ここ10数年来初めて、1月も終わるというのに初滑りが済んでいません。来週はまた海だし。まあ、こんなシーズンがあってもいいのかもしれません。海で始めたいこともあるのです。
でも、でも。めずらしく前売りをとって行ってきました、「銀色のシーズン」。職場で、見に行く事を話すと、既に見て来た同僚からおもしろくなかったとのコメント。
しかし!!冒頭の真っ白いヤマを滑り降りるシーンから、もう、ワクワク。あーあたし、なんでまだ滑ってないんだろって顔がゆるみ・・・。ちょっと固そうな雪だな、とか、滑り出すときのジャンプする感じとか、体が思い出しました。そしてウェアがどこのだ、とか板がどうのとか、そういうディテールでもたっぷり楽しみました。そして、あの3人が住んでいるごちゃごちゃした小屋。ブーツでどかどか歩く音。懐かしい感じすらしてしまいました。手すり滑りと、道路のスノーモービルはちょっと理解したくなかったですが。
休日なのにがらがらでした。新しいスキーファンを増やす力はなさそうでした。そう考えると、「わたしをスキーにつれてって」はすごかったんですね。いろいろ真似したもんなあ。「銀色・・」効果(?)があるとしたら、ストック、カンっくらいでしょうか。賛否両論いろいろでしょうが、わたしは、この映画を見て滑りたくなりました。
1、2、3と連休。海か山か迷う所であります。どっちにしてももうエアがとれないかな。
追記:とれそうじゃん。
ばいばい、またあした!