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ほえほえ日記

〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜

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2003-03-01-Sat 弥生な土曜日

3月ぢゃん

あっという間に、日にちは経っておりますが、まだまだ忙しくしております。
WEBを作っているSNOW WORK SHOPの、早期予約販売会は、今日から始まるのですが、まだSHOPPINGページの目処が立っておりません(-_-;)
なにせ、総ページ数が400ページ近くになりますし、NEWアイテムの資料のほとんどが、「紙」なので、スキャンして切り取って、加工してと手間がいろいろかかるわけです。
暫定的に出来上がっているものから上げて行くつもりですが、まだもう少しは忙しそうです。
ちなみに、NEWモデルの板は15%引き、ブーツは10%引き+ケース、ウエアは15%引き、その他はALL10%引きになりますです。

大河ドラマ

来年の大河ドラマが27日に発表されました。お題は「新撰組!」だそうで。ビックリマークがついているうえ、脚本は三谷幸喜、どんな話になるのか楽しみです。
局長の近藤勇を中心にした話だそうで、その主役にSMAPの香取慎吾くんが抜擢されたようです。
沖田総司には藤原竜也、土方歳三役に山本耕史、映画「壬生義士伝」で斎藤一を演じた佐藤浩一が、今度は芹沢鴨役で登場するようです。
新聞で見た時、慎吾くんの年齢を考えると、近藤勇役というのは、ちょっと若すぎるのではないかとビックリしたのですが、まだ江戸にいた頃の、三多摩時代からお話を始めるのであれば、面白いかもしれません。
慎吾君が抜擢された理由のひとつには、近藤勇のエピソードとして、「自分の握りこぶしを口の中に入れる事が出来て、みんなを笑わせたりした」というのがありますので、口のでかい慎吾くん、スマスマでのオギャリンなんかのキャラクターも合わせて考えると、それも理由のひとつなのかな?なんて勘ぐっていたりします(笑)
大河ドラマはほとんど、ここ10年ほど見ていないのですが、来年は逃さず見るようにしようと思っています。
なにせ、京都に行っては壬生寺に詣で、隊士宿舎になっていた八木邸で、隊士がつけた刀キズをなぞり、池田屋襲撃事件跡地では手を合わせて来た私ですので(笑)

寒い

パソコンを使って作業をしていると、指先冷えてきませんか?部屋が暖かくなっているにも関わらず、どうにも指先が冷たくなってきて、かじかんで来るので、息抜きがてらストーブで手をあぶるのが習慣化しておりました。
確かに冷え性ではあるんですが、冷え性では無いASHも指先は冷えるねぇと言うので、パソコンに向かっている人は、ほとんどそういう感覚になっているんぢゃないかしらん。
指先からどんどん冷えが広がっていきそうな感覚になってきたので、以前ジブが使っていた、正方形のホット座布団を今私が使っています。
これでとりあえず、お尻は常にあったか。指先の冷えた時には、尻と座布団の間に挟んで温めています(^^;)

本日の猫日記 「茶白」

先だってすずめ食堂を崩壊させた茶白の野猫が、連日近所でうろうろしております。
なんだかとってもよく鳴く猫で、歩きながら「にゃぁおんにゃぁおん」「にゃぁにゃぁ」鳴いております。
おかげでどっち方面から近づいてきてるかがまるわかりの状態です。
この茶白、どうも最近我が家で外猫扱いをしてご飯をあげているロシアンさんのご飯を狙っているようです。
書斎の窓をあけて「にゃぁぁんにゃぁぁぁん」と可愛くご飯のおねだりをしているロシアンさんの器にカリカリをザラッとあけると同時に少し遠くのほうから茶白が鳴きながら近づいてくるんです。
必ず屋根の上から柿の木を伝っておりてくるのですが、この降り方がとっても下手くそ。
いつか落ちるんぢゃないかと思うくらい、おっかなびっくり降りてきます。
元来猫は木登りは上手でも降りてくるのは苦手なのですが、この茶白ほど降り方が下手くそな猫は、少なくとも私は見たことがありません。
で、この茶白「ごは〜ん、にゃぁ〜ん」と鳴きながら来るんです。
前にも書きましたが、本来猫は人とのコミュニケーションに鳴き声を使いますが、猫同士では喧嘩以外では鳴きあったりしないものなのです。
なのに、この茶白はやたらと鳴いて歩き回り、「ごは〜ん」とも鳴く。
何処かで飼われていて最近捨てられた子なのかもしれません。

