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片道8,2キロの自転車通勤 IKEG


2007-05-20 晴れたけどの日曜日 [長年日記]

_ 寒いし風強いし

青空だけど

チャーン交換の成果を確かめるべく、何処か行こうかと思ったけど、気温が上がらない。10時まで待っても10℃を超えないのでちょっと厚着をしてサイクリングロードへ。

快調でした。ギアチェンジがカチッカチッと決まります。気のせいか走行音も静かになったような気がします。新しいチェーンの効果大です。

ただ、風が強いので遠出する気にはやっぱりならずに、いつもは行かない自転車屋さんでも覗いてみるかなと、住宅街ポダリングにしました。その自転車屋さんでは収穫はあったんですが、その話は後日。

問題はその帰り道です。

_ ぶつけられました!

歩道をのんびり歩くほどのスピードで走っていて車にぶつけられました。

私はKHSで大きな通りの右側の歩道をのんびり走行、右から左折の車(エスティマ)が出て来て、停止。ぎりぎりまで前進して歩道を塞ぐ形ではなく、車の前を歩行者等が歩けるように余裕を残していました(そう思っただけ?)。

運転手は右側を確認中、ちょっと遠目でしたが近づく車がいました。

ここが間違いでしたが、私は当然その車を待つだろうと、車の前を横切ろうとしたその瞬間!運転手は左を確認する事なく(っていうか車の進む方向を見ずに)発進(驚!)

KHSはFバンパーに持ち上げられ、ハンドルと手が車に挟まり、1メーター弱ほどでしょうか、左にずれました。そこで車は慌てて停止。運良く転ばずに済みました。

わたしのKHSはF車軸の右側にライトをつける金具(アルミの鋳物でかなり頑丈)を付けていたので、そこを支点に持ち上げられ、手にもグローブをしていたので、挟まれた手も擦り傷もなし。

ラッキーにもハンドルがちょっとずれただけ済んだ様です。

あわてて車を降りてくる夫婦らしい2人、当たり前だけど普通の人なんですよね・・・・・。

一応その場で、Fホイールに振れ等が出ていないか点検して、盛んに謝る二人に、左右ちゃんと確認して下さいねと言って帰ってきましたが、私がもう少し前に進んでからなら下敷きになっていたかも知れません。

自転車を乗る人はもちろん自分の身を守る為に用心して欲しいけど、車を運転する方々、一時停止から発進する時は十分に左右を確認して下さい。

今日のタイミングも私の側が子供の自転車なら転倒して頭を打つ可能性もあった訳で、私も相手側が接近中の車を待つと思った訳で、反省中です。

本当にダメージなくて良かった!っていうか右手は少し痛いけど・・

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