ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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現在放映されている「仮面ライダー剣(ブレイド)」に続く新作は……
「仮面ライダー響鬼(ひびき)」という事らしい。
当初「音響ライダー」とかってネーミングだったらしいのだけど、結局このタイトルに落ち着いたとか。
角が生えていて、歌舞伎の隈取りを連想させる赤い筋……和風テイストのライダーになりそうとのこと。
武器は楽器になるそうで、「響鬼」の武器は和太鼓(^^; だそうです。雷神のイメージでしょうか(^^;
で、そのデザイナーが、金子一馬氏であるらしい……ゲーム会社アトラスの「女神転生」「ペルソナ」シリーズ等、数々の作品を手がけている事で有名な方である……
ちょっと期待してたりるんだけど……はてさてどうなることやら(^^;
と言う事で、映画を夕方から見に行く事になりました。
最初は「ハウルの動く城」という事だったのですが……2本立てに変更です。
ちょっと、歯のせいで偏頭痛気味だったので、痛み止めを飲んで出かけました(おとなしくしとけばいいのにね(^^;
一本目は「SAW」です。
目覚めたら……死体と一緒。足は鎖で繋がれ……部屋にはもう一人同様の状態の男が……
劇場予告で見て、惹かれた映画。その後調べたら、結構話題になっている映画のようで。
若干途中に中だるみな部分もあるのですが、全体としての出来は良い方だと思います
少しずつ、状況や関係や経緯が明かされていく訳ですが、その展開には無理は感じられず、比較的スムーズに見る事が出来ました。。
オチの部分で、ちょっと「んー?」な所もあるのですが、サスペンスとしては、良い出来ではないかと。
二本目は「スカイ・キャプテン」です。
元々は、たった一人で4年掛けて作り上げた6分間の作品。
それを主人公で、その制作者の友人でもあったジュード・ロウが気に入り、主演とプロデューサーも兼ねております。
1930年代の、まだまだ未来予測が楽しかった時代のお話。
見所は満載です。
レトロなフィルムの質感。「ありえねー」って声に出しそうになる数々の設定。
何と言っても、光線銃の光線が「わっか」で出てくるんですよ(笑) もうこれは、大受けです。
そして、「天空の城ラピュタ」のロボット兵士を思わせるロボット達。
羽ばたいて飛ぶ、マンタ型の飛行ロボット。
主人公の乗っている飛行機が、シャークマウスのペイントされたカーチスってあたりもいいです。(「紅の豚」で活躍しましたよね)
ツッコミどころは満載なのですが、「いやあ、映画なんだから、楽しませてくれていいじゃんいいじゃん」と許容出来てしまえる出来映えです。
ちょっとDVDでも、欲しい作品です。