ロシアンさんは、あまり嫌いではないようで、時々ご飯を譲ってあげているようです。


2005-03-01-Tue 冬晴れの火曜日

平日極悪

昨日月曜日、メジャーゲレンデ「Mt.Naeba」で平日滑走をしてまいりました。
天気は晴れ。道の駅で目を覚まし、たまにはメジャーゲレンデで滑ろうという事で、移動して苗場到着は10時くらいでした。
実は、初めての苗場です(笑)
我が家にしては珍しく晴天での滑走ですので、念入りに日焼け止めを塗り込んで、出発です。
割引券を使って一日券を購入。ストレッチをして、早速目の前の4人乗りリフトに乗り込み、右へ右へと切り、第一ゴンドラを目指しました。
と、ここで、バインディングの異変が……

NEW バインディング

借り物のFLOWバインディングを返却したので、それ以前に使っていたRideのバインディングに戻しておりました。
ただ、ベースプレートがどうしても見つからず、予備のベースプレート使ってセッティングをしておりました。
左足は問題ないのですが、右足が滑走中にずれてしまうんです。
まるで、Tの時を横にしたような角度で滑る羽目に……チューン場所で、ASHが渾身の力でネジを締めてくれたのですが、その場で動いてしまいます。
取りあえず1本目は何とか滑り降りて来たものの、これでは、滑走は難しいと思われました。
という訳で、急遽バインディングを購入する事に。
思うようなのがあればいいけど……そもそも、SHOPがあるんだろうか……まあ、これだけのゲレンデなのだからあるよね……
初めてのゲレンデで建物案内図を見ながら右往左往……
ようやく、小さなSHOPを見つけました。
棚をみると、FLOWのバインディングが置いてあります。サイズは、AMPのS、PRO-11のMLとLの3種類だけ。
ブーツを合わせてみると、MLがぴったりだったので、ASHが買ってくれました(T T) 嬉しい〜(T T)
早速取り付け、駄目になったバインディングをASHが車に置きに行っている間に、私は1本滑って、調子の確認です。
ネジを再度締め直し、ようやく本格的に滑走となりました。
購入したバインディングは、FLOW PRO-11苗場モデル(^_^;) でございます。

ドラゴンドラ

せっかく共通一日券を買ったのだからと、ドラゴンドラを試す事にしました。
片道15分。ちょっとした足休めになりますね。
それにしても、すごい。登り切った後視界が突然開け、眼下に谷が。しかもその谷に向かってゴンドラが降りていくのです。
気分は急勾配のジェットコースターを低速度で降りていく感じ。ちょっとびっくらしましたけど、楽しかったです。
田代で軽く流し、復路のドラゴンドラへ。苗場に帰り着く頃には、田代で降っていた雪がゲレンデに追いついていておりました。

初苗場

山のレイアウト、コースのバリエーション、斜度。軽めの雪質。「実は体育会系の山」と評されるだけあって、楽しく滑る事が出来ました。
平日でしたので人が少なかったのも幸いしているとは思います。
降雪後平日朝1ゴンドラで、未圧雪ゾーン滑走はすごく楽しそうな予感があります。
運良くそういう日に巡り会えるたらもう一度出かけたいゲレンデであります。

