本州よりつぶの小さな春の雪を楽しみました。足がもういい、というまで。３日と４日に２時間ずつです。飛ぶ仲間には入れませんが、とっても楽しかった。そして、バーベキューも最高でした。ラムチョップうまかった。焚き火がしたくなりました。夜はAROYで生ギネス。お行儀よく１杯で宿に戻りすごくたくさん眠りました。
４日はニセコから余市のCOOPストア経由小樽へ。ガラスやさんをぶらぶらし、町中に温泉を発見し、（これがあとで役立つのです。）豚丼、寿司、など節操なく食べる。そして、きょうは、思いがけずアウトドアな行動になってしまった。オタモイ海岸から祝津まで赤岩という山を越える自然探勝路なるものを発見してしまい、バスで向かう。誰もいない。観光案内所でもらった地図によると５，５キロ２時間。標高は東京タワーくらい。たいしたことないだろう、と思いながら、水分と行動食を買い求め歩き始める。途中でこのへんを年に数回は歩くという小樽在住の品のよい紳士と出会い、一緒に歩くことに。花や鳥の解説をしてくださり、また途中で岩に登ったり、景観のよいポイントで道から外れたり、遊びながらほとんどガイド付きといった状態でした。おまけに奥様が作ったらしいとても美味しいおにぎりまでいただいてしまい・・・。
２時間なんてとんでもなかったです。雪が残っているし、なにせ、街仕様のスニーカー。着ているものもすべて綿。そのおじさまに出会わなければ、雪がたくさんのこっているポイントで引き返していたことはまちがいありませんでした。最後の最後に雪解けでぬかるんでいたところですべり、ジーンズ右半身どろどろに。雪の上でこすってだいぶおとしました。やっぱり足下は大切ですね。とにかく３時間半くらいかかってゴール。その後、昨日発見した温泉（銭湯）に立ち寄り、着替える。だって札幌でベルギービールの約束があるのですから。
ベルギービール４種類飲みました。すべて樽生。あ、人様のものを味見させていただいたのも入れるともっとたくさんですね。チキンも美味しいし、なんといっても札幌駅に近いのが、今後ひいきにしそうな予感です。けっこういい調子になり、空港に向かうエアポートでも熟睡。飛行機でも熟睡。なんだか新宿あたりで飲んで帰って来たくらいの感じで我が家に到着しました。都内で飲んでいると、うちはアクセスがいいのでたいてい一番おそくまで残っているのですが、自宅が遠くて先に帰る人の気分を味わいました。閉店までいて、自宅に帰ったと思われる参加者と同じくらいの時間に家にいました。（２３時４０分帰宅）
期待値ガラスで、流星切り子の冷酒グラスを購入。色は迷いに迷って、オーソドックスに青にしました。うふふ。楽しみ楽しみ。母の日用に、クリスタルの醤油さしと、クリスタルの切り子の箸置きセット。そのほかアクセサリーなどと、ルノワのチョコレートケーキ。行きにお酒とバーベキューの食べ物でいっぱいだったバックパックはガラス製品でいっぱいでした。
ばいばい、またあした！