ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
前 | 2003年 2月 |
次 | ||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
ストーブを点けているにもかかわらず、寒いです。いつになく足先とか指先とかが冷え込みます。
パソコンに向かう時に、フリースの膝掛けは定番なんですが、それでも今日は寒さを感じます。
でも、明日には寒気が大抜けしちゃうとか?関東で寒くてもね〜〜!
この時季ならではの、野菜です。
冬の寒さを利用して「寒じめ栽培」という方法で作られるんだそうです。
霜を当てることで葉にちぢみと厚みが出て、甘みも凝縮されるんだそうです。
デリケートなので、ふつうのほうれん草よりも茹で時間はは短め。1分ぐらいで充分です。
一番甘みを感じられる食べ方「お浸し」にしていただきました♪
近所の農家のおばちゃんが、自分で納入しにきたもの。
まだ畑の土が残っているのがご愛敬(笑)
とっても甘くて美味しかったです。
ちょっと前から出回っていたんだけど、ひと束100円を超えていたので、買わずにおりました。
毎年最盛期だと、ふつうのほうれん草同様に100円を切りますので、そのタイミングを狙っておりました(^_^;)
朝には雪がやんでおりました。
日差しは出たものの、寒い1日でありました。
写真はお宿の朝餉です。
写真左がお膳に最初に並べてあったもの。
右端のお鍋で魚のしゃぶしゃぶをいただきました。
右の写真は、お味噌汁。
地元の「天心焼き」にも使われている高温に耐えられる煉瓦を焼いたモノを一気にお鍋に入れて沸騰させております。
メヒカリが生のまま入っていて、磯の風味豊かなお味噌汁でした。とても美味しかったです。
お宿をあとして、車で少し移動。
岡倉天心が居を構え、邁進した六角堂を観に行きました。
天心が風光明媚な五浦に惚れて居を構えたとの事でしたが、その気持ちがありありとわかる風情のある光景が目の前に広がりました。
敷地はそれほど広くはないのですが、美術館も併設していて、なかなか見応えがありました。
急で幅狭い石段を下りていくと、突きだした突端に写真上段左の六角堂が建てられておりました。
写真上段右は、その内部。畳の工夫が感じられ、また窓から見える風景が格別でした。
この窓から直接釣りを楽しんだこともあったとの記述が、併設された美術館にありました。
写真下段左は、六角堂に続く石段から見える風景。
写真下段右は、天心の居宅です。
余談ですが、ここの庭で初めてアオジという鳥を見かけました。
最初てっきりスズメだろうと思ったら、頭の色が違うのです。
あれ? と思ったのですが、写真には収められず。記憶を頼りに帰宅してから調べて、名が知れた次第。
六角堂をあとにして、北上。
アクアマリンふくしまを目指しました。
旦那様がシーラカンスに心躍らされていたからです(笑)
入り口には、金属製のシーラカンスのオブジェが(写真上段左)
外観は曲線が美しい建物でした(写真上段右)
水族館は久しぶりです。環境水族館と謳っているだけあって、展示が工夫されていました。
写真には撮れなかったのですが、水中を泳ぎ回るアザラシなどの海獣の姿が迫力ありました。
さまざまな条件の自然環境が再現されていて、その場所に即した魚介類が展示されています。
なかなか見応えがありました。
写真下段は、左から展示の工夫を感じられる水槽の様子。
真ん中は、大好きなエイの口(笑) そして右が、ダンゴウオの次にキュートだと思ったチンアナゴです。
シーラカンスに関する展示は、コーナー作られておりました。
もちろん、生きたシーラカンスが生育されている訳ではありません。
それでも、まあまあ楽しめると思います。
写真は、そのコーナーで売られていたシーラカンス型のアイス。
「ごんべ」と言うのは、愛称なのだそうです。
最中アイスですが、ふつーに美味しいので、お奨めします(笑)
暗くなりきる前に、無事帰宅。
猫息子たちの出迎えを受け、元気な様子にひと安心。
写真はおみやげの一部です。
① 平潟で買った「あんこうのストラップ」
②~⑤は、アクアマリンふくしまで購入したもの。
② オウムガイとカブトガニのぬいぐるみ。
③ シーラカンスの柄の左が巾着。右がクリアファイル。
④ 真ん中の黒い四角いのが、チンアナゴの刺繍が入ったミニタオル。後ろは、シーラカンスとダンゴウオの柄の、お土産が入れられた袋。
⑤ チンアナゴのオブジェ。
⑥ 右がお宿で買った地酒。左は、お土産屋さんで購入した、茨城の地酒です。
左が日渡酒造(株)で、右が岡部合名会社です。
一泊二日ですが、充実した旅行でした。