最近の学校などの集団での反社会的な行動などの問題のキーワードはこれなのではないか。身近な所で起っている小学生の問題でよく聞いていました。何人か集まると、自分の真意とはちがう行動をとりお互いに歯止めをかけられず、周囲に迷惑をかける行動をとり続ける。一人一人と話をすると、きちんと善悪は分かっているし、こちらの話を受け止める心ももっている。決して悪い子ではない。「一人一人はみんないい子なんだよねー」という言葉は本当によく聞く。
昨日テレビをつけていたら、中学生が逮捕されたニュースへのコメントとして家庭裁判所で調停員をやっていた人がまったく同じコメントをしていた。これは、今の社会問題のキーワードかもしれないと感じた。
乱暴な言い方をすれば、一人でもつっぱっていて、わがままではあるけれど主義主張があって悪さをしていた昔のワルとは違うような気がする。雰囲気に流されてなんの意思もないのにただなんとなくやっているのが今のような。
さて、きょうも仕事だ。
ばいばい、またあした!