晴れだけど昨日よりも確実に白い部分が多い空。今日はまだ大丈夫だけど土日はあんまり気温も上がらないらしい。
昨日の朝の話。石山通に面している小学校の前の交差点、歩道で信号が変わるのを待っていた。目の前には右折で石山通に進入しようとする車の対向車待ちの車列。信号が変わり、赤信号だけど交差点に進入して行く右折車達、時差信号にはなっていない細い道からの進入、いいところ2台でしょうと思ったらもうこちらの歩行者信号が青に変わった瞬間3台目通過!で、ペダルの上の足に力を入れたら4台目通過(驚!)。4台目は100%信号無視ですって云うか、こちらがわの信号が青になってから数秒経ってるし・・・・・・
私の横では小学生達も信号待ちしていた交差点、4台目はヤン車とか黒フィルム窓とかじゃなく、普通の国産セダン、きちんとしたスーツにネクタイの年配の男性、ただ目の前を通過した瞬間の目つきだけは普通じゃなかった。
急いでいてイライラしてた??
ああ云う瞬間に人間性が出ますね。小学生が青信号で走り出さなくて良かったとつくづく思いました。
一日雨の休日です。
ドームのコンサはテレビ観戦にして、チケット代でKHSにディラエースの部品を一品、組み付ける事にしました。
コンサの方は、今日も勝ちました、はい!首位キープです。
昨年6月に購入し、現在の走行距離1,200キロほどのKHS F20RAですが、どうも最近、ギアチェンジがもったりするようになりました。
そこで、ちょっと早いかなと思いつつ、チェーンを交換する事に。
昼前にいつもの自転車屋さんで、チェーンとディクリーザーとチェーンルーブを購入。チェーンは3グレードありましたが、数百円の差なので迷わず一番上のディラエースに!
チェーンルーブも今まで使ってものを先日のブロの整備で使い切っていたので、最新のドライタイプを購入です。
実のところ、自転車のチェーン交換は初めての経験なので、もしもの為にチェーンを繋ぐコッタピンも2本、予備に購入しました。
帰宅してまずは新品のチェーンについているグリスをディクリーザーで落とし、デュクリーザーを付けたままジャブジャブ水洗い。洗ったチェーンはひとまず車庫の天井から吊るし、チェーンルーブを多めに塗って、一休み。コンサをテレビ観戦です。その間にチェーンルーブはチェーンに浸透するでしょう。
2時間後、外は雨なので、車庫の中でKHSを逆さに置いて、まずは今までのチェーンを切ります。切るっていうか、チェーンのピンを専用工具で押し抜く訳ですが。
はずしたチェーンのコマ数を数えると、事前に調べていた通りの110でしたので、新品のチェーンを110コマの長さにカット。念のため2回数えました。
ついでに、せっかくチェーンを抜いたのですから、リヤホイールやプーリー等々、普段は磨けないところも磨きます。
組付けは、チェーンを通すところを間違わない様に気をつけながら、写真の様にチェーンを繋ぎます。使うのはいつか使う事も有るかなと買っていたチェーンカッターって云う専用工具です。
名前はカッターですが、繋ぐ時にもコッターピンを押し込む為に使います。そして
このような状態になったら、飛び出している部分を折ります。もちろん、折れやすいように切れ目があらかじめ入っています。
矢印の部分がコッターピンです。折った後が白く見えてます。
解説書によると、この繋いだ部分の両側を手で持ち、グニュグニュさせて、繋いだチェーンにゆとりを作るのがポイントだそうです。
作業時間は、磨きの時間も入れて、小一時間ほどでした。雨なので試走は明日の予定。
さて、ギアチェンジの感触は変わるでしょうか?