子どもの頃、父親が定期購読していた時期があったように記憶しているが自分で買ったのは初めて。
仕事の研究テーマに関する特集だったから。商売に成功している人が、話し方の上手な人としてあげられている。当然かー。
今の子どもは昔の子どもより話すことについてたくさん学習しているからスピーチがうまくなっている。問題は、心の面なのだなあ、と改めて思った。相手の(聞き手の)立場にたったり、ひろくたくさんの人に知ってもらおう、とか自分のもつものを他の人にも役立ててもらえたら、というような意欲がなければ、どんなにスピーチの仕方を知識としてもっていても意味なーいじゃーーん、なんである。心の東京革命なんてうたって道徳の授業を公開していてもあまり効果はない感じ。
ふだんふれない世界の切り口で、ふだん考えていることを見るのはおもしろい。やはり本屋に寄るのもいいことです。
ばいばい、またあした!