ほえほえ日記
〜フォントサイズ「小」で綺麗に見えるように書いています〜
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「反省!」で有名になった、村崎太郎さんの相棒のお猿、二代目次郎くんが亡くなりました。
18歳だったそうです。人間の年齢で言えば、まだ50代半ばだそうで、移動中急変、太郎さんが動物病院に駆け込んだ時には、もお息を引き取っていたそうです。
もうすぐ引退。引退の演目は「忠臣蔵」で大石内蔵助の役。その衣装が亡くなった日に出来上がってきたそうです。
12日にお通夜があるそうです。
今日の日本TVの昼の「ザ・ワイド」で特集を組んでいたのですが、太郎さんのコメントに思わず涙してしまいました。
日本の猿まわしという伝統芸能を、「動物を虐待している!」と声高に非難した、どこぞの動物愛護団体がありましたが、良く見極めて欲しいものです。
決して、鞭打つ訳ではなく、人間と猿との根競べ。話して聞かせ、なだめ怒り、絆を作り上げながら、ひとつの「芸」に二人三脚で仕上げていく。
言葉で言えば、確かに「調教」なのですが、それ以上の愛情や絆が確かにある事を感じてほしいです。
太郎さんによって、寝かされた次郎くんの死に顔は、とても、安らかでした。ご冥福をお祈りいたします。
霞ヶ浦にほど近いここらでも、鯉料理は普通に食卓に上がっておりました。
鯉のアライや、鯉こく、特に鯉こくは母の手作りを何回も食べた記憶があります。
当時は、魚屋で、ドジョウと共に買う事も出来ました。
時々は、近所のおじさんが吊り上げた天然物を、何日間か綺麗な水で泳がせ、泥臭さを抜いてさばくという事もありました。
そんな身近な魚だったので、霞ヶ浦で養殖をしてるというのは、このニュースまで知りませんでした。
近くの沼や河川では、まだ天然物の鯉があがります。随分とバスに食い荒らされているようですけどね。
養殖場以外の岡山県の池や沼で同じウイルスでは?と思われる被害があったそうです。
ここらは、ほど近いし、大丈夫かしら?
まぁ、今では、めったに食べませんけどね。鯉料理。