８の素

◆ アボカド山葵バーガー

午前中に体のメンテナンス終了後、近所でありながらあまり歩かないエリアをぶらぶらしていると、緑モス発見。おなかも空いたしランチにしよう、とカウンターへ。何も考えずに、アボカドに惹かれて、「じゃ、これ、アボカド山葵」と言うと、店員さんが「えっこれですか？」。

なにか問題があるのだろうか、とメニューをまじまじと見る。

えっ８８０円もするの？？びっくりしました。

以前、緑モスのことが話題になったときに食べてみたいなと思っていたので（値段は知らなかった）まあ、いいやと注文。

席について二度びっくりしました。なんとお盆なしで、テーブルに紙製だけどランチョンマットとカトラリーが置かれるのです。

カトラリーは念のためくらいなんだろうなという予想ははずれ。ハンバーガーをあんなふうに食べたのは初めてでした。ナイフでパンごと切って、崩れてしまうのを気にせずフォークで食べました。

だって、手でつかんでがぶっと行くには厚みがありすぎるんですもん。

食べたことはないけれどビッグマックくらいでしょうか。ビッグマックはぎゅっとつぶすようにしてかぶりつけそうだけど、１センチほどの厚さにスライスされたアボカドがハンバーグの上に何枚か並べられているので手にもった瞬間悲しいことになりそうな予感がしました。

本日の製造責任者という名詞がついてきました。裏には本山葵、アボカド、たれ、パティ、バンズについて出所などが書かれていました。でもあの山葵は絶対本山葵じゃなかったと思います。表の「本日の山葵生産者」は空欄だったしね。アボカドとハンバーグのマッチングwith山葵の相性のよさは想像どおりでした。感想：一人でよかった。誰にも会わなくてよかった。