今朝、乗ったJ鉄バスで、「転倒事故防止の為、バスが止まってから椅子からお立ちください。降りる時間は時間は十分あります。特に小さいお子さん、年配の方は・・・・・・なんやらかんやら・・」と丁寧なアナウンスが流れた。
確かに間違っていないのだけど、転倒事故防止の為には、もっと丁寧な運転をするほうが先だろうってのが正直な感想。
今朝の運転手、明らかに飛ばしすぎで、ブレーキのかけ方も荒い、更に飛ばしすぎで前との車間がつまるからスピード調整のブレーキも強烈にかける、そしてそのブレーキを一瞬でスパッンって抜く、立って吊り輪につかまっている乗客の事を考えてないだろって運転でした。
ちなみにこのJ鉄バス、札幌駅からJ山渓温泉までという30キロ近い長大な路線がメインのため、市内の普通の路線バスより強力なエンジンを積んだバスで猛烈に飛ばす、割り込む、石山通りで一番偉いのはJ鉄バスと、地元住民の間では昔から有名な話です。
そんな伝統が今も生きている(今朝の運転はまさにそうだった)J鉄バスで「転倒事故防止の為・・・・」なんてアナウンスを運転手がするなんて、本末転倒って感じませんか?