凍える温泉

警告! 冬場に入ってはいけません。「猿ヶ京温泉センター」
凍えました。マヂで。
江戸情緒の凝った作り。館主の趣味があちこちに見られ、泉質は申し分なし。
ですが、その凝った作りが災いしております。
高い天井に風通しの良い屋根の作り。更衣室と洗い場の仕切りは無く、更衣室は所々畳の敷物があるだけの板場。そして、洗い場が畳張り……
浴室内を風が通り抜けていきます。暖房器具がまったく無いので、服を脱ぐのに勇気がいります。
とにかく寒いっ!
えいやっと服を脱ぎ、ざばざばと軽く洗い、速攻浴槽へ。顔がぽーっとしてきたなと感じられるくらい温まっても、上がった途端、浴室内を抜ける風で冷やされていきます。
結果、洗髪→入浴→洗顔→入浴→身体を洗う→入浴→入浴……本当に温まったなと思えるまで、上がる気がしませんでした。
上がっても、すぐに身体を拭いて、すぐに洋服を着込まないとあっという間に寒くなります。
洋服を着込んでから、ようやく顔に化粧水や乳液を塗る余裕を持つ事が出来ました。
まるで、室内なのに、露天風呂状態だったんです。だって、身体がそこそこ温まっても顔は冷たいままでしたから(T T)
絶対に冬場に入ってはいけません。ここの温泉
身体の芯まで冷え切ったようで、どんなに温泉で温まっても、温まりきらなかったようで、いつまでも背筋から首筋にかけてもぞくぞく感が抜けませんでした。
家に帰ってからもベッドで寝ながら「寒い寒い……」と言っていたようで、わたくひ。
起きてようやく寒気が抜けた次第。風邪引かなくて良かったと安堵しているところです。

入浴後のところてんはおいしかったですよ。でも、冷たいのより、甘酒とか出して〜って感じです。
もっと暖かい時期だったら、お風呂施設全体を楽しめると思います。
ASHも「悲しい気持ちから怒りに変わりそうだ」という位、寒さが堪えたようです。この温泉。
みなさま、ご注意下さいませ。


2006-03-01-Wed 雨降りの水曜日

フライトプラン

FLIGHT PLAN本日は映画の日です。
と言う事で、でもなぜか、レイトショーで「フライト・プラン」を観てきました。
TVCMや劇場予告で気になっていた映画です。

主演はジョディ・フォスター
飛んでいる飛行機の中で、娘が姿を消す。必死に娘を捜す母親。飛行機という密室の中で。
設定だけでも、さてどういう展開になるんだろう? と、わくわくしながら観ました。

非常に良く出来たミステリーでした。途中途中に犯人に結びつけられるヒントもそれなりにありますが、うっかりしてると見落としてしまうかも。
母親の気持ちの描写が見事でした。
娘の存在そのものが怪しくなってきたあたり、特に。そして娘の存在を確信したあたり。
その変化がとてもよく描写され、また演じられておりました。

最初の設定では、母親ではなくて父親だったそうです。この映画。
もしそうだとしたら、ちょっとここまで魅せられる映画ではなかったような気がします。

にしても、最新鋭のジャンボ機って、でっかいんですなあ。とんでもなく。
あまり飛行機に乗る機会のない私にとっては、飛行機内空間も非常に楽しめる作品でした。
ただ、ちょっとそうなの?って疑問に思ったのは、機械室。コンピューターのサーバー室みたいな感じ。
私の持ってるイメージだと、飛行機内のコンピューターを始めとする機械類って、壁面にしっかり固定されている感じがしているのですが。
割りと揺れるはずの飛行機内で、こんな縦型のサーバー室みたいなのって、作ってあるもんなのかなあと……
飛行機そのものに詳しい訳ではないので、単純に疑問というだけなんですけどね。

お話しとしては、すごく面白かったです。観る価値はあると思える作品でした。
さて、次に観たいのは「ナルニア国物語」「SPIRIT」でございます。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

三四郎 [フライトプラン、ボクも見たけど面白いよね。飛行機のサーバーは確かに壁に埋め込まれているのがホントです。そもそもあんな..]

 [ジョディ!よかったよねぇ〜うんうん(^・^) ちょうど一ヶ月前の1日にね。 「ナルニア」は、いよいよ。「SPIRIT..]

SAYAKA [>三四郎 うんうん。面白かった。観て良かったって感じです。やっぱ、そうだよねえ? 壁に埋め込まれてるほうがまだ安定す..]

SAYAKA [>勝 うん。良かった。コングなジュディ?(笑) ナルニアは週末。今必死に原作読んでます(苦笑)SPIRITは、大好き..]


