仕事が休みだった金曜日から今日までニセコで初滑りしてきました。
1日金曜日は、初滑りだし翌日から道産子と滑るための準備にちょうどいいと思い、一人で3時間。
車なしで単独行動するS氏にいろいろ教えてもらっておいたので助かりました。
昼ごろひらふ駐車場着。
バスが止まる場所の真ん前がウェルカムセンター。ここには大きなロッカーも更衣室もあります。更衣室は小さいけれど、女性で利用する人は少ないらしく、ワタシが利用した時はほぼ貸切でした。そして、ロッカーの数は少ないけれど、300円で荷物を預かってくれました。しかも8時30分にはもう営業していました。
花園の下の方以外のコースをほとんど滑りながら、ポイントは小指だった、ということを思い出し、薄日が射す中降り続ける雪の中で、ちょろっとコース脇のやわらかい所に入り、幸せ(当社比)を味わいながら、深い雪の時は上下動だった、ということも思い出しました。
途中、キングベルでラーメンを食べましたが、小食な人には、エースヒルの方がメニューの選択がいろいろあるということに後で気づきました。そういえば、今回望羊荘には行きませんでした。
3時半にリフトが次々終わり、4時にセンターフォー下まで降りて、アルペンホテルの入り口に板を置く。その後、ウェルカムセンターに戻ってザックを受け取り、スキー靴のままアルペンホテルに行って温泉。着替え、入浴をすませて荷物をきれいにパッキングまでできました。600円なり。この後、宿へ。
2日は、札幌からH夫妻がやってくるので、朝拾ってもらいました。そして、花園脇両方と、花園ゲート、藤原ゲート、ストロベリーと、一人では行かなかった所に一緒に入り、パフパフを楽しむ。もちろん自主的オーバーヘッド(一人オーバーヘッド改め)あり。林間でも止まりながらならば、転ばないで滑ることはできるようになりました。そして、アルペンターンの直後にテレマークターンにもどるとか、その逆とかもできるようになっていました。しかしだ。問題は筋力。特に太もも。無駄に太い腿でしかないことを痛感。それほど寒くもなく、風もなく静かに降り続ける雪の中、ワタシにとっては十分なパウダーを楽しみました。
夜はポールズバーでヒューガルデン樽生とチキン。O夫妻とも再会。宿は、東山方面に少し行った所のコンドミニアム。美空ハイヤーで高原エリアまで1800円弱。初乗り530円、送迎料金無しの美空ハイヤー(この時の運転手さんはOまさん)の番号は携帯に登録しました。ちなみに、千歳空港までは、25000円、ワゴンタクシーなら35000円だそうです。さすがに、私はこれを利用することはないと思うけど。
3日。宿泊はコンドミニアムだったので、前日に阿武茶で買っておいたパンとH夫妻が持参してくれた紅茶で朝ご飯。その後、全ての荷物を積み込んで、ヒラフ駐車場へ。初日と同じようにわたしは、ウェルカムセンターに荷物を預け、滑り始めました。今日も降っています。2日は税前列だったU夫妻の車が3列目にありました。コンドミニアムの除雪車が、わたしたちが出発したい午前8時ごろのタイミングであることも覚えておいた方がいいかもしれません。玄関前に車をつけることができません。今日は、11時15分のバスだったので、花3を3本。ゲートを一本。その後、2人と別れて下までいっきに降りました。10時半前に降りてしまいました。視界がよかったので、もう一本行かれたかもしれませんが、花3脇右を下まで転ばずに滑ることができたので大満足でした。温泉に入らずに帰るのはちょっと残念でしたが、東京は雪とのことだったので、早めに千歳に着くバスにしておいて正解だろうと判断しました。
千歳に着くと案の定人であふれかえっていて、便は1時間遅れ。そこでチェックインして荷物を預けたあと、すかさずスーパーラウンジへ行き、マッサージ。ここのマッサージ上手なんです。しかも東京よりちょっと安いので、60分みっちりもんでもらいました。その後、無料サービスの飲み物を飲みながら、静かなラウンジで読書。1時間前になったので、チーズと生ハムとチョコチップスをお土産に買い、かま栄のパン巻きとグランドホテルのアイスを食べて、搭乗。そうだ、ゲート前で、ルビーなんとかっていう酢の飲み物を飲みました。筋肉疲労には酸っぱいものだそうなので。羽田は雨でしたが、タクシーで帰宅。3度と東京にしては寒いです。
「ニセコフロマージュ」っていうクリスピーチーズを買ってきたので、食べながらこの日記を書いています。すごくおいしい。もっと大きなパックを出してほしいです。もっと買ってくればよかった!
ばいばい、またあした!