種であり水仙に近い仲間だとは思うのですが。
どなかた知っていたら教えて下さいませ。
真ん中は私でもわかります。
間違いなく水仙です。
でもなぜか、その不明の黄色い花が1株だけ混じっているんです(^^;)
右端はわかります。
スミレの一種。
これは植えた物では無く、勝手に生えてきた物。
毎年何らかの名も知らない花々(ヘタをすると雑草に分類されてしまうような)が、咲く不思議な庭でもあります。
数年前はドクダミが群生しました。
毎年庭先で植物図鑑とすりあわせております(^^;)
黄色い花の名前がわかりました。友人達のおかげで。
八重咲きの水仙で、割と古い品種のようです。
八重咲きの水仙と言うことで、私も調べてみたら、同じと思える花の写真が何枚かヒットしました。
でも、相変わらず名前はわからずじまい。
でも、やはり友人が教えてくれました。フォンシオンというのだそうです。
あ~スッキリした♪♪ ありがとう<答えてくれた友人達。
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