ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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滑りに出かけた折りには、現地で現地のお酒を調達して呑むというのが定番の我が家。
今回は、以前から気になっていた大きく「地酒」と書かれた看板のある酒屋さんを覗いてみました。
当然買うのは日本酒なのですが、本当に地元の酒優先でなかなかいい感じです。
今回は720mlを3本購入しました。
まず最初、このさむらいというお酒。日本酒なのに、アルコール度数が46度もある代物です。
香りは、いかにもあるこほるという香り。でもほのかに米の甘さがただよいます。
ストレートで口に入れると、やはり熱くなるような感触。
でも、喉越しは同じような度数の洋酒をストレートで飲んだ時とあからさまに違い、まさしく日本酒の喉越し!
さらさらすんなりと喉を通っていくんです。
でも、さすがに46度! いつもなら750ml2本を二人で空けてから就寝というパターンですのに、4/5位の量で、ほにゃほにゃと酔いが回ってきました。
と言う事で、残りは自宅に持ち帰り、冷蔵庫で眠っております。
結構クセになる味で、度数が高い分、我が家としては、お手軽かつリーズナブルに日本酒で気持ちよくなれるので、また買ってみたいと思っております。
結構お勧めかなっ!
ちなみに、添えられてるちょっとした能書きには、ロックや果汁で割ってとか、チェイサーを用意して……と言う事ですが、ストレートでくぴくぴやっても、美味しいお酒でありました。
北魚沼郡守門村「玉川酒造」さんのお酒です。
さて、その酒屋さん。地元のお酒も試飲させてくれるのですが、試食もさせてくれました。
お店オリジナルの奈良漬け。種類はうり、きゅうり、生姜の3種類。
当然試食させてもらったのですが、これがめちゃくちゃおいしいっ!
何せ、普段「奈良漬けはあんまり好きじゃない」とのたまうASHが、「これはうまいっ!!」と言うくらいにおいしいんです。
「5回付け替え、酒粕2年漬け」だそうで。味が深いんですな。ほどよい甘さと奈良漬け独特の歯触り……
生姜だとちょっとお酒のおつまみとしては、味がきついので、我が家はうりときゅうりの2種類を購入してきました。
明日、おいしいものが届くので(笑)、それと合わせてお酒を一杯いきたいところです。
先日購入した、チュアブルタイプのコエンザイムQ10サプリ。滑りに行く時も持参しています。
なにせ、チュアブルタイプだから、水無しでお手軽に摂取できますから……
で、ですねえ。いつもだと滑ったあと、結構寒さでやられて、肌がカサカサしがちなんですが……
今回、しなかったんですよ。ちょっとびっくらっ!
これって、やっぱりコエンザイムの効能なんでしょうか。
何にしても、いつもだと帰宅してから入念にお手入れし直して肌の調子が戻るまで、数日かかるのが、まったく問題なしだったので、しばらくは続けてみようと思っております。
金曜日、予定していた時間よりも遅い帰宅の旦那様。
迎えに行った車の中でも、何も言わなかったので、てっきりお出掛けは中止だと思っておりました。
それが、晩ご飯を食べ終えたあたりで「さあ、出掛けるぞっ!!」ということに(^_^;)
行かないものと思っていたので、テンションは下がっていたのですが……
それでも仕度を調えて、ようやくの初滑りとなりました。
向かったのは、福島県のグランデコ。
運良く、ペア一日券が、それぞれ別口ではあるのですが合計二日分、当選していたので、それを利用しての初滑りとなりました。
磐越道に入ってほどなくの降雪。それはすぐ止んでしまったのですが、降りるICが近付く頃にまた本格的に雪が降り始めました。
正直この時期ですから、それほど雪質には期待はしておりませんでした。
でも、ゲレンデが近付くに連れて、どんどん降ってきて、そして土曜日は終日雪が降り続いてくれました。
おかげで、初滑り、よわよわの筋肉にも優しい、楽しい一日となりました。
いやあ、ほんと2シーズン滑りに行けてなかったので、滑ること出来るんかなあと心配していたのですが、思っていたよりも身体が覚えていてくれました(笑)
ただ風が横殴りに強かったので、終了予定時刻よりも早く、クワッドが1本停まり、ゴンドラも次いで停まり、結局1本滑るのに相当の時間を食うようになってしまって、日暮れも近かったので、16時頃にあがりました。
そのあとは、日帰り入浴へ。
……が、以前何度も利用していたホテルがつぶれてしまっておりましたΣ(゜д゜lll)
仕方がないので、来る途中目についた日帰り入浴を唄っていた川上温泉郷へと。
一番最初に目についたいちろう荘というところに。
…………入浴料は¥500−だったのですが、もう二度とこの「いちろう荘」には行きませんっ!
まず、お湯も水も出ない。というか、意図的に出していない。
男湯女湯、2つの浴室があるにもかかわらず、1つしか使えず、旦那さまと一緒に入ってくれと言われ、入りました。まあ、一緒に入るのは別にいいんですけどね。
仕舞いには、まだ着替えているにもかかわらずいきなり脱衣室の扉を開けられ「あとがつかえているので、早く上がってください」だとっ!!