2009-03-01-Sun 曇り空の日曜日

佐倉市立美術館 「生誕100年 山川惣治展」

館内入り口の展示 2館内入り口の展示 1美術館外観















今日は曇り空。気温は10度に届かず、うすら寒い1日となりました。

さて、そんなお天気の中、お出かけしてきました。
旦那さまが見つけてきた展示会、第2弾(笑)
昨年秋口に行った「童画家 東山魁夷の世界」と、同様に、駅のポスターで知ったそうで、佐倉市立美術館まで、「山川惣治展」を観に行ってきました。

裏道を通って、1時間弱で到着。
なかなか趣のある建物です(写真上段左) なんでも、旧川崎銀行佐倉支店の大正時代の建物で、県指定の有形文化財なんだそうです。
屋根の上に見える丸い窓。こちらが、展示会場で建物内は繋がっています。こちらは近代的な造りで、地下2階地上5階あるそうです。

大正時代の建物の入り口から入ってすぐ、昭和初期の街の一角を再現した展示がありました(写真上段真ん中・右)
小さな展示ではありますが、ぎゅっと凝縮されていて、なかなか良い感じです。
この展示の中にも、「紙芝居」がありますが、本日は特別に「再現! 街頭紙芝居」という催しが予定されていました。
紙芝居いろいろ紙芝居
大正時代の建物を通り過ぎ、奥の建物へと入ります。
ちょうど、時間的に前述の催しの開催時間で、ホールにひとが集まっておりました。

子供たちは、靴を脱いで紙芝居の前に敷かれたブルーシートに仲良く座っています。
お金ではなく、引き換えチケットで、みんなべっこう飴を、紙芝居のおじさんからもらっておりました。(大人だって、欲しいぞ(笑)
おじさんのかけ声で視線が集まり、紙芝居が始まりました。
流ちょうな話し方、子供たちも食い入るように見つめておりました。
演目は5つ。今回の展示会、山川惣治氏の「少年王者」以外は、全て、現存する昔ながらのもののようでした。
どれも、続き物で、数枚めくると終り。「鉄の爪」は月光仮面やらスーパーマンやら、幾人ものヒーローが出てきます(笑)
黄金バットは、TV放映されたときの姿と違い、オリジナルに近い絵姿。エリザベス女王がしていたような襟飾りはしておりませんでしたが、赤と黄色の派手な縞模様のマントが素敵です(笑)
20分くらいの催しでしたが、なかなか楽しむことが出来ました。
購入品入り口
さて、いよいよ展示室へと向かいます。写真下段左が、入り口の展示です

山川惣治というと、やはり「少年王者」や「少年ケニヤ」が有名かと。
絵物語というスタイルを確立したかたでもありますね。
1980年代に、角川映画で制作された、アニメーションの映画も、私にとっては印象深いです。
輪郭線がない映像でした。それがなんとも、柔らかなのに重厚な雰囲気を出して、楽しく観ることが出来たのを覚えています。

展示物は多岐に渡り、出版されたものや原画、そして精密な動物画、年代も多岐に渡って幅広く展示されておりました。
心惹かれたのは、動物たちの細密画です。鉛筆やボールペンを使って描かれているのですが、表情が美しい。
特に大型のネコ科の動物が美しかったです。

晩年を佐倉市で過ごされたそうで、その縁も有っての今回の展示会とのことです。会期は3月22日まで。
機会があるようでしたら、ぜひ足をお運びくださいませ。

写真下段右は、左からチラシとチケットの半券、そして図録です。

佐倉みやげ 熟成発酵 ブラックガーリックチョコレート

ブラックガーリックチョコレートブラックガーリックチョコレート美術館を出て、ぶらりと街へ出かけました。
観光協会でチラシをいただき、その道すがら、おみやげを購入しました。
お茶屋の老舗で見つけました。
なんでも、「アド街」でも紹介された商品だとか。

食べてみた感想としては、最初はニンニクらしさは感じず、柔らかめのグミが中に入ったチョコレートといった感じ。
味そのものは美味しいです。
最後の最後になって、ニンニクの風味がプワンと現われます。 珍味っぽいとも言えなく無いけれど、まずくはないです。
まあ、物は試しって感じで買ってみるがよろしいかと思います(笑)