仕事場にてＦｓを想う

_ 【御盆】

日本じゃまだまだ１６日ってお休みの日が多いんでしょう。「暦どおり」っていう表現をよく使いますよね。でもうちは外資なのでもちろん公休日ではありません。

_ 【組織】

会社組織に若干の手直し。私は副社の指揮下にいたんですが、その間にベテラン兵（つうか大先輩）が配置されました。社長としては副社と我々の技術的なコミュニケーションの改善を図ろうとしているみたいですが、副社は短気で忙しいので「話したつもりになっている」という特技の持ち主だし、大先輩と私は情報の受け手として有能とはいえないしで、伝言ゲームの毎日が続いています。

_ 【責任】

自分の部下に対して出した命令が、上司にから否定された場合、果たしでどうするか。うちの副社はしらんぷりするんですよね。しかも都合が悪いことに無意識にやっている。「だって、俺の命令よりも社長の方がスジとおっているでしょう」ということで、それを我々が聞くのはあたりまえだと。

でもこここで「副社の命令でして」なんていおうものならボコスカにやられるのは私とベテランの方のほうなわけで。

自分が出した指示が間違っていた場合、チームで打合せしているときは、誰が出した指示かはっきりすべきだと思うんですがねぇ。フラストレーションがまた溜まっていきます。

_ ［日記］背景を換えてみました

人様のワンコではございますが、大変癒されます。ふぅ・・・。

_ ［仕事］気力がはいりませぬ

本日はＮ氏もＩ氏もお休み。出社しているのは、ＣＭに専属秘書（笑）のＫＨ氏、定年間近なＨＨ氏、そして我がリーダーのＦ氏。

「まともな社会人割合」は２５％で、会社としてはかなーり疲れる人員構成でございます。手間のかかる面子に疲れきったＦ氏、そういう構図を朝から見聞きしてわしも疲れてしまい、ふぅ。

_ ［歴史］政治というか外交というか

日中とか日韓でギクシャクしている昨今。ようは「過去の事実認識」について大きな食い違いがあり、そこが摩擦の原因になっていると思う。彼らは薄っぺらな謝罪を求めているのではなく、歴史をきちんと認識しそれを事実として受け止めるよう求めているのではなかろうか。

過去は過去であっても、事実に代わりはない。日本という国が過去２度にわたって朝鮮半島を侵略したのは歴史的事実であり、侵略については中国大陸もしかり。その点を曖昧にして誤魔化そうとしたり、挙句の果てに事実を歪曲しようとするから隣人が腹を立てる。至極まっとうな反応だと思う。勿論、それに乗じて国内から国民の目をそらそうとする隣国の政治家とががいたりするから話はややこしくなるわけだが。

結局、自分達を崇め奉ってくれる兵隊が欲しい国内右派の人達が歴史を誤魔化し、隣国の政治家や団体がそれに付け込むという構図は何年も変わっていない。放っておくのは簡単だが、気が付いたら戦争になっていた・・・なんてことにはならないで欲しい。日本にヨブ・トリューニヒトもどきは沢山いるが、ヤン・ウェンリーはいないのだから。