もーーーー最悪っ!! 線質がいいのに、こんな態度の場所には二度と行きません。
旦那様ともども、不快な思いで、この日帰り入浴を済ませるハメになってしまいました。
まあ、気持ちを切り替えて、車中泊が出来そうな場所を探します。
だいぶん離れたところに道の駅があるのはわかっていたのですが、その手前の噴火記念館の駐車場で車中泊をすることに。
おトイレは、隣接するホットスパーで借りました。
鍋をつついてからお酒を呑んで、22時頃には就寝となりました。
夜中……目が覚めました。寒くて……こんな事は初めてです。
北海道の外気マイナス20度でも、寒くて目が覚めるなんてことはなかったのに。
取り敢えず寝袋の中で、フリースを着込んでなんとか暖かくなり、なんとか眠ることは出来ました。
……で、寒かった理由。なんと、窓が一箇所、空きっぱなしでしてん。そりゃあ、寒いはずですわ(^_^;)
以後は気を付けるようにいたします。
そんなこんなの、初滑り初日。いいこと悪いこと、ないまぜになった一日でした。
2日目。朝から良い天気。夕べ少しは降ったらしいのですが、目覚めた頃には青空でした。
しっかりとふたりして日焼け止めを塗ってから、ゲレンデに出ました。
晴天でしたが、上部は気温が低かったので、雪質はいい感じ。
べたつかないさらっとした雪質が保たれておりました。
下の方のコンディションは察しがついたので、上部のクワッドで、ぐるぐる回すことに。
しか〜〜し、初滑り2日目。毎度のことですが、足の筋肉がへたれるのが、早いこと早いこと……(^_^;)
ふたり揃って、運動不足を実感した次第。
それでも旦那様は、まだまだ余力があったのですが、私は音を上げて、ある程度滑った時点で、お茶タイム。
ちょうどお昼時間近でもあったので、そのままランチタイムへと突入。
中腹にあるレストランで、スープカレーをいただきました。結構辛めで美味しかったです。
しっかり食休みをしてから、また滑り始めます。
予想通り、足がくじける回数が増えていく……(>_<)
スピード制御に苦しみつつ、何度かこけました。
身体がちゃんと転げ方を覚えていてくれたので、怪我することはなかったんですけどね。
でも、かな〜り、とほほ……まあ、初滑りのときに、毎回感じることではあるんですが(>_<)
いい加減、足の筋力が売り切れ間近になってきて、下まで降りきって終了。
降りる頃には日が傾き掛けて、日陰の雪はきっちりと固まり、ハードバーン。
やっぱりスピード制御に足が負けて、二度ほど転げながら下まで降りました。
お茶を飲みつつ、それでも楽しかったよね〜〜なんて話をしてしばらく休み、おみやげコーナーで、写真の「デコストラップ」を購入しました♪
なんともブサ可愛い「赤べこ」ならぬ「赤でこ」が気に入ったのです。
帰りにも、温泉に立ち寄ることにしました。
同じ川上温泉郷なんですが、今度は当たりっ♪
宇奈月という貸しログロッジも経営しているところです。
入浴料は¥700−だったんですが、満足、納得出来ました。
(どうやら昨日の日帰り入浴をした場所は、苦情が当然ですが多いらしいです。宇奈月の女将さんが「評判悪くなっちゃうわ」なんてこぼしておりました)
IC近くの喜多方ラーメンのお店「来夢」で晩ご飯を食べてから帰路につきます。
ETCだと、一定の時間帯で40%の割引なので、その時間に合わせて途中途中休みを入れながら、待っている息子たちには申し訳ないなあと思いつつ、ゆっくり帰りました。
不快な思いをしたこともあったけど、総じて満足のいく初滑りでした。今月中にもう一回は行きたいなあというのが旦那様のお言葉。
今お仕事多忙が加速中なので、なんとも言えない感じではあるのですが、行けたらいいなあ〜なんて思っている次第。
Before...
■ く呂た [デコは行ったことないかも(おそらく)。 以前のイメージで先行するから、やっぱ転ぶよね。 「いちろう荘」ぜひ行ってみた..]
■ SAYAKA [>マッキー そうなんですよ。ひどすぎですよねえ。 ペンションもひどかったんですか? お宿にしろ、お風呂にしろ、..]
■ SAYAKA [>く呂た 行ってみたいとは酔狂な(笑) わたしゃ、二度とごめんだなあ。渋や草津、福島飯坂の外湯みたいな場所なら、..]
■ Boon [新潟にいた頃、まだ出来たてのデコに行きました。懐かしいなぁ。 しかし、日帰り温泉酷いですね。 わたしも、つくづく体力..]
■ SAYAKA [>Boonさん うちも、6〜7年振りぐらいです<deco わりと昔から行っていたので、全部クワッドになったゲレンデ..]