«前の日記(2006-07-31) 最新 次の日記(2006-08-03)» 編集

片道8,2キロの自転車通勤 IKEG


2006-08-01 風の冷たい火曜日 [長年日記]

_ 気温は高いのだか

風が冷たい。窓を全開にすると寒い。窓を開けないと暑い。そんな気温と風。

_ ベル 音色が違う真鍮製

先週末、取りつけた『音色が違う』ベルですが、昨日の帰り、早速使うチャンスがありました。

石山通の大型スーパー前のいつも人が多いバス停、バスが止まれる様歩道は狭く削られ、バス停と歩道の後ろ側でバスを待つ人で、自転車が抜けれる幅はいつも人間1.5人分幅位のバス停です。

もちろん、スピードは落として通過しますが、バスを待つ人は大抵左右なんて見ないで動くのでいつもちょっと怖いバス停です。

昨日も歩道の後ろ側に居たおばあさんがバスの時刻表を確認したくなったのか、私の通過する直前にバス停に向けて歩き出しました。当然、私はスピードを更に落としつつベルを一回。おばあさんはゆっくりゆっくりバス停側に移動、その後を私もゆっくり通過。

結局、そのおばあさんは私に気づかなかったようなのですが、バス停にいた若いおねえさんがその様子を見て笑っていました。ベル鳴らしてその場が和やかになるなんて、画期的です(笑)。

次の機会は、そこからすぐの私の母校前、歩道橋のために歩道が少〜し狭くなっているところでした。

向かいから、虫かごを持った小さな子供とそのお父さん。二人が横に並んで歩いても、私が通る幅は十分にあります。ところが虫を捕まえたばかりなのでしょうか?子供は虫かごに夢中で前を全く見ていません。

仕方ないので、かなり遠目からベルを鳴らしてみます。おっと、お父さんが気づいてくれて子供を自分のほうに引き寄せました。更に私が横を通るとき、会釈までしてくれる! もちろん私はどうもの声と会釈で返して通過です。

もちろん、使い方には注意が必要(歩道を走る自転車がみだりにベルを鳴らすと道交法違反だそうです)ですが、遠くからでも聞こえて音色が柔らかい真鍮製ベル、交換して正解です。

[]