一日雨の休日です。
ドームのコンサはテレビ観戦にして、チケット代でKHSにディラエースの部品を一品、組み付ける事にしました。
コンサの方は、今日も勝ちました、はい!首位キープです。
昨年6月に購入し、現在の走行距離1,200キロほどのKHS F20RAですが、どうも最近、ギアチェンジがもったりするようになりました。
そこで、ちょっと早いかなと思いつつ、チェーンを交換する事に。
昼前にいつもの自転車屋さんで、チェーンとディクリーザーとチェーンルーブを購入。チェーンは3グレードありましたが、数百円の差なので迷わず一番上のディラエースに!
チェーンルーブも今まで使ってものを先日のブロの整備で使い切っていたので、最新のドライタイプを購入です。
実のところ、自転車のチェーン交換は初めての経験なので、もしもの為にチェーンを繋ぐコッタピンも2本、予備に購入しました。
帰宅してまずは新品のチェーンについているグリスをディクリーザーで落とし、デュクリーザーを付けたままジャブジャブ水洗い。洗ったチェーンはひとまず車庫の天井から吊るし、チェーンルーブを多めに塗って、一休み。コンサをテレビ観戦です。その間にチェーンルーブはチェーンに浸透するでしょう。
2時間後、外は雨なので、車庫の中でKHSを逆さに置いて、まずは今までのチェーンを切ります。切るっていうか、チェーンのピンを専用工具で押し抜く訳ですが。
はずしたチェーンのコマ数を数えると、事前に調べていた通りの110でしたので、新品のチェーンを110コマの長さにカット。念のため2回数えました。
ついでに、せっかくチェーンを抜いたのですから、リヤホイールやプーリー等々、普段は磨けないところも磨きます。
組付けは、チェーンを通すところを間違わない様に気をつけながら、写真の様にチェーンを繋ぎます。使うのはいつか使う事も有るかなと買っていたチェーンカッターって云う専用工具です。
名前はカッターですが、繋ぐ時にもコッターピンを押し込む為に使います。そして
このような状態になったら、飛び出している部分を折ります。もちろん、折れやすいように切れ目があらかじめ入っています。
矢印の部分がコッターピンです。折った後が白く見えてます。
解説書によると、この繋いだ部分の両側を手で持ち、グニュグニュさせて、繋いだチェーンにゆとりを作るのがポイントだそうです。
作業時間は、磨きの時間も入れて、小一時間ほどでした。雨なので試走は明日の予定。
さて、ギアチェンジの感触は変わるでしょうか?